バスタ新宿より、夜行バスで白馬八方へ。
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3/17 23:07
バスタ新宿より、夜行バスで白馬八方へ。
翌朝、白馬八方到着。
ボタ雪が降っています。
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3/18 6:19
翌朝、白馬八方到着。
ボタ雪が降っています。
金曜日は大荒れ予報なので、一泊して木曜夕方に帰る予定。
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3/18 6:20
金曜日は大荒れ予報なので、一泊して木曜夕方に帰る予定。
ロールマットはザックに外付け。
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3/18 7:12
ロールマットはザックに外付け。
ホットはちみつ柚をテルモスと懐に補充。
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3/18 7:12
ホットはちみつ柚をテルモスと懐に補充。
スノーシューも外付け。
2
3/18 7:20
スノーシューも外付け。
白馬八方ターミナルから、ゴンドラリフトアダムへのシャトルバスの始発は8時。
なるべく早くリフトに乗りたいので、歩きます。
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3/18 7:23
白馬八方ターミナルから、ゴンドラリフトアダムへのシャトルバスの始発は8時。
なるべく早くリフトに乗りたいので、歩きます。
シャトルバスの時刻表。
スキー場間を繋いでいるのかな?
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3/18 7:23
シャトルバスの時刻表。
スキー場間を繋いでいるのかな?
道路に電熱線?
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3/18 7:26
道路に電熱線?
チケット売り場到着。
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3/18 7:37
チケット売り場到着。
スキーヤー用のリフト、ゴンドラ乗り放題チケット値段表。
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3/18 7:44
スキーヤー用のリフト、ゴンドラ乗り放題チケット値段表。
登山者はこちら。
八方池山荘までの往復で2980円。
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3/18 7:44
登山者はこちら。
八方池山荘までの往復で2980円。
スキー板、ボードを置いて順番確保。
私はザックを置きます。
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3/18 7:48
スキー板、ボードを置いて順番確保。
私はザックを置きます。
ここではボタ雪ですが、上の方はどうなのかな?
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3/18 7:49
ここではボタ雪ですが、上の方はどうなのかな?
兎平到着。
雪の粒が細かく、乾いた感じがします。
標高を700m余り上げると、雪質も違う?
降ってくる途中で互いにくっついてボタ雪になるのかな?
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3/18 8:20
兎平到着。
雪の粒が細かく、乾いた感じがします。
標高を700m余り上げると、雪質も違う?
降ってくる途中で互いにくっついてボタ雪になるのかな?
アルペンクワッド乗り場、屋根の雪が大量にドサドサ落ちてきてビックリ。
ドカ雪に高い気温。雪崩リスクも高い状態なのかな?
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3/18 8:32
アルペンクワッド乗り場、屋根の雪が大量にドサドサ落ちてきてビックリ。
ドカ雪に高い気温。雪崩リスクも高い状態なのかな?
アルペンクワッドで再度標高をあげます。
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3/18 8:35
アルペンクワッドで再度標高をあげます。
グラードクワッドに乗り換え、八方池山荘へ。
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3/18 8:41
グラードクワッドに乗り換え、八方池山荘へ。
八方池山荘到着。
自販機は冬眠中。
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3/18 9:00
八方池山荘到着。
自販機は冬眠中。
着替えと余分な荷物をデポ。
この時点では、下の樺辺りでテン泊するつもりだったのです。
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3/18 9:00
着替えと余分な荷物をデポ。
この時点では、下の樺辺りでテン泊するつもりだったのです。
スノーシュー装備。
1
3/18 9:01
スノーシュー装備。
登山、BCの方が続々と入山。
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3/18 9:03
登山、BCの方が続々と入山。
曇り空の中、出発!
八方尾根のどこかでテン泊する予定だったので、テン泊装備を担いでいます。
この時には、あんな目に会うとは想像もしていなかったのです…
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3/18 9:03
曇り空の中、出発!
