伊豆ヶ岳 正丸峠〜子ノ権現 周回

2020年03月20日(金) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,044m
• 下り: 1,106m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 1:20
• 合計: 5:36

6:33 正丸駅
6:45 中丸屋
6:53 馬頭さま
7:07 正丸峠分岐
7:24 7:31 正丸峠
7:44 小高山
7:47 7:48 大蔵山
7:56 7:59 五輪山
8:16 8:35 伊豆ヶ岳
8:48 8:53 古御岳
9:14 9:19 高畑山
9:23 鉄塔横伐採地
9:31 9:33 中ノ沢ノ頭
9:50 10:24 天目指峠
11:06 11:08 子ノ権現
11:14 子の権現駐車場
11:34 11:36 天寺へ十二丁
12:01 ロックガーデンカフェ
12:09 西吾野駅

天候

快晴、強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

4:30自宅発　「幸手IC」より圏央道「狭山日高IC」下車。6:20正丸駅着
6:30登山開始

コース状況／危険箇所等

　家族4人の山行予定でしたが、ママは老犬の具合が悪くなり介護。次女は急遽仕事、という事で長男と2人の山行になりました。結果・・・このコースはママと次女にはきつすぎたという感想です。良かった！
　先週は山頂に雪があったようですが今日は有りませんでした。チェーンスパイクを持って行ったのですが出番はありませんでした。前日の雨でぬかるんでいることも想定してLOWAの靴にしたのですが余りぬかるんでいるところはありませんでした。快晴で気持ちよかったのですが、風が強く尾根に出ると寒いくらいです。
　6:20駐車場に着いた時点では2台ほどでしたが、12:30に下山し時は満車状態でした。3連休の影響でしょうか?

正丸駅⇒正丸峠
正丸駅より舗装路を登ると登山道につながります。途中権現山コースの左に登る登山道がありますが、これは森林帯を抜けて伊豆ヶ岳山頂手前に出る登山道になります。ここをスルーすると登山道につながる階段に続きます。ここを直進すると登山道になります。この登山道は沢沿いを左右に渡りながらのぼる登山道です。沢の水がほとんどないので問題ありませんが水があるときびしいでしょうね。最後は奥村茶屋(正丸峠)につながる急な階段をのぼり、少し行くと尾根に出ます。

正丸峠⇒伊豆ヶ岳
伊豆ヶ岳までは緩やかな登り降りになります。小高山、五輪山を越えていくと伊豆ヶ岳山頂への男坂と女坂に分かれます。男坂は落石注意の注意書きはありましたがプログでは皆さん登っているので男坂を登ります。ここの岩場は大きな逆スラブのようになっていて石も滑りやすいです。途中で滑りました。鎖をフル活用しました。岩場を登りきると左に登山道が巻きます。ここが核心部かもしれません。細く切れ落ちた岩場で切れ落ち側に岩が傾斜しています。右側には石の壁があるのですが安定した手のホールドがほとんどありません。ボルダリングの丸い出っ張ったホールドに近いです。岩場に慣れいない方は避けた方が良いです。ここを登りきると女坂からの道と合流し直ぐ山頂です。全般的に展望はあまりありません。伊豆ヶ岳山頂も展望は今一つかな・・・。

伊豆ヶ岳⇒天目峠
GPSでは伊豆ヶ岳山頂から天目峠までは下りになっていまが、実際にはアップダウンの連続で結構足に来ます。下りも平坦な細かい九十九折になっていて滑りやすいです。つい踏ん張るので太ももに来ます。長い距離を歩きました。天目峠では一度車道を渡ります。このコーナーに休憩小屋があるので昼食にしました。

天目峠⇒子の権現
ここから愛宕山まで登りになります。ここがこのルートの一番厳しいところかもしれません。細かい急なアップダウンの連続。山が見えここを越えればと山頂に行くと次の山が見えて降って登り返します。こんな繰り返しが何度あることか・・・。また登りも結構きついです。愛宕山を越えると子の権現に到着です。途中分岐の道が何度が出てくるので間違えないように・・・。ちなみに私はGARMINで確認しながら進みました。

子の権現⇒西吾野駅
子の権現からは舗装路を降ります。しばらく行くとまず右側に吾野駅への登山道があります。ここを通り過ぎて更に行くと右側に西吾野駅への登山道が現れます。森林帯の登山道を降ると鳥居が見え民家に出ます。ここからは舗装路。車道を渡り左に進み川を渡って右に行くと西吾野駅です。駅へは最後登りになります。足にきます。12:10到着、正丸駅への電車は12:14。ジャストタイミングでした。

この登山道は・・・
地味にきつい! 登り降りの尾根は忍耐力を試されます。途中で心が折れないように!

写真

3/20 6:32

正丸駅到着6:20の時点で2台しか停まっていません。

3/20 6:33

駅左の階段を降ります。

3/20 6:33

この階段斜めっていて不思議絵みたいです。

3/20 6:35

先ずは舗装路を登ります。

3/20 6:35

梅の花が綺麗です。

3/20 6:41

川を眺めています。

3/20 6:53

登山口が現れましたがここは大蔵山コースで森林帯の中を登り伊豆ヶ岳の手前に出るコースです。

3/20 6:55

大蔵山コースをパスして進むと・・・

3/20 6:56

道はジャリ道になり登山道につながります。

3/20 6:57

コロナウィールスだけではなく豚コレラも注意が必要だそうです。

3/20 7:04

お申講。山の神だそうです。

3/20 7:04

登山道を登ります。

3/20 7:06

正丸峠と旧正丸峠の分岐です。左正丸峠に進みます。

3/20 7:07

この丸太橋を渡り沢沿いを登っていきます。

3/20 7:07

ここは登山道がはっきりしています。

3/20 7:08

ここを渡れます。

3/20 7:13

とても渡りづらいです。台風の影響でしょうか?

