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Yamareco

記録ID: 225049
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

長野県大町市 燕岳、合戦小屋まで2時間を切るペースは本当にきつかった!

2012年09月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
kintakunte その他3人
GPS
09:00
距離
9.7km
登り
1,413m
下り
1,391m

コースタイム

中房温泉登山口8:15-11:20合戦小屋11:50-12:50燕山荘(お昼)13:20-13:50燕岳14:10-14:30燕山荘14:50-15:20合戦小屋15:00-17:00登山口
天候 曇時々晴一時雨のち雨
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
〔往路〕
5:15中野市6:00‐6:30姨捨SA(朝食)7:00-7:50中房温泉登山口
〔復路〕
17:25登山口-18:00駐車場-18:25穂高温泉19:10-19:30田舎屋うどん(夕食)20:10-21:00姨捨SA21:15-21:45中野市
コース状況/
危険箇所等
〔中房温泉へのアクセス・駐車場〕
残り15劼瞭擦里蠅麓嵒が狭くまたカーブが多いので、対向車に気を付けて運転を行います。速度を守り安全第一ですね。
駐車場は『最悪』です、3人以上のパーティーなら『しゃくなげ荘登山者用無料駐車場』の利用をお薦めします。ここより行はバスかタクシーを利用し、帰りはバスを利用すなどの手が使えます。タクシーの相乗りが出来れば費用的に助かりますね。
http://nan-an.sakura.ne.jp/bus/bus/nakafusa-teiki-bus21.html
注意ですが定期バスは増便もでますが満員で乗車出来ない事も有ります。
ソロか二人の場合は定期バスの利用が考えられます。この場合は始発のバス停『安曇野の里』がお薦めします。時期によりますが時間も早く日帰りには助かる時間に出発しますね。但し下山は「中房温泉16:00発」が最終となりますので、乗り遅れたらタクシーを拾うしかありませんね。タクシーは前回「常念岳・蝶が岳」の時に使用しましたが、お話によると『24時間対応』なので心強いです。

先ほど書きました【駐車場】ですが、今回は路肩駐車を余儀なくされました。歩行者用の通路0.75m確保は通行量より「ごめんなさい」は出来ますが、3.5mは車道を確保しなければなりません。でないとバスが通行出来なくなります。そこを注意しながら停める事になりました。また、登山口手前から路肩の駐車禁止区間となりますので、そこへ駐車をすると『地元の警察署へ通報済』の貼り紙を貼られます。
今回の山行で登山者へリサーチをした結果、前日9/14(金)の夜に来た人は5台程度しか駐車スペースがなかったそうです。9/15(土)の朝4時頃来た人は残り2台でその後直ぐに車が入って来たとの事。以後残りはすべて路肩駐車となったと考えられます。
つまり「混雑時期の駐車場は停められる所がない」と考えるのが無難で、公共交通機関の利用が宜しいかと思います。
但し宿泊者には登山口最寄りの駐車場が準備されています。燕山荘宿泊の方は一度小屋へ確認か相談をして見ては如何でしょうか?(リサーチを忘れてすません)

〔登山道〕
大変良く整備された登山道です。
登り始めから第一ベンチまでは急登でスリップや踏み外しに注意です。下りの場合は、小砂利が曲者で、スリップの原因となるので慎重に地面を踏んで下さいね。また登りはペース配分に注意です。

第一ベンチ〜第二ベンチ
引続き急登が続き登りっぱなしとなります。階段が多くなり踏み外しに注意です。

第二ベンチ〜第三ベンチ
比較的水平道も有り一息が付ける区間です。

第三ベンチ〜富士見ベンチ
再び急登が続きます。ここは心臓がバクバクとなり、かなりきつく感じます。

富士見ベンチ〜合戦小屋
急登はなくなり良いペースで登る事が出来ますが、道幅が狭く登り下りのすれ違いにより渋滞が発生します。(これ結構曲者です、予定通り歩けない可能性あり)

合戦小屋〜燕山荘
樹林帯を抜けてハイ松や高山植物が出て来ます。合戦の頭辺りからは『ツバクロ』の雰囲気が出て来ますね。この辺りから右斜面が崖となる所や鎖場が出て来ますので、バランスに注意し不意のつまずきによる滑落・転落に注意が必要です。
登山道に側溝や排水のパイプが見えて来たら燕山荘は近いですよ。