八方尾根のどこかでテン泊する予定だったので、テン泊装備を担いでいます。
この時には、あんな目に会うとは想像もしていなかったのです…
ゲート。
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3/18 9:05
ゲート。
スノーシューでもスネまで潜る箇所も。
0
3/18 9:10
スノーシューでもスネまで潜る箇所も。
八方山ケルン。
雪煙が舞っているのが分かります。
風強し。
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3/18 9:38
八方山ケルン。
雪煙が舞っているのが分かります。
風強し。
ホワイトアウトに近い状況です。
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3/18 9:38
ホワイトアウトに近い状況です。
かろうじて稜線が見えます。
0
3/18 9:44
かろうじて稜線が見えます。
八方山ケルン側のトイレ。
0
3/18 9:49
八方山ケルン側のトイレ。
顔みたいな八方ケルン。
0
3/18 10:02
顔みたいな八方ケルン。
トイレを上から。
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3/18 10:03
トイレを上から。
風が猛烈に…
今考えると、ここで引き返しておくべきでした。
1
3/18 10:10
風が猛烈に…
今考えると、ここで引き返しておくべきでした。
引き返す方が増えてきました。
1
3/18 10:14
引き返す方が増えてきました。
先行パーティ。
1
3/18 10:27
先行パーティ。
先行パーティに追いつきましたが、私も先行パーティの方も、風が猛烈で立っていられません。
10分程しゃがみ込んだまま動けず。
ここでようやく引き返す事に。
降りる途中でケルンの影で風をしのぐパーティ、背中に担いだスノーボードが風で煽られるのか、しゃがみ込んだままの状態でズリズリと雪面を降りていくボーダーのパーティに遭遇。
申し訳ない事に、自分が降りる事で精一杯でした…
2
3/18 10:30
先行パーティに追いつきましたが、私も先行パーティの方も、風が猛烈で立っていられません。
10分程しゃがみ込んだまま動けず。
ここでようやく引き返す事に。
降りる途中でケルンの影で風をしのぐパーティ、背中に担いだスノーボードが風で煽られるのか、しゃがみ込んだままの状態でズリズリと雪面を降りていくボーダーのパーティに遭遇。
申し訳ない事に、自分が降りる事で精一杯でした…
スノーシューを履いていても腰まで潜る箇所も。
何度も転び、顔から雪に突っ込み、外れたスノーシューをつけ直すことを繰り返します。
風を避ける為にサングラスからゴーグルに変えるべき状況でしたが、ザックを下ろすと風で吹き飛ばされそうで、ザックを下ろすこともままならなかったのです。
視界が悪く、サングラスを外しますが眼鏡も凍りつき見えなくなります。
眼鏡を外すと、今度は飛雪がまつげに張り付き、瞬きの度にまぶたが張り付きます。
こまめに拭いますが、視界が悪いと焦りも出て来ます…
早いうちにゴーグルに換装しておけば…
1
3/18 10:43
スノーシューを履いていても腰まで潜る箇所も。
何度も転び、顔から雪に突っ込み、外れたスノーシューをつけ直すことを繰り返します。
風を避ける為にサングラスからゴーグルに変えるべき状況でしたが、ザックを下ろすと風で吹き飛ばされそうで、ザックを下ろすこともままならなかったのです。
視界が悪く、サングラスを外しますが眼鏡も凍りつき見えなくなります。
眼鏡を外すと、今度は飛雪がまつげに張り付き、瞬きの度にまぶたが張り付きます。
こまめに拭いますが、視界が悪いと焦りも出て来ます…
早いうちにゴーグルに換装しておけば…
八方山ケルン?
ホワイトアウトの中、黄色いハードシェルの方に先導して頂きました。ありがとうございました。助かりました。
白く写っているのは雪煙。
3
3/18 11:09
八方山ケルン?
