カオスな下界を逃避。日和田山 物見山 スカリ山 ユガテ

2020年03月15日(日) [日帰り]

• GPS: 04:25
• 距離: 14.3km
• 登り: 901m
• 下り: 892m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:49
• 合計: 4:19

距離 14.3km 登り 901m 下り 897m

6:40 日和田山登山口
6:42 6:43 日高市ふるさとの森
6:50 6:52 日和田山 男岩・女岩
6:59 金刀比羅神社
7:03 7:09 日和田山
7:19 高指山
7:23 7:24 駒高集落
7:42 小瀬名富士
7:53 8:00 北向地蔵
8:02 愛宕山
8:02 北向地蔵
8:03 観音山
8:13 観音ヶ岳
8:16 8:26 スカリ山
8:33 8:34 みちさと峠
8:51 8:53 ユガテ
9:09 西ユガテ
9:20 北向地蔵・ユガテ・土山集落分岐
9:37 9:47 五常の滝受付
10:24 10:25 駒高集落
10:29 高指山
10:38 10:44 日和田山
10:46 金刀比羅神社
10:54 日高市ふるさとの森
10:57 10:59 日和田山登山口
10:59 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行き　自宅4：45発　首都高与野まで（1090円）17号バイパス　16号　
　　　川越日高線15号　日和田山駐車場着6：20　（約75km）

　　　　駐車場有料（300円）
　　　　お賽銭2箇所。
　　　　五常の滝拝観料（200円）

帰り　日和田山駐車場発11：10　川越日高線15号　国道16号　
　　　関越川越〜外環三郷南まで（1360円）　自宅着13：10　（約90km）

ガス代含む総費用　約4000円

コース状況／危険箇所等

昨日の雨雪でぬかるみは少ないもののむき出しの木の根っこなどは滑りやすい。
コース自体はよく整備されていて歩きやすい。
ハイキングコース8割、舗装路1割、岩場1割　くらいな感じ。。。

写真

3/15 6:33

6：30駐車場着。5台ほど先着。
この時間なら余裕ですね。

3/15 6:34

早朝なのか管理人さん不在なので備え付けの封筒に車番を買いて
300円を入れ、中央のポストに投函！です。

3/15 6:34

準備をして早速歩き始めます。

3/15 6:37

早速キレイなトイレがありました。
入山前に利用させてもらいます。

3/15 6:37

それはもう立派なハイキングコースです。

3/15 6:42

一の鳥居をくぐります。

3/15 6:42

噂の男坂、女坂の分岐です。
男坂を選択。

3/15 6:44

男坂はさらに男岩女岩へ向かう分岐もあります。
見晴らしの丘が見たかったので、男岩方面へ。
ちなみに男岩女岩と書いて「おいわめいわ」
だそうです。　おいわ・・・か。

3/15 6:49

おいわさんを登ると見晴らし到着。

3/15 6:49

なるほどよく見えます。
今日はいい天気になりそうだな〜

3/15 6:50

少し霞んでいますが　スカイツリーも見えました。

3/15 6:53

なかなかな岩場です。ガツガツ行きます。

3/15 6:54

巾着田が見えました。ひと目で分かりますね。

3/15 6:55

なかなかの高度感ですよ。

3/15 6:55

3/15 6:56

そして二の鳥居。

3/15 6:57

3/15 6:57

眺めているだけでも気分がスッキリしてきます。

3/15 6:57

下界の混沌とは無関係な場所。
それにしてもいつ終息するのだろうか
先が見えない。。。

3/15 6:58

昨日のまさかの雪で高山は雪化粧です。
いい感じでしたよ。

3/15 6:58

3/15 6:58

それにしても団地の様な住宅地が否が応でも
目に飛び込んでくる。
ベットタウンということなんだろうなぁ〜

3/15 6:59

金比羅神社到着です。
お賽銭を入れて参拝しました。

3/15 7:04

日和田山山頂到着〜
こちらの眺望も良かったです。

3/15 7:04

3/15 7:05

もう全面平野です。この日和田山が奥武蔵山地の南端なんだと良く分かります。

3/15 7:05

開放感満喫。

3/15 7:20

舗装路に出ました。しばらく歩きます。

3/15 7:23

休憩所とトイレ。
下から登ってくると、時間的距離的にも絶妙の場所に
あるなぁと感じさせてくれました。
しっかり利用させてもらいますw

3/15 7:32

昨日の雪が残っています。

3/15 7:32

物見山到着〜。と思ったら後ほど、三角点は別の場所にあることに気づきます。

3/15 7:35

よい道です。

3/15 7:40

もう林道ですねw

3/15 7:47

路面が濡れていると滑りそうなので注意。

3/15 7:51

北向地蔵。

3/15 7:53

江戸時代の浅間山噴火の折、飢饉や疫病が流行り、
そちらから護るために建立されたとある。
まさに今！じゃないか。手を合わせたが、
よく読みすすめると、今は　男女の逢瀬を取り持つ縁起神なのだそうだ。。。　逢瀬・・・ねぇ〜。。