燕山荘〜燕岳
奇岩がそびえたつ砂地の登山道を歩きます。アップダウンを繰り返し最後の岩場を登り切ると少し狭めの山頂となります。岩に小砂利が混じった様な登山道なので、砂砂利が有る部分はしっかり上から踏む感じでスリップ防止に努める必要が有ります。体重が後ろになると『ずり!』⇒『おっと!』とこけそうになります。
山頂が目の前に見えるだけに急がず行きましょう。

〔合戦小屋〕
到着すると『お疲れ様でした』『スイカ如何ですか?』の声戸と共に人の多さにびっくりします。まるで軽井沢の人気のあるお店に来た感じです。余りにも有名なスイカと共に、うどん・三種類のスープ・コーヒーなど(画像を参照してね)お腹と心を満たすものが揃っています。
トイレは有りますが未調査です、少し離れた所でも匂いましたので、利用の際はちょっと我慢が必要かな。
携帯電話は圏外⇒バリ1〜2となります。確実にはつながりませんが、場合によってはメールはOKでした。
外のテーブルは少ないですが建物とその脇にテント&テーブルが有りますので、譲り合っての利用となります。
ここに燕岳のテン場が一杯になると『一杯です』に看板版が掲げられます。帰りに見たのですが、合戦小屋でもテントが設営出来るみたいです。是非ここは人が多いいですが寄って「スイカを食べるべし」、お薦めです。

〔燕山荘〕
今回はお土産の山バッジとトイレの利用とのみでした。燕山荘グッツの充実した内容で、『山ガール』の人気は絶大でした。
トイレは入口は男女別ですが、入ると手洗いは共通、二つ有る通路を男女に分けて女性用を増やして有りました。和式・洋式が混在し簡易水洗方式、臭いは余り感じず手入れと掃除が良く行き届いています。が、ちょっと老朽化が進んでいる感じを受けましたが、不便する事はないと思います。
玄関には文字報道で表示したテレビが設置されて常に確認が出来ますが、情報もとがNHKなので山の天気ではない様な感じがしました。外のテーブルの数はある程度数が有るのですが、何せ人が多いのでいつも満員なので譲り合っっての利用が必要です。
さすが人気一番の山小屋ですね。
携帯電話は圏外⇔バリ2〜3と良好です、たまに圏外となります。