ホワイトアウトの中、黄色いハードシェルの方に先導して頂きました。ありがとうございました。助かりました。
白く写っているのは雪煙。
なんとか八方池山荘に辿り着きました…
山荘まで50mの地点でルートミス。
巻道ルートの吹き溜りに突っ込んでしまい、50m進むのに(多分)15分もかかりました。
これ程の爆風+ホワイトアウト+モフモフの雪という悪条件下で行動したのは初めての経験でした。
もっと早めに引き返しておくべきでした。
また、12時前という早い時間だったので、無闇に動かずケルンの影で風を凌ぐか、ピッケルで雪洞や竪穴を掘り、風が止むまで待つ選択肢もアリでした。
なまじ山荘から1時間程度しか進んでいない事で、帰る事しか考えられなくなっていたのです。
1
3/18 12:08
なんとか八方池山荘に辿り着きました…
山荘まで50mの地点でルートミス。
巻道ルートの吹き溜りに突っ込んでしまい、50m進むのに(多分)15分もかかりました。
これ程の爆風+ホワイトアウト+モフモフの雪という悪条件下で行動したのは初めての経験でした。
もっと早めに引き返しておくべきでした。
また、12時前という早い時間だったので、無闇に動かずケルンの影で風を凌ぐか、ピッケルで雪洞や竪穴を掘り、風が止むまで待つ選択肢もアリでした。
なまじ山荘から1時間程度しか進んでいない事で、帰る事しか考えられなくなっていたのです。
避難小屋状態の八方池山荘食堂。
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3/18 12:17
避難小屋状態の八方池山荘食堂。
雪まみれになった上着を脱ぎます。
1
3/18 12:18
雪まみれになった上着を脱ぎます。
暖かいものを…
0
3/18 12:19
暖かいものを…
カツカレーとコーヒー。
美味しゅうございました。
1
3/18 12:20
カツカレーとコーヒー。
美味しゅうございました。
谷口ジローの漫画版シートン動物記?
面白かったです。
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3/18 12:20
谷口ジローの漫画版シートン動物記?
面白かったです。
アウターグローブの内側にも、湿った雪がこびりついています。
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3/18 12:37
アウターグローブの内側にも、湿った雪がこびりついています。
這々の体で八方池山荘に辿り着いた1時間後、さっきまでの爆風が嘘のような晴天に。
これなら、風で足止めされていた方々も大丈夫でしょう。
行きには除雪されていたゲートの向こうに、1m程の吹き溜りができていました。
1
3/18 13:03
這々の体で八方池山荘に辿り着いた1時間後、さっきまでの爆風が嘘のような晴天に。
これなら、風で足止めされていた方々も大丈夫でしょう。
行きには除雪されていたゲートの向こうに、1m程の吹き溜りができていました。
風もほぼ止んでいます。
1
3/18 13:05
風もほぼ止んでいます。
山荘内、スマホバッテリーのレンタル。
1
3/18 13:08
山荘内、スマホバッテリーのレンタル。
先程ホワイトアウトで彷徨った辺りを確認しに行きます。
1
3/18 13:26
先程ホワイトアウトで彷徨った辺りを確認しに行きます。
時折雪煙が。
1
3/18 13:54
時折雪煙が。
長野県警のヘリが飛んでいました。
17日の早朝、八方尾根でテント泊をしていた方がテントを飛ばされ、1人滑落、1人自力下山したとの事。
翌日、ご遺体が発見されたそうです…
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3/18 13:57
長野県警のヘリが飛んでいました。
17日の早朝、八方尾根でテント泊をしていた方がテントを飛ばされ、1人滑落、1人自力下山したとの事。
翌日、ご遺体が発見されたそうです…
白馬三山方面パノラマ画像。
1
3/18 13:57
白馬三山方面パノラマ画像。
鹿島槍、五竜岳方面のパノラマ画像。
降りてきた男女2人パーティの方とお話し。
昨夜は風が強く、テント泊は断念し雪洞でビバークしたとの事。
同じ状況でも、遭難する方と無事降りてくる方。
様々な事の積み重ねなのかな…
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3/18 14:20
鹿島槍、五竜岳方面のパノラマ画像。
降りてきた男女2人パーティの方とお話し。
昨夜は風が強く、テント泊は断念し雪洞でビバークしたとの事。
同じ状況でも、遭難する方と無事降りてくる方。
様々な事の積み重ねなのかな…
捜索中の長野県警の方。
八方池山荘に10人程集まっていました。
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3/18 14:21
捜索中の長野県警の方。
八方池山荘に10人程集まっていました。
ホワイトアウト時にマジで焦った台地状の箇所。
黄色いジャケットの方の先導がなければどうなっていたか…
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3/18 14:22
ホワイトアウト時にマジで焦った台地状の箇所。
黄色いジャケットの方の先導がなければどうなっていたか…
アンテナ?
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3/18 14:23
アンテナ?