3/15 8:10

観音ヶ岳到着。

3/15 8:10

3/15 8:12

武甲山も真っ白です。

3/15 8:15

スカリ山到着。
どうしてスカリなんだろう。
地名が気になって仕方ありません。

3/15 8:15

良い眺望です。
双眼業を出しました。

3/15 8:16

赤城山かな。雪化粧。

3/15 8:16

3/15 8:21

眺望の良いところで、いつものコンビニおにぎりタイム。

3/15 8:31

ここは結構な急降下です。

3/15 8:33

吾野方面に向かい、ユガテを目指します。

3/15 8:35

3/15 8:43

エビガ、ユガテ、スカリ、なかなか聞き慣れない地名ばかり。
気になりますよね。
由来を調べたくなります。

3/15 8:44

高麗川とか、やっぱり半島系の人が移り住んだのかなぁ〜
なんて想像します。

3/15 8:49

ユガテ到着。

3/15 8:49

どなたかが書いていましたが。梅の花や、他の花も見られホントに桃源郷のような場所でした。

3/15 8:50

3/15 8:50

実は、日和田山からの眺めと　
このユガテ訪問が今回の目的でした。
情報の通り、素敵な場所でした。

3/15 8:51

仕事を引退したら、こういうところで余生を過ごしたいなぁ
と思わせてくれるに十分な場所でした。
パンデミックも何処吹く風でしょう。

3/15 8:52

3/15 8:53

3/15 9:01

ユガテを出るとすぐに竹林。

3/15 9:01

風情を感じさせてくれます。

3/15 9:07

日和田方面に戻ります。
再び登っていきます。

3/15 9:40

ルートから少し外れますが、せっかくなので五常の滝を見ていこうと思い立ち、向かうと　なんと拝観料200円！
むむむ、有料なのか・・・いつもは有料拝観はスルーなのだが
今日はなんとなく行こうと思いました。不思議w

3/15 9:41

すると、あんこの入ったお焼きとふきのとうのふき味噌を
プレゼントしていただきました。
そちらを買ったと思えば、タダで入れたようなものです。

3/15 9:42

五常とは
仁　義　礼　智　信
孔子さんの儒教の教えに基づくものですね。

3/15 10:38

再び日和田山に戻ってきた10時半過ぎには
多くの人で賑わっています。
さもありなん・・ですね。

3/15 10:40

この時間もいい眺めです。
スカイツリーも朝より良く見えます。

3/15 10:59

11時駐車場に戻ってきました。
すでに満車。
にもかかわらず、数台入ってくる始末。
この時間じゃ、もう無理ですよね。

撮影機器：

ASUS_X01BDA asus

感想

medakappa

ほんとうは本日、PB更新すべく荒川河川敷でフルマラソンを走っているハズだった。
昨年の御代替わりから今年はオリンピックイヤーと
どう見ても上昇ムードのハズなのに、ウィルス一つで急転直下。
2019年の平穏な日々は何処へ。。。
一体、誰がこんな状況を想像しただろうか。。。

　　　　　まさに世は無常・・・だ。

おかげで仕事は激ヒマ、相場は大暴落、乱高下で背中に変な汗を掻く毎日。
メンタルもかなりヤラれている。

　　　　　　　　せめて健康な汗を掻きたい・・・。

ということで、逃避決定！

カオスで阿修羅のような娑婆から身を逃し、良い景色と良い空気を吸って
身体を浄化して、エネルギーを充填します。


私の奥武蔵18番は小川町近辺なのですが、
今回はかねてから行ってみたいと思っていた
日高飯能方面へ。

小川町近辺より距離も時間も優位なので今後さらに開拓余地ありです。

今回の日和田山は事前情報通り、近くてアクセスもよく、
低山ハイクにはもってこいの場所でした。

老若男女、家族連れ、も難なく楽しめるに十分で、まさに下山時には
くだんの方々と多くすれ違いました。

この様になることは十二分に想定できていたので、
　ここは私の十八番、　
朝一カマシ登山です。


キレイに整備されたコース。
所々岩場もありましたが、それ程、難儀なくクリアでき

　　　　疲労感　＜　充実度

な山行になりました。


今回この方面が、十分楽しめることが分かったので
今後はもう少し奥の、顔振峠や関八州見晴台の方へも
足を伸ばしてみようかと思います。

現実の娑婆の世界は、まだまだ先の見えない難局ですが、
　　浄化し、エネルギーを充填したこの身体で
なんとか乗り越えて行きたいものです。

　　いろんな意味で・・・・

　　　　　　　生き残るぞ！



おしまい。