朝から好天気!冠着山です。
2012年09月17日 22:08撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
9/17 22:08
朝から好天気!冠着山です。
ここは姨捨SA、朝食を頂きました。
2012年09月17日 22:09撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
9/17 22:09
ここは姨捨SA、朝食を頂きました。
登山道口のローターりーで仲間をデポ?8:15出発となります。
2012年09月17日 22:09撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
9/17 22:09
登山道口のローターりーで仲間をデポ?8:15出発となります。
ここでしばらくお別れなので、記念写真ですね。
2012年09月17日 22:09撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
9/17 22:09
ここでしばらくお別れなので、記念写真ですね。
運転手は路肩に車をデポ、一応車止めの石を前輪に置き、後ろには停止板を設置しました。
2012年09月17日 23:50撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
9/17 23:50
運転手は路肩に車をデポ、一応車止めの石を前輪に置き、後ろには停止板を設置しました。
登山口付近、トイレ棟(左)と日帰り温泉棟(画面中央)。
2012年09月17日 22:09撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
9/17 22:09
登山口付近、トイレ棟(左)と日帰り温泉棟(画面中央)。
これが日帰り温泉棟『湯原の湯』です。営業は17時までです。
2012年09月17日 22:09撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
9/17 22:09
これが日帰り温泉棟『湯原の湯』です。営業は17時までです。
不思議です、この道標を撮影しておきながら・・・・
2012年09月17日 22:09撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
9/17 22:09
不思議です、この道標を撮影しておきながら・・・・
何故かこちらに魅かれて・・・
2012年09月17日 22:09撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
9/17 22:09
何故かこちらに魅かれて・・・
およよ・・・、登山者が見当たらない、燕岳まで8.1km? 登山口を間違えました。
2012年09月17日 22:10撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
9/17 22:10
およよ・・・、登山者が見当たらない、燕岳まで8.1km? 登山口を間違えました。
引返してこちらが燕山荘と燕岳の最短ルート合戦尾根コース。9:15スタートの先発隊とは1時間の遅れですね。
2012年09月17日 22:10撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
9/17 22:10
引返してこちらが燕山荘と燕岳の最短ルート合戦尾根コース。9:15スタートの先発隊とは1時間の遅れですね。
先ずは樹林帯を歩きます。
2012年09月17日 22:10撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
9/17 22:10
先ずは樹林帯を歩きます。
で、いきなり急登と混雑。
2012年09月17日 22:10撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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9/17 22:10
で、いきなり急登と混雑。
汗がドカッと出た所で第一ベンチ。
2012年09月17日 22:10撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
9/17 22:10
汗がドカッと出た所で第一ベンチ。
雰囲気はこんな感じ。
2012年09月17日 22:10撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
9/17 22:10
雰囲気はこんな感じ。
更に息が上がりながら人ごみの中へ。なんだ?
2012年09月17日 22:10撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
9/17 22:10
更に息が上がりながら人ごみの中へ。なんだ?
そう、第二ベンチに到着、団体さんが休憩中でそのまま休まず通過!
2012年09月17日 22:10撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
9/17 22:10
そう、第二ベンチに到着、団体さんが休憩中でそのまま休まず通過!
死にそうな位息が上がりっぱなしで第三ベンチへ。ここで小休止をして息を整えます。
2012年09月17日 22:10撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
9/17 22:10
死にそうな位息が上がりっぱなしで第三ベンチへ。ここで小休止をして息を整えます。
が、なかなか上がった息が元に戻りません。逆に休んだ事で足が前に出ません。この段差がつらい。
2012年09月17日 22:11撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
9/17 22:11
が、なかなか上がった息が元に戻りません。逆に休んだ事で足が前に出ません。この段差がつらい。
と苦しみながら富士見ベンチ。
2012年09月17日 22:11撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
9/17 22:11
と苦しみながら富士見ベンチ。
周りはガスが上がりこんな感じで、富士山所では有りません。ちょっと小休止で直ぐに歩き始めました。
2012年09月17日 22:11撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
9/17 22:11
周りはガスが上がりこんな感じで、富士山所では有りません。ちょっと小休止で直ぐに歩き始めました。
が、十数歩歩いたと事で渋滞へ突入!
2012年09月17日 22:11撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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が、十数歩歩いたと事で渋滞へ突入!
合戦小屋までのんびりと歩きました。良く見ると先発隊がいるではないですか!
2012年09月17日 22:11撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
9/17 22:11
合戦小屋までのんびりと歩きました。良く見ると先発隊がいるではないですか!
呼吸も落ち着きかなり楽になって合戦小屋に到着。
2012年09月17日 22:11撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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呼吸も落ち着きかなり楽になって合戦小屋に到着。
『お疲れ様でした、スイカ如何ですか〜』の元気な声と、
2012年09月17日 22:11撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
9/17 22:11
『お疲れ様でした、スイカ如何ですか〜』の元気な声と、
この人混み、山の中とは思えません。
2012年09月17日 22:11撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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この人混み、山の中とは思えません。
本日の最大のイベント?合戦小屋のスイカ、二切れを4人で分けました。
2012年09月17日 22:11撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
9/17 22:11
本日の最大のイベント?合戦小屋のスイカ、二切れを4人で分けました。
ガスのかかる中スイカをほうばる仲間たち。
2012年09月17日 22:12撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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9/17 22:12
ガスのかかる中スイカをほうばる仲間たち。
小屋はこんな感じで賑わっています。
2012年09月17日 22:12撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
9/17 22:12
小屋はこんな感じで賑わっています。
産地確認!確かに間違いなく地モノのスイカでした。サイズは2Lだったかな。
2012年09月17日 22:12撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
9/17 22:12
産地確認!確かに間違いなく地モノのスイカでした。サイズは2Lだったかな。
スカのビーチボールでは有りません。人の頭と比べて下さいね、大きさが判りますかな。
2012年09月17日 22:12撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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スカのビーチボールでは有りません。人の頭と比べて下さいね、大きさが判りますかな。
スイカ売り場の看板。
2012年09月17日 22:12撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
9/17 22:12
スイカ売り場の看板。
合戦小屋の由来。
2012年09月17日 22:12撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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合戦小屋の由来。
こんなのも有りました。