八方池ケルン側のトイレ。
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3/18 14:29
八方池ケルン側のトイレ。
板がネジで固定されています。
ここまでやらないといけないくらい、風が強いのでしょう。
0
3/18 14:29
板がネジで固定されています。
ここまでやらないといけないくらい、風が強いのでしょう。
八方ケルンを望みます。
山荘で休憩中、昨日の「テントを飛ばされて滑落」の事故を聞き、ビビってしまいテン泊はやめにする事に。
また、明日は午後から天気が崩れるとの予報。
小屋泊で、翌朝早く出発。天気が崩れる前に降りてくる事にします。
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3/18 14:30
八方ケルンを望みます。
山荘で休憩中、昨日の「テントを飛ばされて滑落」の事故を聞き、ビビってしまいテン泊はやめにする事に。
また、明日は午後から天気が崩れるとの予報。
小屋泊で、翌朝早く出発。天気が崩れる前に降りてくる事にします。
不帰キレット。
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3/18 14:30
不帰キレット。
踏み跡周囲の雪が風に飛ばされ、盛り上がっています。
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3/18 14:32
踏み跡周囲の雪が風に飛ばされ、盛り上がっています。
この出っ張りは?
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3/18 14:40
この出っ張りは?
八方池山荘に戻ります。
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3/18 14:42
八方池山荘に戻ります。
南俣入(川の名前)と、上に見える白い線は発電事業専用道路?
0
3/18 14:45
南俣入(川の名前)と、上に見える白い線は発電事業専用道路?
八方池山荘の裏から、沢へと降りていくシュプールがいくつか。
0
3/18 14:45
八方池山荘の裏から、沢へと降りていくシュプールがいくつか。
山荘前の気温は0℃。
0
3/18 14:52
山荘前の気温は0℃。
また山荘へ。
0
3/18 15:01
また山荘へ。
夕食付きで宿泊。
明日の朝食は、テン泊用に持ってきたカップ麺を食べます。
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3/18 15:23
夕食付きで宿泊。
明日の朝食は、テン泊用に持ってきたカップ麺を食べます。
ウエストベルトの荷物入れにマジックテープでくっつけている「行こう!歯科健診」のカードとフロス、歯間ブラシのセット入れ。
何度も外れてイライラしたので、別の固定方法を考えます。
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3/18 15:42
ウエストベルトの荷物入れにマジックテープでくっつけている「行こう!歯科健診」のカードとフロス、歯間ブラシのセット入れ。
何度も外れてイライラしたので、別の固定方法を考えます。
ショルダーベルトに結束バンドで固定。
しばらくはこれでやってみます。
0
3/18 15:42
ショルダーベルトに結束バンドで固定。
しばらくはこれでやってみます。
部屋。
0
3/18 15:46
部屋。
梯子からの落下注意。
0
3/18 15:46
梯子からの落下注意。
窓からは白馬三山が。
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3/18 15:48
窓からは白馬三山が。
夕食はバイキング形式。
美味しゅうございました。
1
3/18 18:03
夕食はバイキング形式。
美味しゅうございました。
翌朝2時起床。
カップ麺で朝食。
ホット柚を温めてテルモスに。余りはペットボトルに入れて懐へ。
ハクキンカイロを背中と腰に1個づつ装備。
1
3/19 2:31
翌朝2時起床。
カップ麺で朝食。
ホット柚を温めてテルモスに。余りはペットボトルに入れて懐へ。
ハクキンカイロを背中と腰に1個づつ装備。
圧雪車。
夜中の2時半にお疲れ様です。
0
3/19 2:38
圧雪車。
夜中の2時半にお疲れ様です。
身支度とウンコ(朝食を食べると30分以内に催す体質なのです)を済ませて、スノーシューで出発。
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3/19 3:42
身支度とウンコ(朝食を食べると30分以内に催す体質なのです)を済ませて、スノーシューで出発。
ヘッデンで踏み跡を追います。
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3/19 3:45
ヘッデンで踏み跡を追います。
出発時の気温は0℃。
外から食堂に汗をかいて入室、すぐ出て行った人がいたので先行しているのかと思いきや、山頂まで行っても見当たらず。
泊まりの人が深夜の散歩をしていたのかしら?
この日は、山頂まで私が一番乗りだったようです。
0
3/19 3:54
出発時の気温は0℃。
外から食堂に汗をかいて入室、すぐ出て行った人がいたので先行しているのかと思いきや、山頂まで行っても見当たらず。
泊まりの人が深夜の散歩をしていたのかしら?
