早起きして,雪彦山へ。実はここに来るのは初めて。職場の方に「いい練習場所だよ。」と言われていたのと,いろんなレコで気になっていた山。この時間は駐車場は貸し切り。山陽道を運転する間,下弦の月が美しかった。今日はピーカン。モルゲンロートの岩山を眺めながらスタート。
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早起きして,雪彦山へ。実はここに来るのは初めて。職場の方に「いい練習場所だよ。」と言われていたのと,いろんなレコで気になっていた山。この時間は駐車場は貸し切り。山陽道を運転する間,下弦の月が美しかった。今日はピーカン。モルゲンロートの岩山を眺めながらスタート。
登山道の入り口の看板。杉花粉も少し終息したか?今日は花粉症持ちには優しいコンディション。ここから上がります。
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登山道の入り口の看板。杉花粉も少し終息したか?今日は花粉症持ちには優しいコンディション。ここから上がります。
岩や木にマーキングがいっぱい。そして,初めからウォーミングアップの間もなく,なかなかの急登。岩,岩,岩。
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岩や木にマーキングがいっぱい。そして,初めからウォーミングアップの間もなく,なかなかの急登。岩,岩,岩。
日が差してきた。今朝は少し肌寒かったが,温かくなった。
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日が差してきた。今朝は少し肌寒かったが,温かくなった。
空が青い展望岩から,大天井岳を見上げる。岩峰だね−。地図を見ると等高線が詰んでいる。岩場マークもいっぱい。
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空が青い展望岩から,大天井岳を見上げる。岩峰だね−。地図を見ると等高線が詰んでいる。岩場マークもいっぱい。
展望岩の次に南側の開けたところ。南側のトンガリは明神山という山だそうだ。
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展望岩の次に南側の開けたところ。南側のトンガリは明神山という山だそうだ。
さらに登ると,出雲岩という巨大な岩が出現。下には巨大な岩の塊が崩れ落ちている。折り重なる大岩の上を進んでいく。
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さらに登ると,出雲岩という巨大な岩が出現。下には巨大な岩の塊が崩れ落ちている。折り重なる大岩の上を進んでいく。
出雲岩を回り込んだ奥には鎖場があった。修験の山だけあって岩の登りが続く。
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出雲岩を回り込んだ奥には鎖場があった。修験の山だけあって岩の登りが続く。
岩の上には眺望ポイント。遠く左手には小豆島の星ヶ城山,正面には六甲の山並みが見えた。
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岩の上には眺望ポイント。遠く左手には小豆島の星ヶ城山,正面には六甲の山並みが見えた。
鎖場がいっぱい。岩のホールドがしっかりしているので,大丈夫。注意して一歩一歩上がる。
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鎖場がいっぱい。岩のホールドがしっかりしているので,大丈夫。注意して一歩一歩上がる。
こっちの登山道は,岩に足をかけるところがけっこうある。つかんではよじ登る。
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こっちの登山道は,岩に足をかけるところがけっこうある。つかんではよじ登る。
大天井岳山頂が近づいてきた。
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大天井岳山頂が近づいてきた。
大天井岳にとうちゃこ。お堂があります。
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大天井岳にとうちゃこ。お堂があります。
少しぼやけているが,南の方には播州の山並みが続く。下を見下ろすと結構な高さ。下から見たとんがりの上に来た。
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少しぼやけているが,南の方には播州の山並みが続く。下を見下ろすと結構な高さ。下から見たとんがりの上に来た。
雪彦山の前衛,大天井岳811m。立派な帽子の忘れ物があった。「これ結構高いよ。」と詳しい友達の言葉。
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雪彦山の前衛,大天井岳811m。立派な帽子の忘れ物があった。「これ結構高いよ。」と詳しい友達の言葉。
山頂にはアシビの花があった。少し休んで次のピークへ。一旦下って地蔵岳をめざす。分岐まですぐ。
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山頂にはアシビの花があった。少し休んで次のピークへ。一旦下って地蔵岳をめざす。分岐まですぐ。
さすが岩の名峰。これは天狗岩。山あるところに天狗伝説アリ。
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さすが岩の名峰。これは天狗岩。山あるところに天狗伝説アリ。
ここからゲキ下り。当然,一般コースを下りる。稼いだ標高をだいぶロストする。一般コースと言いつつなかなかハードな下り。
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ここからゲキ下り。当然,一般コースを下りる。稼いだ標高をだいぶロストする。一般コースと言いつつなかなかハードな下り。
これが,地蔵岳。切り立ってます。
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これが,地蔵岳。切り立ってます。
取り付きまで下りる。途中に何カ所も鎖やロープがある。どっちも体重をかけるのにびびる。
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取り付きまで下りる。途中に何カ所も鎖やロープがある。どっちも体重をかけるのにびびる。
地蔵岳の直下まで行った。最後の岩場も登ったが,下りるときに足をかけるとこが見えない?登っても下りられなくなるとまずいので,引き返す(へたれ)。残念だが,けがをするとしゃれにならない。(T_T)
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地蔵岳の直下まで行った。最後の岩場も登ったが,下りるときに足をかけるとこが見えない?登っても下りられなくなるとまずいので,引き返す(へたれ)。残念だが,けがをするとしゃれにならない。(T_T)