2012年09月17日 22:12撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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こんなのも有りました。
メニュー紹介、この他に三種類のスープ、コーヒー、ホットミルク 各500円です。
2012年09月17日 22:12撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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メニュー紹介、この他に三種類のスープ、コーヒー、ホットミルク 各500円です。
荷揚げの秘密兵器「索道」です。何故か線路が有ります。
2012年09月17日 22:12撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
9/17 22:12
荷揚げの秘密兵器「索道」です。何故か線路が有ります。
結構本格的ですね。
2012年09月17日 22:12撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
9/17 22:12
結構本格的ですね。
だんだん人が多くなって来たので山頂に向けて出発です。トイレ棟は画面左端に有ります。
2012年09月17日 22:13撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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9/17 22:13
だんだん人が多くなって来たので山頂に向けて出発です。トイレ棟は画面左端に有ります。
本日は12時前にこの様な看板が出ていました。
2012年09月17日 22:13撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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9/17 22:13
本日は12時前にこの様な看板が出ていました。
多分合戦沢の頭?
2012年09月17日 22:13撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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多分合戦沢の頭?
補強済の△点が有りました。
2012年09月17日 22:13撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
9/17 22:13
補強済の△点が有りました。
燕山荘へ到着です。意外と展望が開けていましたが、槍・穂高は雲の中。
2012年09月17日 22:13撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
9/17 22:13
燕山荘へ到着です。意外と展望が開けていましたが、槍・穂高は雲の中。
燕岳がかろうじて見えていました。
2012年09月17日 22:13撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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燕岳がかろうじて見えていました。
ガスに隠れるまでに記念写真、一人浮いていますね。
2012年09月17日 22:13撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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ガスに隠れるまでに記念写真、一人浮いていますね。
時折青空が見えました。
2012年09月17日 22:13撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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時折青空が見えました。
この時が一番眺めが良かったですね。
2012年09月17日 22:14撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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9/17 22:14
この時が一番眺めが良かったですね。
次から次に雲が流れ込んできます。
2012年09月17日 22:14撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
9/17 22:14
次から次に雲が流れ込んできます。
燕岳へ歩く途中振り返ると。
2012年09月17日 22:14撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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9/17 22:14
燕岳へ歩く途中振り返ると。
コマクサがまだ有りました。
2012年09月17日 22:14撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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9/17 22:14
コマクサがまだ有りました。
山頂です。
2012年09月17日 22:14撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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山頂です。
その先はガスガスで見えません。
2012年09月17日 22:14撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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9/17 22:14
その先はガスガスで見えません。
山頂△点、どうもメーカーの宣伝付?いえ忘れ物です。
2012年09月17日 22:14撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
9/17 22:14
山頂△点、どうもメーカーの宣伝付?いえ忘れ物です。
意外と山頂は狭い為急いで記念写真。
2012年09月17日 22:14撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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9/17 22:14
意外と山頂は狭い為急いで記念写真。
入れ替わりです。
2012年09月17日 22:15撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
9/17 22:15
入れ替わりです。
燕山荘はガスの中。
2012年09月17日 22:15撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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燕山荘はガスの中。
もう少しで山頂が見えそう、左端には槍ヶ岳が見えるはず。
2012年09月17日 22:15撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
9/17 22:15
もう少しで山頂が見えそう、左端には槍ヶ岳が見えるはず。
梓川かな。
2012年09月17日 22:15撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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梓川かな。
山、何処だろう?
2012年09月17日 22:15撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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山、何処だろう?
直ぐに雲が入り込んできます。
2012年09月17日 22:15撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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直ぐに雲が入り込んできます。
真っ白〜。
2012年09月17日 22:15撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
9/17 22:15
真っ白〜。
ガスの中に何処で見たモノが・・・
2012年09月17日 22:16撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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ガスの中に何処で見たモノが・・・
イルカ岩ですね。
2012年09月17日 22:16撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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イルカ岩ですね。
人が集まっているので・・・
2012年09月17日 22:16撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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人が集まっているので・・・
ライチョウですね。
2012年09月17日 22:16撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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ライチョウですね。
再び燕山荘。
2012年09月17日 22:16撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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再び燕山荘。
下山に向けて出発です。この後登山口手前で雨に降られます。
2012年09月17日 22:16撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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下山に向けて出発です。この後登山口手前で雨に降られます。
撮影機器:

感想

北アルプスの人気コースと人気一番の燕山荘といった感じでした。登山道の整備の良さには、その整備に従事する方々の敬服を感じます。絶対にやめて欲しいですが、「スニーカー」と「水」が有れば登山が出来るコースと表現すれば判りやすかもしれません。しかしつまずき滑落・転落すれば生死にかかわる場所も有るし、急な天候の変化により危険な状態となりますので、それなりの登山の装備にて登る必要が有ります。合戦小屋や燕山荘のスタッフは挨拶や対応が丁寧で、大変指導・教育が行き届いている感じがしましたが、山の雰囲気や歴史とそれを感じるすタップがその様にさせているのかもしれません。とにかく気分よく登山をする事が出来ました。

さて、今回合戦小屋までコースタイムで3時間の所2時間で登る所となったのは、駐車する場所を確保する為でした。リサーチにより登山を計画した時点で駐車場の状況が悪い事は分っていました。『路肩駐車を前提に登山口へ主部隊を下して先行させ、運転手は駐車場所を確保してから、後発部隊として登山を開始する』作戦を考えていました。後はいつ追いつくかです。最悪追いつけない場合は山頂を諦める覚悟でしたが、たまたま体調もさほど悪くなく上手く歩く事が出来ましたので、計画よりやく30分程度の遅れで進める事が出来ました。
『スイカ』の効果が出たかもしれませんね、また前日の就寝も12時前と有る程度睡眠がとれた事と、8月は歩き込みによりある程度体が出来ていのではないかと分析しています。
それともう一つ今回の山行で気が付いた事が有りました。それは休憩の取り方です。歩きをやめて座り込んで15分程度休むのが何時も休憩のスタイルです。体の冷えを抑える為直ぐに上着を着ますが、それでも体が冷えて歩き出しが非常につらくなります。足は軽くなるのですが、どうも直ぐにペースが上がりません。今回は一気に第三ベンチまで歩き、そこでの休み時間を5分以下、ザックを下さず何処かに載せて体への荷重を少なくし休みました。大分歩き始めの辛さは軽減しましたが、息が上がった状態がおさまりません、これがきつくでペースが上がりません。
所が、富士見ベンチ近くなると渋滞が始まりました、完全に止まる事は少なかったのですが、ペースがかなりゆっくりとなりました。そしたら上がった息がおさまり、かなり体が楽になったのです。

☆つまり歩くペースを落として休むと、体を冷やさず呼吸を整えられる事に気が付きました。今後この方法を更に実践して、負担軽減にチャレンジしてみようかと思います。但し足の重さやだるさは荷物を降ろして休むのが良いですね。それと息が上がらない様に歩く事も重要です。ともあれ一番は「楽しく登る」のが宜しいですよね。

しかし、めまぐるしく変わる天気には困ったものです、今回は燕山荘へ宿泊して次の日下るのが正解でしたね。朝は天候が良い事が多いので今回は少し悔いが残り残念でした。何時か常念岳・蝶が岳も含めて天候が良い時期に縦走で仕上げをしたい所です。

〔おまけ〕
「何時ぞや奇跡の出会い」なる日記を書いたことが有りました。
今回も奇跡の出会いが有りました。(大げさかな)
下山にて一緒になった東京と茨城から来たパーティーに出会いました。登山口で別れてからなんと夕食を食べる為に立ち寄った「田舎家」で再開しました。話を聞くとその前に立ち寄った『温泉』も同じ穂高温泉「やまのたこ平」、そして一人は以前お店の応援で信州中野へ来た事が有るなど、驚きの連続でした。山の関係での出会いは、なんか嬉しくなりますね。

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コメント

連休の燕岳
kintakunteさん、こんにちわ。

車の駐車について、大変でしたね。
パーティがわかれてしまいますが、
この連休の混みようではそれも一つの方法でしょうか。
でも先行組に男性もいたので大丈夫でしょう。

合戦小屋の写真、すごい人、人、人、、、
登山道の渋滞もすごかったようですね。
スイカも無事に食べることができましたね。
連休なので大量に仕入れていたんでしょうね。

それにしても12時でテン場がいっぱい
連休は地元民はメジャーな山に行かないのがいいかもしれませんね・・・
2012/9/18 11:10
恐るべし連休の燕岳
こんばんわ。

大変な人込の中、お疲れ様でしたー
眺望が望めなくて残念でした。

人込でウンザリする燕岳ですが、やっぱり人が来るだけの理由のある山ですよね、燕山壮から見る燕岳は僕の中でナンバー3に入る山となっています。

実は今週末、燕岳〜大天井〜常念岳の予定。
お天気も何とか持ちそうなので今から楽しみです
2012/9/18 23:14
さづが人気の山でした。
sakusaku姉さんおはようございます。テント泊の方がかなりいたのですがどうされたのでしょうか?ちょっと気になりました。時間的には大天井へも行けるので、そちらのテン場へ行ったかもしれません。
色んな面で心残る山行だったので、次はチョー早起きか宿泊ピストンでの楽々登山とやってみたいですね。

umasouさん、どうもです。
ここまで人が多いと逆に諦めがでますね。でも老若男女が混じり合う活気あふれる山(コース)でした。こんど行かれる縦走コースは良いですね〜、多分日帰りですかな。
私の分も含めて槍穂高の景色を堪能して来て下さいね。
2012/9/19 7:14
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳(中房温泉から往復)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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