この日は、山頂まで私が一番乗りだったようです。
時折踏み抜いた跡が。
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3/19 3:56
時折踏み抜いた跡が。
夜景。
0
3/19 4:06
夜景。
スノーシューでもスネまで潜ります。
深夜の出発ならカチコチなのを期待していたのですが…行程の半分余りがスノーシューラッセルでした。
腰まで潜る箇所も…
ここ4ヶ月程続けている、毎日30分のスピンバイクトレーニングが効いて、ラッセルでも(それ程は)へばらずに済みました。
1
3/19 4:20
スノーシューでもスネまで潜ります。
深夜の出発ならカチコチなのを期待していたのですが…行程の半分余りがスノーシューラッセルでした。
腰まで潜る箇所も…
ここ4ヶ月程続けている、毎日30分のスピンバイクトレーニングが効いて、ラッセルでも(それ程は)へばらずに済みました。
八方山顔ケルン。
0
3/19 4:30
八方山顔ケルン。
昨日敗退した辺り。
0
3/19 4:35
昨日敗退した辺り。
第三ケルン。
0
3/19 4:43
第三ケルン。
一旦アイゼンとピッケルに換装。
0
3/19 4:58
一旦アイゼンとピッケルに換装。
夜明け。
0
3/19 5:07
夜明け。
下の樺通過。
0
3/19 5:11
下の樺通過。
上の樺に登る途中。
膝から腰までのラッセル…
0
3/19 5:27
上の樺に登る途中。
膝から腰までのラッセル…
股まで雪に埋まる箇所も。
スノーシューのままにしておけばよかった。
1
3/19 5:33
股まで雪に埋まる箇所も。
スノーシューのままにしておけばよかった。
上の樺辺りにテントが。
昨日お話しした青年でした。
0
3/19 5:45
上の樺辺りにテントが。
昨日お話しした青年でした。
日の出直前。
明るくなってきたので、ここでサングラスを装備。
昨日の反省を踏まえ、いつでもゴーグルに変えられるよう、カラビナでザックから吊るしておきます。
0
3/19 5:46
日の出直前。
明るくなってきたので、ここでサングラスを装備。
昨日の反省を踏まえ、いつでもゴーグルに変えられるよう、カラビナでザックから吊るしておきます。
雲?それとも青木湖か木崎湖?
0
3/19 5:46
雲?それとも青木湖か木崎湖?
アイゼンでのラッセルに疲れ、再びスノーシューに換装。
それでも、足首〜膝ラッセルが稜線手前の岩場まで続きました。
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3/19 6:12
アイゼンでのラッセルに疲れ、再びスノーシューに換装。
それでも、足首〜膝ラッセルが稜線手前の岩場まで続きました。
踏み跡がある箇所もありますが、昨日以前のもののようでした。
0
3/19 6:12
踏み跡がある箇所もありますが、昨日以前のもののようでした。
のっぺりとした斜面。
どこを歩いても同じ気もするし、多少は固く踏み抜かない箇所を選んだような方が良い気もするし…
0
3/19 6:34
のっぺりとした斜面。
どこを歩いても同じ気もするし、多少は固く踏み抜かない箇所を選んだような方が良い気もするし…
トレースのない雪山では、稜線通しが基本です。
概ね稜線を歩きました。
0
3/19 6:34
トレースのない雪山では、稜線通しが基本です。
概ね稜線を歩きました。
丸山ケルンが見えました。
0
3/19 6:44
丸山ケルンが見えました。
遠くに見える、テント泊の青年。
0
3/19 6:51
遠くに見える、テント泊の青年。
唐松岳の山頂が見えてきました。
0
3/19 6:51
唐松岳の山頂が見えてきました。
雪上のトゲトゲ?
0
3/19 6:53
雪上のトゲトゲ?