最後のオーガーハングした岩の手前で稜線を振り返る。大天井岳の岩々エリア。山水画かなんかに登場しそうな山容だ。
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最後のオーガーハングした岩の手前で稜線を振り返る。大天井岳の岩々エリア。山水画かなんかに登場しそうな山容だ。
地蔵岳まで下りて来た道を上り返す。上る方がいいとは言え,やっぱりハードな登山道。上級コースの鎖場が長い。で,やっぱり一般コースへ(へたれ)。
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地蔵岳まで下りて来た道を上り返す。上る方がいいとは言え,やっぱりハードな登山道。上級コースの鎖場が長い。で,やっぱり一般コースへ(へたれ)。
上りですれ違った2人組の方が,地蔵岳の頭へ登っていた。あの岩が...。
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上りですれ違った2人組の方が,地蔵岳の頭へ登っていた。あの岩が...。
稜線に上り返して,雪彦山のピークへ。若干上り下りはあるものの,上がってしまえば平行移動。この山は,稜線まで人工林。
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稜線に上り返して,雪彦山のピークへ。若干上り下りはあるものの,上がってしまえば平行移動。この山は,稜線まで人工林。
切り開かれた明るい場所に辿り着く。三角点雪彦山,915mです。残念ながら眺望無し。
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切り開かれた明るい場所に辿り着く。三角点雪彦山,915mです。残念ながら眺望無し。
カラフルな手作りバージョンもある。ここで,もぐもぐタイム。炭水化物と水分を補給。
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カラフルな手作りバージョンもある。ここで,もぐもぐタイム。炭水化物と水分を補給。
稜線をさらに進む。杉の倒れた場所から,真っ白な氷ノ山がお出まし。まわりの山より一段と白い。
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稜線をさらに進む。杉の倒れた場所から,真っ白な氷ノ山がお出まし。まわりの山より一段と白い。
次のピークは,三角点雪彦山よりも高い鉾立山950m。きれいな紡錘形をしていたような。
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次のピークは,三角点雪彦山よりも高い鉾立山950m。きれいな紡錘形をしていたような。
ここも杉が少し邪魔をして,肝心なところが見えない。でも那岐山,日名倉山に。
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ここも杉が少し邪魔をして,肝心なところが見えない。でも那岐山,日名倉山に。
後山方面はよく見える。
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後山方面はよく見える。
氷ノ山も見えることは見えるが...。次は友達とあの山を踏もう。
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氷ノ山も見えることは見えるが...。次は友達とあの山を踏もう。
峰山方面分岐を過ぎ,虹ヶ滝への下りへ。すぐにぶっとい林道に出会い,案内表示したがってすぐ右手に下る。台風か何かの影響だろうか。杉の木が倒れまくり。杉の樹林を下ると水の流れる音が谷に響き始めた。ミソサザイ?の鳴き声がそこら中に。
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峰山方面分岐を過ぎ,虹ヶ滝への下りへ。すぐにぶっとい林道に出会い,案内表示したがってすぐ右手に下る。台風か何かの影響だろうか。杉の木が倒れまくり。杉の樹林を下ると水の流れる音が谷に響き始めた。ミソサザイ?の鳴き声がそこら中に。
だんだん水の流れが大きくなる。滝も随所にある。
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だんだん水の流れが大きくなる。滝も随所にある。
虹ヶ滝に下りて来た。道縁に小さな花。ユリワサビかな。
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虹ヶ滝に下りて来た。道縁に小さな花。ユリワサビかな。
コチャルメルソウ。
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コチャルメルソウ。
ミヤマカタバミですね。
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ミヤマカタバミですね。
晴れているので,カタバミがしっかり開いている。探し方が悪かったか...。hetaregonntaさんのように,ユキワリイチゲやヤマルリソウは見つけられず。バイカオウレンもなし(T_T)。
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晴れているので,カタバミがしっかり開いている。探し方が悪かったか...。hetaregonntaさんのように,ユキワリイチゲやヤマルリソウは見つけられず。バイカオウレンもなし(T_T)。
滝,滝,滝。
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滝,滝,滝。
ネコノメソウはいたるところに。
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ネコノメソウはいたるところに。
で,あっという間に下山。貸し切りだった駐車場は,満杯状態。車の前のおあつらえ向きのベンチに座って,大天井を見ながらお疲れ様。花探しが思うようにできなかったが,楽しく岩の山さんぽ。
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で,あっという間に下山。貸し切りだった駐車場は,満杯状態。車の前のおあつらえ向きのベンチに座って,大天井を見ながらお疲れ様。花探しが思うようにできなかったが,楽しく岩の山さんぽ。
この時間から登っていく人も大勢いるようだ。皆さんお気をつけて。
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この時間から登っていく人も大勢いるようだ。皆さんお気をつけて。
ミツマタの花も元気いっぱい。
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ミツマタの花も元気いっぱい。
帰りの車窓から。雪彦山,楽しい山でした。忘れ物ができたので,いつの日かまた。
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帰りの車窓から。雪彦山,楽しい山でした。忘れ物ができたので,いつの日かまた。
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