3/20 7:16

ここからは沢の中を歩きます。

3/20 7:24

沢を抜けると奥村茶屋まで急な階段が続きます。

3/20 7:25

ここを登ると稜線に出ます。

3/20 7:37

ここから稜線を進みます。

3/20 7:39

展望はあまりありません。

3/20 7:43

小高山到着です。

3/20 7:43

少し展望が開けました。

3/20 7:44

次は五輪山に向かいます。一度降り登り返します。

3/20 7:45

途中の平坦な登山道はオアシスです。

3/20 7:46

大蔵山コースとの合流点だと思います。

3/20 7:51

ここを登りきると・・・

3/20 7:56

五輪山到着!

3/20 7:59

次はいよいよ伊豆ヶ岳に向かいます。

3/20 8:00

男坂。ここを登りきると伊豆ヶ岳山頂です。

3/20 8:01

一枚岩の逆スラブ。ここの石滑ります。実際滑り肘をぶつけました。チェーンを使って登る方がよさそうです。

3/20 8:04

更に板???

3/20 8:06

ここはまだ登りやすいです。

3/20 8:09

この木の根群を登ると。

3/20 8:11

また岩場がと思ったら・・・

3/20 8:12

どうやら登山道は左に巻いているようです。この登山道は細く石が崖側に傾斜しています。右の石壁にも十分なホールドがありません。ここが核心部・・・

3/20 8:15

女坂との合流点です。

3/20 8:15

ここを登ると伊豆ヶ岳山頂です。

3/20 8:28

伊豆ヶ岳山頂到着。

3/20 8:24

山頂からの展望1

3/20 8:24

山頂からの展望2

3/20 8:35

山頂からの展望3

3/20 8:22

今回のザックはサロモンALP30。モンベルのストックもデビューです。

3/20 8:35

天目峠に向けて下山します。

3/20 8:40

土の平坦な急登の降り、太ももにきます。

3/20 8:42

降るとしばらく平坦な道。

3/20 8:42

白い斜面、武甲山みたいです。

3/20 8:44

降ったら登ります。地図上は降りのはずなのですが・・・

3/20 8:49

古御岳到着。

3/20 8:49

休憩には良い場所です。昼食の場所としても良いですね。

3/20 9:02

この辺は木が青々しています。

3/20 9:06

また降ります。

3/20 9:14

高畑山到着。

3/20 9:23

開けた場所に出ました。鉄塔があります。植林もしていました。

3/20 9:25

また降ります。

3/20 9:34

申の沢頭

3/20 9:37

また登ります。

3/20 9:38

そして降ります。この繰り返し・・・心が折れます。

3/20 9:49

天目峠到着。

3/20 9:50

ここで登山道は車道と交差します。コーナーに休憩所があります。ここで昼食にします。

3/20 9:51

ここはコンクリートのテーブルで薪が置いてあります。この台の上で焚火ができるようです。

3/20 10:03

昼食はカップ麺とリゾッタ。モンペルのガーリックリゾッタにアマノフーズのビーフシチューを混ぜて作るとハヤシライスになります。美味しいです。

3/20 10:23

ここからはしばらく登り、いきなり急な階段登場。

3/20 10:24

地味に登りが続きます。

3/20 10:26

緩い登りになったと思ったら・・・

3/20 10:26

また急登!!!

3/20 10:33

展望はこんな感じです。

3/20 10:49

これを見るとめげます。

3/20 10:54

ここを登りきると・・・

3/20 10:57

祠があり登り切ったようです。

3/20 11:01

ここからの天望が綺麗でした。

3/20 11:02

しばらく降ると開けた場所に出ます。道が何本かありますが真っ直ぐ進みます。

3/20 11:03

梅の花が綺麗です。

3/20 11:04

手のオブジェがありました。

3/20 11:08

子の権現に到着です。

3/20 11:08

奥に見える山は何処でしょう綺麗です。

3/20 11:10

山門の奥にカラフルな木造? 阿吽???

3/20 11:14

車道を降ります。ここからスカイツリーが見えました。

3/20 11:20

しばらく降りると西吾野駅に下山する登山道発見。

3/20 11:27

こんな登山道です。

3/20 11:37

木がすごいですね。

3/20 11:39

倒木が登山道を塞いでいます。台風の影響?

3/20 11:40

シダが群生しています。

3/20 11:46

鳥居があります。民家まで降りてきました。ここから舗装路を降ります。

3/20 11:48

里山の風景ですね。

3/20 11:59

この川を渡れば車道。

3/20 12:01

車道を渡り左に進みます。

3/20 12:05

この信号を左に曲がりしばらく進み、登っていくと・・・

3/20 12:12

西吾野駅に到着12:10。正丸駅行電車は12:14分。ドンピシャ。

3/20 12:19

正丸駅到着。駐車場は満車状態です。

3/20 12:34

帰りに奥武蔵休暇村で汗を流して帰りました。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

iPhone 8 Apple

装備

個人装備

ザック ザックカバー グローブ 帽子 レインウエア インナーダウン タオル ヘッドライト ストック サコッシュ ピクノリノックスナイフ ホイッスル 温度計 ココヘリ iPhone メガネ曇り止め サプリメント 常備薬 ティッシュ ウェットティッシュ リップクリーム バンダナ アミノバイタル 行動食 地図 財布 熊鈴 UVサングラス カメラ カメラ予備バッテリ・メモリ カメラクリップ 携帯バッテリ・電池 eTrex30x アコーディオンコンテナM・S フォークスプーンセット 簡易シート 救急キッド エアーサロンパス ツェルト モンベルクリアボトル700mL THERMOS プラティパス2L ゴミ袋＆ホルダー