拡大図。
ストックの跡?それにしては肝心の足跡が見当たらず…
0
3/19 7:08
拡大図。
ストックの跡?それにしては肝心の足跡が見当たらず…
こちらは多分動物の足跡。
0
3/19 7:13
こちらは多分動物の足跡。
いつの間にか太陽が。
0
3/19 7:14
いつの間にか太陽が。
尾根が痩せてきました。
0
3/19 7:18
尾根が痩せてきました。
唐松岳頂上山荘手前の岩場。
0
3/19 7:39
唐松岳頂上山荘手前の岩場。
アイゼンとピッケルに換装。
1
3/19 7:39
アイゼンとピッケルに換装。
ピッケルで雪を掻き落としながらラッセルする箇所も。
0
3/19 7:44
ピッケルで雪を掻き落としながらラッセルする箇所も。
雪壁っぽくなっている箇所も。
0
3/19 7:46
雪壁っぽくなっている箇所も。
左手には五龍岳(右手前)と鹿島槍ヶ岳(中央奥)。
2
3/19 7:49
左手には五龍岳(右手前)と鹿島槍ヶ岳(中央奥)。
山荘手前の危険箇所。
1
3/19 7:55
山荘手前の危険箇所。
距離は短いですが、緊張する箇所。
中央の岩までトラバース、そこから雪壁を登り、雪庇を崩して乗り越えました。
トレースがついていればそれほど難しい箇所ではないのでしょうが、自分でルートを作るのは色々考える必要があり、とても楽しい作業でした。
技量がある方なら普通に歩くのでしょうが、私はヘボなので雪壁に正対して前爪を蹴り込んでカニ歩き。
スピッツェを深く差し込み、空いた手は手刀の形で雪に差し込みます。気休め程度の支えにしかなりませんが…
1
3/19 7:58
距離は短いですが、緊張する箇所。
中央の岩までトラバース、そこから雪壁を登り、雪庇を崩して乗り越えました。
トレースがついていればそれほど難しい箇所ではないのでしょうが、自分でルートを作るのは色々考える必要があり、とても楽しい作業でした。
技量がある方なら普通に歩くのでしょうが、私はヘボなので雪壁に正対して前爪を蹴り込んでカニ歩き。
スピッツェを深く差し込み、空いた手は手刀の形で雪に差し込みます。気休め程度の支えにしかなりませんが…
雪庇を崩して乗り越えた箇所。
1
3/19 8:05
雪庇を崩して乗り越えた箇所。
唐松岳に続く稜線に出ると、風がかなり強くなってきました。
昨日の爆風ほどではありませんが、念の為にゴーグルに換装。
風で踏み跡の消えたトラバース箇所を通る時は、かなり緊張しました。
0
3/19 8:05
唐松岳に続く稜線に出ると、風がかなり強くなってきました。
昨日の爆風ほどではありませんが、念の為にゴーグルに換装。
風で踏み跡の消えたトラバース箇所を通る時は、かなり緊張しました。
雪炎を上げる雪庇。
0
3/19 8:09
雪炎を上げる雪庇。
剱岳見えた!
5月の岩肌が出た剱岳と違う、真っ白な剱岳です。
2
3/19 8:16
剱岳見えた!
5月の岩肌が出た剱岳と違う、真っ白な剱岳です。
山頂へ。
山頂直下の傾斜がきつい箇所は、四つん這いで登りました。
2
3/19 8:32
山頂へ。
山頂直下の傾斜がきつい箇所は、四つん這いで登りました。
唐松岳山頂で歯科健診!
4
3/19 8:44
唐松岳山頂で歯科健診!
