鍋尻山・リョウシ〜藤原岳に遜色ない福寿草群落+廃村探訪
- GPS
- 09:27
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 1,556m
- 下り
- 1,535m
コースタイム
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 1:59
- 合計
- 9:28
登山ルートどころか、山の名前の記載すらない山です。
登山道は、完全なバリエーションルートです。
(CT計算対象外)
天候 | 晴れ。時折薄雲。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
北側、河内方面からの登山口) ナビは、「河内風穴」でセット。 風穴の関連施設を通過し、 妛原(あけんばら)集落に直進。 さらに道が分岐するので、右側に直進。 進行方向左側に、数台の駐車スペースが あります。 上の道路の、空きスペースにも駐車可。5台程度。 山に取付くポイントは、 「鉄の橋を渡る」こと。 案内看板、ポストなど、一切ありません。 南側・保月からの登山口) 廃村・保月内の、脇ヶ畑小学校跡です。 10台程度。トイレもポストも もちろん、案内看板あります。 扱いの差に驚き。 こちらがメインなのでしょう。 ☆ リョウシ 登山口.白谷橋には、 車道が通じていますが、路面状態悪く また、駐車スペースは見当たらず。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
リョウシ) 取付きは、白谷橋から。 マーキングがあります。 末端部は、ザレザレの急斜面です。 登りも手ごわいですが、下りでは スリップ必須。 山頂で、お会いした、 ヤマレコユーザー、takayannさんに ご同行いただき、大変助かりました。 途中のマーキングなどは、ほとんどなく 尾根の芯を忠実に進むのが、 道を外さないポイントだと思います。 福寿草の群落地は、3か所。 最初に登場する群落地のボリュームは 見事です。藤原岳頂上部と遜色ないレベル。 白谷橋〜保月) 林道歩き。長い舗装道路の 上り坂になります。 電化製品の不法投棄被害が深刻。 けしからんことです。。 保月集落は、廃村ですが、手入れされて 明るい雰囲気でした。 民家裏の斜面に、福寿草の群落があります。 鍋尻山登山) 南斜面は、よく整備された 一般ルートです。 足場、マーキングなど バッチリ整備。 山頂直下に、福寿草の群落地があります。 最盛期は過ぎつつある印象。 北斜面は、破線ルートです。 ほぼ、地図どおりに歩けたのは takayannさんの、ご同行のおかげです。 トラバースしながらの降下が連続し 難易度が高い道でした。 GPSでの、頻繁な現在地確認は必須。 廃村探訪) 赤線つなぎの延伸も兼ねて 河内から、今畑まで歩きました。 霊仙入谷) 急坂な道路の両脇に 神社、お寺、住居などの建物が 佇みます。 完全な廃村ではないので 注意が必要です。 今畑・落合) 霊仙山の、登山道に連なる 廃村です。 落合には、霊仙山登山の方が 多く駐車されるスペースが あります。 今畑は、車道が通じていない 秘境のような廃村。 |
その他周辺情報 | 「河内風欠」 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B3%E5%86%85%E9%A2%A8%E7%A9%B4 地底湖などもある、巨大な 地下鍾乳洞のようです。 有料。 |
写真
装備
MYアイテム |
komaki
重量:-kg
|
---|
感想
3月13日(金)、鈴鹿山脈北部の、
「鍋尻山」と「リョウシ」に登ってまいりました。
今回の登山の、一番の目的は
赤線つなぎの延伸です。
おまけ要素としての、福寿草鑑賞も
楽しみでした。
昨年、長く、自分自身の課題であった
鈴鹿北部の御池岳から、南部の仙ヶ岳まで
県境稜線の赤線つなぎを、