唐松岳山頂でミラノール!(フッ素うがい)
フッ素うがいは正しく使えば、虫歯リスクを半分程度にしてくれます。詳しくはお近くの歯科医院で。
3
3/19 8:45
唐松岳山頂でミラノール!(フッ素うがい)
フッ素うがいは正しく使えば、虫歯リスクを半分程度にしてくれます。詳しくはお近くの歯科医院で。
唐松岳山頂から剱岳を望みます。
黒部横断に憧れていますが…単独だと五竜岳から東谷山尾根を下降し、東谷吊橋という渡渉なしのルートかな…
1
3/19 8:47
唐松岳山頂から剱岳を望みます。
黒部横断に憧れていますが…単独だと五竜岳から東谷山尾根を下降し、東谷吊橋という渡渉なしのルートかな…
剱岳越しに日本海が見えます。
0
3/19 8:47
剱岳越しに日本海が見えます。
山頂で写真を撮っていたら、テント泊の青年が登ってきました。
新しくなった山頂のポールより、東側の雪面の方が高くなっています。
雪庇が大きく発達しているのでしょう。雪のない時に来たことがないので、山頂の形を知りませんが…
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3/19 8:48
山頂で写真を撮っていたら、テント泊の青年が登ってきました。
新しくなった山頂のポールより、東側の雪面の方が高くなっています。
雪庇が大きく発達しているのでしょう。雪のない時に来たことがないので、山頂の形を知りませんが…
撮って頂きました。
0
3/19 8:49
撮って頂きました。
青年と1枚。
後ろに人がいるという安心感から、山荘手前の岩場や頂上へ続くトラバースを突破できました。
完全に一人だったら、ビビって引き返していました。
ありがとうございます。
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3/19 8:53
青年と1枚。
後ろに人がいるという安心感から、山荘手前の岩場や頂上へ続くトラバースを突破できました。
完全に一人だったら、ビビって引き返していました。
ありがとうございます。
頂上直下のトラバース箇所。
時折雪が硬い箇所があり、降りる際は緊張しました。
ちなみに、山頂直下の傾斜の急な箇所(登りは四つん這いで通過)は、後ろ向きで下りました。
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3/19 8:58
頂上直下のトラバース箇所。
時折雪が硬い箇所があり、降りる際は緊張しました。
ちなみに、山頂直下の傾斜の急な箇所(登りは四つん這いで通過)は、後ろ向きで下りました。
唐松岳頂上山荘へ登り返し。
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3/19 9:02
唐松岳頂上山荘へ登り返し。
頂上山荘直下の雪壁。
降りる前に、甘納豆でエネルギー補給。
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3/19 9:18
頂上山荘直下の雪壁。
降りる前に、甘納豆でエネルギー補給。
後ろ向きで降り、トラバース箇所は登った時と同じく雪壁に正対し、アイゼンの前爪を蹴り込んでカニ歩き。
すれ違ったショートロープの二人パーティ(ガイドさんとお客さん?)は、先頭のガイドさん?はスノーシューで平然と登っていきました。すごいなあ…
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3/19 9:23
後ろ向きで降り、トラバース箇所は登った時と同じく雪壁に正対し、アイゼンの前爪を蹴り込んでカニ歩き。
すれ違ったショートロープの二人パーティ(ガイドさんとお客さん?)は、先頭のガイドさん?はスノーシューで平然と登っていきました。すごいなあ…
痩せ尾根を降ります。
まだ9時半。時間はたっぷりあるのでゆっくり、慎重に。
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3/19 9:28
痩せ尾根を降ります。
まだ9時半。時間はたっぷりあるのでゆっくり、慎重に。
白馬三山。
左から鑓ケ岳、杓子岳、白馬岳…だと思います。
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3/19 9:31
白馬三山。
左から鑓ケ岳、杓子岳、白馬岳…だと思います。
小さい雪壁。
ここも後ろ向きで降りました。
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3/19 9:35
小さい雪壁。
ここも後ろ向きで降りました。
東側に見える雪をいだいた山々は…なんだろう?
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3/19 9:46
東側に見える雪をいだいた山々は…なんだろう?
左は雪庇を恐れて大きく稜線を巻いた私のトレース。
右は地形を把握し、最短距離かつ雪の浅い箇所を的確に歩いたガイドさん?のトレース。無雪期にも一度来ないと…
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3/19 9:47
左は雪庇を恐れて大きく稜線を巻いた私のトレース。
右は地形を把握し、最短距離かつ雪の浅い箇所を的確に歩いたガイドさん?のトレース。無雪期にも一度来ないと…
不帰キレット周辺のヒマラヤ襞。
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3/19 9:54
不帰キレット周辺のヒマラヤ襞。
暑いのでハードシェルは脱ぎました。
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3/19 10:17
暑いのでハードシェルは脱ぎました。
浮力の大きいスキーは、登山者と違って斜面なら(大体は)どこでも登ってこれるようです。
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3/19 10:20
浮力の大きいスキーは、登山者と違って斜面なら(大体は)どこでも登ってこれるようです。
登ってくる登山者、BCの方々とすれ違います。
あなた方が歩いているトレースは、私が朝イチでつけたんですよ!(ドヤ顔)
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3/19 10:21
登ってくる登山者、BCの方々とすれ違います。
あなた方が歩いているトレースは、私が朝イチでつけたんですよ!(ドヤ顔)
これまた暑いので、出掛けに腰と背中につけていたハクキンカイロを外します。
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3/19 10:48
これまた暑いので、出掛けに腰と背中につけていたハクキンカイロを外します。
背中の痛み防止に、胸に巻いているゴムベルト。
今回、位置を高くして脇の下ギリギリに巻いたら、背中の痛みは殆ど出ませんでした。巻く位置で効果に違いがあるのかな?