ようやく完成することができました。
目標を達成しますと、、さらに欲が出てくるのは道理。
当面の目標としまして、御池岳と、霊仙山の
区間をつなぐことを、自分自身の次の課題としました。
タイミングよく、kameさんが、このあたりのレコを
二週連続でUPして下さり、我が意を得た思いです。
早速、大いに参考にさせていただき
自分も挑戦することにしました。
山の中の登山以外にも
ロード部分も多く、気分はまさに
「グレートトラバース」であります。
登山)
「鍋尻山と勘違いして、リョウシに登ってしまった件」
破線ルートの、北側からの登攀は避けて
赤線延長を兼ねて、いったん、
白谷林道を南下して、
南側、保月から、鍋尻山に登る予定で、
河内から林道を進みます。
やがて、前を先行されてたグループが、
白谷橋から、山に取り付かれたので
(この方たちも、鍋尻山に登られるのだな)
(お目当ては、福寿草かしらん)
などと思い込み、後をついて、斜面に
取り付きます。登りにくい山だなと
思いながら。
ところがなんと、登ってた山は
目的の、鍋尻山ではなく、登る予定になかった
「リョウシ」でした。なんてこった。。。。
山頂で、takayannさんとお話するまで
「ここは鍋尻山」だと思い込んでました。
登る山を間違えるという
大ポカをかましてしまいましたが
怪我の功名で、素晴らしい福寿草の
群落を体験できました。
藤原岳の群落地と遜色ない
見事な群落でした。
また、ここから先、このエリアに精通されてる
takayannさんと、ご一緒させていただける
こととなり、バリエーションルートだらけの
このエリアを、無事に歩くことができました。
鍋尻山の北斜面の降下など、ルーファイの
難易度は高く、自分だけでは、無理だったと
思います、為になる、お話を多々お聞かせいただき
楽しい時間でありました。
takayannさんに、改めて、感謝御礼
申し上げるものです。
廃村探訪)
河内で、takayannさんとお別れしたあと
今回の赤線つなぎのミッションを実行します。
区間は、河内から、今畑までの空白部分。
この辺りは、廃村がたくさんある
エリアとなり、廃村探訪も兼ねた道です。
廃墟、廃線、廃道など、世の中には
時代の流れに残されてしまった、
ものが、たくさんあります。
「廃村」。
誰も住む方がいなくなっても
いまだに、建物だけが現存する場所。
英語での表現は
「ゴーストタウン」
僕にとりまして、廃村の訪問は
自分が身を置くことにより、
変わってしまったもの
変わらずに、受け継がれているものを
目にして、、昔の暮らし、
失われつつある文化などに
触れることができる
貴重な場所だと思っています。
入谷では急坂にへばりつくように佇む
建物を見ながら、
この急な坂を、日常的に
歩く生活は、さぞ大変だったろうと
思いを巡らします。
保月では、こんな山奥の集落からも
人員を動員した、戦争のむごさと
残された方々の苦労を偲びます。
今畑では、人が住まなくなった場所でも
それほど荒れることなく、手入れされている様子に
「故郷」の言葉の重みを感じました。
今回の、登山は、takayannさんとの出会い
福寿草、渓谷の美しさなど
思い出深い、登山となりました。
赤線つなぎの、次の課題箇所は
三国岳界隈。
滋賀県、岐阜県、三重県の、
3県の県境交差地点です。
鈴鹿でも、最も山深い箇所になります。
国道306号の再開を待って
夏の遠征時期までには、
赤線を、より延伸させたいところです。
おはようございます。
見事な福寿草群落です。
縁あってリョウシにも登られ、山行の深みが増しましたね!
これだけの黄色のじゅうたんは、圧巻です。
キクザキイチゲ、清楚で綺麗な花ですね!
カタバミもあり、黄色の中の白花は、ひっそり可憐で良い雰囲気です。
廃村に、かつての営みを想像しながら訪れるのは、私も好きです。
今では信じられないような奥地に住まわれていた昔の方々の活力に触れるのは、大きな励みになります!
リョウシの福寿草群落が素晴らしいことは
直近の、kameさんのレコを拝見してまして
鍋尻山を、ササっと済ませてから
時間を計算しつつ、あわよくばと思って
おりましたら、順番間違えて
登ってしまいました。入山者が少ないので
踏み荒らしもなく、天然のままの、豊かな群落でした。
キクザキイチゲ、カタバミを見つけたのは
河内側の登山口近くでして
遅い時間の通過だったために
日差しが十分差し込んで、花を
開いた様子を楽しめました。
廃村の訪問は、昔の方々の
暮らしを連想したり
逞しさを感じたり、貴重な場所ですよね。
今後、延伸する予定の場所にも
五僧はじめ、いくつか廃村が
ありますので、楽しみです。
komakiさん おはようございます。
いつも、詳しい花の説明とレコの親切・詳細な解説には
敬服しております<(_ _)>
今畑の福寿草の群落は何度か見せてもらってますが、リョウシの
群落も山の上でもあり、仰るとおり見事なボリュウム・・
住まなくなった場所(廃村)でも、未だに荒れることなく手入れされて
いるのは・・住んでいた方達の「いつまでも故郷を愛する気持」の
表われではないでしょうか ・・。
廃村 保月の写真には・・子供の頃の故郷 (茅葺屋根・未舗装路・
川の小魚や蛍) を思い出します〜(/ω\)💦
20Km以上にわたる「福寿草群落・廃村探訪」お疲れさまでした。
今畑の福寿草は、集落の石垣などを巧みに
利用していて、福寿草の賢さを感じるとともに
逞しさを感じますね。
リョウシの群落は、鈴鹿の他の
人だらけ、柵だらけの群生地と違い
道中の険しさゆえ、訪れる方も少なく
伸び伸びと繁栄してました。
バリエーション扱いの道で、ほとんど
整備されていないという現状が
自然保護に一役買っているような
気がします。
この辺りの廃村は、どこも、数軒の
建物しかなく、往時からは、大きく
姿を変えてると思われますが
お寺、石碑、お地蔵さんなど
とても手入れされていて、
故郷を、大切に愛されてみえる様子は
この土地に、何ら縁故のない自分ですら
気持ちが、ほっこりしました。
komakiさん、おはようございます
コメントのタイトルは大変失礼なんですが
行き先を勘違いされて福寿草の大群落
そしてルートを精通されてるtakayannさんと同行
と 運に恵まれましたね
しかし仰る通りに「リョウシ」はスゴイ福寿草の大群落ぶり!!
後からの廃村と合わせて福寿草はお腹一杯になった事でしょうね
これからは暖かくなるにつれて花の種も色々と変化
komakiさんも我が家も花巡りが忙しくなりそうですね
先行されてる方が、皆様、同じ斜面に取り付かれるので
つい、釣られてしまいました。まさか皆様が
鍋尻山よりもマイナーな、リョウシ方面を
目指されてるとは、想像つきませんでした。
人が集中する上に、規制ロープだらけで
花を身近に楽しめない、周辺の福寿草名所より
存分に、花を楽しめました。
今のところ、セツブンソウ、福寿草と、コンスタントに
狙い通りに楽しめてます。
次は、カタクリですね。晴天狙って出かけたく
思います。
、
komakiさん
こんにちは
もう春本番かと思うほどの福寿草の群落見事なものですね。
登る山を間違えていてもシツカリ修正されて花観賞された様子で何よりです。
しかしながら本日は朝から雪が降り伊吹山が黒くなったり白くなったり大忙しみたいです🙄
例年ですと、まだ雪が残ってるこの時期
既に、春の妖精たちは、活躍中でした。
数年前の同じ時期に、伊吹山でシリセード
翌日、寒風のもとでの、金華山登山をしたのが
信じれない暖冬ですね。
道なき道を登りつめた先が
別の山だったことがわかったときは
ガックリしましたが、ご同行者に
恵まれ、予定通りに楽しめました。
伊吹山、雪ですかね。そろそろ
3合目に、早春の花を探しに行こうと
思ってたところです。
komakiさん、リョウシ&鍋尻山散策と赤線繋ぎの山行、お疲れ様でした。
間違えて取付いてしまったリョウシ、私が言った時よりも確実に花の量が
増えていますね。そして保月集落の群生地も見事でしたでしょ
下りで、あの鍋尻の北側登山道を下られたようで、大変だったでしょ?