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3/19 10:53
背中の痛み防止に、胸に巻いているゴムベルト。
今回、位置を高くして脇の下ギリギリに巻いたら、背中の痛みは殆ど出ませんでした。巻く位置で効果に違いがあるのかな?
ガラガラ沢に滑り込むBCスキーの人。
凄いなあ…
南股入へのシュプールがなかったから、また八方尾根に登り返すのかな?
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3/19 10:57
ガラガラ沢に滑り込むBCスキーの人。
凄いなあ…
南股入へのシュプールがなかったから、また八方尾根に登り返すのかな?
八方尾根からいくつもシュプールが。
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3/19 10:57
八方尾根からいくつもシュプールが。
雪の下の八方池。
積雪期にしか来ていないので、未だに見たことがありません。
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3/19 11:03
雪の下の八方池。
積雪期にしか来ていないので、未だに見たことがありません。
八方ケルン(中央右)と、トイレ(中央奥)
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3/19 11:13
八方ケルン(中央右)と、トイレ(中央奥)
無事戻りました。
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3/19 11:15
無事戻りました。
第2ケルンからドロップインするBCパーティ?ツアー?
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3/19 11:16
第2ケルンからドロップインするBCパーティ?ツアー?
八方池山荘。
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3/19 11:27
八方池山荘。
夏道の階段が露出。
正午近くなり、雪が腐りだしていました。
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3/19 11:28
夏道の階段が露出。
正午近くなり、雪が腐りだしていました。
リフトで下山します。
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3/19 12:00
リフトで下山します。
楽ちん。
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3/19 12:01
楽ちん。
白馬三山?と1998長野オリンピックのエンブレム。
今年(2020年)の東京オリンピックは、コロナ騒ぎの中どうなるのでしょうか。
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3/19 12:07
白馬三山?と1998長野オリンピックのエンブレム。
今年(2020年)の東京オリンピックは、コロナ騒ぎの中どうなるのでしょうか。
アルペンクワッドに乗り換え。
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3/19 12:09
アルペンクワッドに乗り換え。
兎平で山頂方面を振り返ります。
見事な快晴。午後から天気が崩れる予報を見て、悪天候に捕まらないように3時半に出発したのですが…
これなら、ゆっくり出発してラッセル泥棒してもよかったかも(^_^;)
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3/19 12:15
兎平で山頂方面を振り返ります。
見事な快晴。午後から天気が崩れる予報を見て、悪天候に捕まらないように3時半に出発したのですが…
これなら、ゆっくり出発してラッセル泥棒してもよかったかも(^_^;)
ゴンドラリフトアダム。
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3/19 12:38
ゴンドラリフトアダム。
白馬八方バスターミナルから、後立山連峰が見えます。
老後はここに住もうかな…
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3/19 13:10
白馬八方バスターミナルから、後立山連峰が見えます。
老後はここに住もうかな…
八方の湯隣、八方美人ラーメンで昼食。
美味しゅうございました。
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3/19 13:57
八方の湯隣、八方美人ラーメンで昼食。
美味しゅうございました。
白馬八方のスキー場を結ぶシャトルバス路線図。
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3/19 14:30
白馬八方のスキー場を結ぶシャトルバス路線図。
なんと!
今さらですが 歯医者さん 院長先生されてるんですか?
同じ富士山好きってことで 今後はおいら 先生のところで治療を受けることにしようかなぁ〜(^o^; 頑張って下さい!
コメントありがとうございます。
以前からfujisakuya さんの富士山記録は拝見していました。未だに厳冬期の登頂はできていませんが…いずれは…
富士山でお会いできる日を楽しみにしております。
川崎で歯科医院の院長をしております。歯の治療自体は、保険であればどこの歯科医院でやっても極端な差はない、と思っています。
大事なのは「なぜ虫歯になったか」「今後どうすれば虫歯の再発を防げるか」
という、セルフケアと生活習慣の指導を受け、自分で可能な限り頑張るかという予防歯科の観点です。
https://www.wakodental.com/
にアレコレ書いていますので、よかったらお読みください。
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