ここまで赤線が繋がってくると、霊仙と鞍掛峠間繋げたくなりますよね
となると、この日五僧峠まで繋げなかったことを後悔することになると
思いますよ
よく確認せず、先行者に釣られてしあい
kameさんの鍋尻山コースに
リョウシを加えるという、実力不相応な
コース取りになってしまいました。
それにしましても、リョウシからさらに
霊仙山まで歩かれるとは
健脚に、恐れ入る次第です。
避ける予定だった、鍋尻山北面を
下りで使うという流れに
北面は、上り限定ですね。takayannさんと
お会いできてなかったら、急に左折して
急降下するところなど
絶対分かりません。
kameさんのルートそのままに
五僧へ行く予定でしたが、この日は
行けませんでした。リョウシの登山は
とても収穫が大きかったですが
五僧のことだけは、悔やまれるところです。
保月まで、車で入れることが
わかったので、次回は、保月から進めていこうと
思います。
アケンバラからは、二回目はちょっと。。
こんにちはkomakiさん
リョウシの福寿草は、それは見事だと聞いています。昨年春のレポートで知ってからずっと気になっているのですが、今は県内里山モードで行けそうにありませんので、komakiさんのレコで楽しませていただきました。
今畑、落合、もう少し奥の男鬼にも行きましたが、廃村を訪れると哀れで寂しい気分になりますよね。現在この辺りはヤマビル天国エリアですが、人が住んでいた頃は居なかったと聞きます。無人になって鹿や猪の出入りが増えたのが、ヤマビルが多くなった理由なんでしょうね。
どんどん拡大するコロナ被害、
愛知県に在住してますと
なおさら心配ですよね。
リョウシの福寿草群落は、ロープで囲まれた
野生そのままとは言えない、保護された
お花畑を鑑賞する機会が多い自分には
とても新鮮な眺めでした。福寿草の本来の
咲き方って、こんな風なんだと感じるとともに
スケールの大きな群落が、いつまでも
咲き続けるといいなと思いました。
ルートの整備をしないのも、自然保護の
ためかもと思ったりしました。
男鬼の集落は、途中から遠望できまして
すさまじい立地に驚きました。
入谷に、男鬼城への看板がありましたので
機会があれば、行きたく思います。
ヤマビルの増加、自然のバランスを
崩すことが多い、人間の生活ですが、
本来的な自然に根ざした
山村暮らしは、山の自然のバランスに
寄与してるのですね。
鹿による悪循環が、断ち切れるように
なるといいなと思います。
komakiさん 先日はお疲れ様でした。また、道中いろいろとお世話になりました。
ありがとうございました。
さて、車中でお話しされていた「赤線つなぎ」という目標に向かって活動開始ですね。お遊びの登山ですが、目標を持って実行に移すって大事ですよね。
是非とも達成してください。
御池から三国岳や烏帽子岳の辺りはヒルやブヨが多そうなので虫よけ対策もぬかりなく。
それにしても、この福寿草の群落は圧巻ですね。いいもの見せてもらいました。
こちらこそ、先日は楽しい時間を、ありがとうございました。
鈴鹿の山は、低山ですが、色んなルートで登れる
山が多くて楽しみが尽きませんね。
各登山口からのピストンが多かったのですが
県境稜線が、一本の線で繋がった図を
ヤマレコの画面で見ると、うれしくなり
赤線つなぎの、モチベーションになってます。
こちらリョウシの福寿草は、最盛期の藤原岳にも
遜色ない規模でした。
三国岳、破線と迷いマークだらけの
山ですね。虫対策をバッチリしたく
思います。
komakiさん、こんばんは。
まさに、鍋尻山の福寿草を楽しみにしてるんですが、
この週の予定を来週に順延したのは、
komakiさんのレコを拝見するためやったのかもしれません。
それにしても、リョウシの福寿草はすごいですね‼
見てみたくなってしまいました
鍋尻山の福寿草のご予定なんですね。
山の中の、群落地とされる場所は
来週が、賞味期限だと思います。
山ろくの保月集落は、まだまだ
楽しめるかと思います。
北側斜面には、キクザキイチゲの
群落地がありますので、ぜひ
お見逃しないように!!
リョウシは、超オススメですよ!!
鍋尻北面→保月→白谷林道→リョウシ→
権現谷なら、ルーファイが、ぐっとラクです。
林道が、下り通過になるのも、ラクチン要素です。
ぜひ一度
komakiさん、こんばんは。
赤線つなぎは、情報の少ないルートを組み込むことが
必要不可欠となりそうですが、その代わりに、思わぬ光景や
体験ができて、感慨もひとしおですね。
若いころ、各地を一人旅していましたが、ガイドブックをあえて
見ないで、自分で開拓することに面白みを感じていました。
今回のレコを拝見していたら、そんな記憶が蘇ってきました。
良い人との出会い、フクジュソウの大群落発見、廃村歩き
これまでとは一味違った山行となりましたね。
次の課題も楽しみです。
こちら鈴鹿の山も、ヤマレコの、
「今人気の山」の常連の山が
多数立地する反面で、
人気の差が大きく
マイナーな山は、仰るように
歩く人も、ネットの情報も少なく、
山中に入りますと
マーキングも乏しく、
さらに、登山口の表記すらなかったりと
ないない尽くしです。
事前の情報収集が欠かせませんね。
今回、登る山を間違えるという
ミスをしましたが、過去最大級の
福寿草群落(しかも最盛期)
など思わぬ発見の連続でした。
偶然出会えたものは、
発見の面白さとともに
記憶に刻まれますね。
普段と違った山歩き、今後も
タイミングを見て、楽しみたいと
思います。
komakiさん 今晩は。
今回は珍しいお山だと思っていたら、なるほど・・・。
初歩的なミスを犯してしまいましたね。
でもおかげで鈴鹿でも一二を争う福寿草の大群落に出逢えましたね。
その数は圧巻ですね。
廃村・・・、言葉の響きもロマンを感じますが、
昭和の時代に幕を閉じた理由も様々でしょうが、その趣は訪ねる者を
詩人にしてくれる魅力があります。
頼もしい方との出逢いも含めて、記憶に留まりそうな一日に
なりましたね。
GPSで、現地確認することもなく、先行者が
続々と登られてるので、皆様、鍋尻山の登山者だと
思い込み、ついていってしまいました。
まさか、マイナーなほうに、揃って向かわれてるとは
想像できませんでした。初体験の山は
登山口の入念な確認をしなきゃという
基本が抜けてました。
リョウシの福寿草群落のスケールには
驚きました。ルートから見える部分だけでも
過去屈指のレベルでした。斜面を下れば
さらにたくさんありそうでした。
廃村がこの辺りに多いという
予備知識はありましたが、実際に
訪問してみますと、環境の厳しさに
驚きます。朽ち行く建物も多く見ましたが
大事に維持されているお寺、鐘楼などを
見るにつれ、この土地を大事に思って
いらっしゃる方のお気持ちに
少し触れることができた気がしました。
komakiさん、こんばんわ。誰もいなくなっても咲く早春の花たち、健気ですね。荒れ放題ではない感じもするのは、定期的に戻ってる人がいるのかな。廃村集落が歩ける距離で複数残っているのも、時代の流れを感じさせます。テレビのポツンと一軒家はそれでも残る人の生き様が心に響いて受けてるようですが、それを想像しながら歩いて繋ぐっていうのもおもしろそうです。
人間が、山の暮らしを諦めざるを得ない
厳しい自然と時代の移り変わりの中
人の営みを超越したように咲き続ける
花々は、とても健気ですね。
ポツンと一軒家の放送は
僕も欠かさず見ています。
ライフスタイル、それぞれの土地への
試着など、十分十色なお暮しは
人口密集地に住んでる者にはない
魅力を感じます。
この後も、さらに奥まった廃村を
歩きますので、登山とともに
今から楽しみです。
いいねした人