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Yamareco

記録ID: 226839
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雪山ハイキング
大峰山脈

観音峰から三ッ塚まで雪と戯れる

2012年02月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:00
距離
8.1km
登り
732m
下り
728m

コースタイム

観音峰登山口8:50-9:00観音水-9:10展望台9:15-10:観音平10:30-11:00観音峰11:20
 -11:50三ッ塚(昼食)12:50-観音峰-14:00観音平14:10-14:50観音峰登山口
天候 晴。午後から曇
朝の登山口で−10℃
過去天気図(気象庁) 2012年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
洞川温泉に向かう虻トンネル東口の小公園に約20台の駐車場あり。
寒い朝で途中の道も凍結していたせいか、8:30すぎに着いた時は雪に埋もれた車が1台のみ。
準備をしている間に2台、3台とやってきました。
東屋風の休憩所とトイレ完備。これから先にはまったくトイレはないのでしっかり出しきって行きましょう。
コース状況/
危険箇所等
積雪期でも道ははっきりしており、特に危険個所もありません。
もう8時半なのに愛車のメーターではマイナス9℃。
風はないので体感的には全然寒くはない。
2012年02月19日 08:31撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/19 8:31
もう8時半なのに愛車のメーターではマイナス9℃。
風はないので体感的には全然寒くはない。
吊橋の向こうは登山口。
2012年02月19日 22:21撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/19 22:21
吊橋の向こうは登山口。
10分も歩くと名水観音の水。
雪にも負けずじゃばじゃばと流れています。
2012年02月19日 09:01撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/19 9:01
10分も歩くと名水観音の水。
雪にも負けずじゃばじゃばと流れています。
杉林の中を歩いていきます。
夏場は暑くて退屈でたまらない道ですが、雪をサクサク踏んで快適です。
2012年02月19日 22:23撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/19 22:23
杉林の中を歩いていきます。
夏場は暑くて退屈でたまらない道ですが、雪をサクサク踏んで快適です。
展望台から大峰の山並を見上げほっとする一瞬。
2012年02月19日 09:13撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/19 9:13
展望台から大峰の山並を見上げほっとする一瞬。
観音平に到着。
後方に堂々と聳えているのは前衛峰です。
右奥に控えめなのが観音峰です。
2012年02月19日 10:12撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/19 10:12
観音平に到着。
後方に堂々と聳えているのは前衛峰です。
右奥に控えめなのが観音峰です。
観音平からの大展望。
東正面に稲村ヶ岳、右に続くギザギザがバリゴヤの頭です。
2012年02月19日 10:21撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/19 10:21
観音平からの大展望。
東正面に稲村ヶ岳、右に続くギザギザがバリゴヤの頭です。
谷をはさんで南には近畿最高峰八経ヶ岳や弥山の雄大な山並みが臨めます。
2012年02月19日 10:13撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/19 10:13
谷をはさんで南には近畿最高峰八経ヶ岳や弥山の雄大な山並みが臨めます。
観音峰1,347m。
標識が雪に埋もれています。
2012年02月19日 11:05撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/19 11:05
観音峰1,347m。
標識が雪に埋もれています。
見上げると青空の下に霧氷。
2012年02月19日 11:03撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/19 11:03
見上げると青空の下に霧氷。
ここから先は雪が深く、軽アイゼンからワカンに履き替えます。
いよいよ雪遊びの予感。
2012年02月19日 22:25撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/19 22:25
ここから先は雪が深く、軽アイゼンからワカンに履き替えます。
いよいよ雪遊びの予感。
三ッ塚の霧氷とバリゴヤの頭。
ちょっと雲が出てきました。
2012年02月19日 11:56撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/19 11:56
三ッ塚の霧氷とバリゴヤの頭。
ちょっと雲が出てきました。
霧氷に覆われた稲村ヶ岳。
左端の尖峰は大日山。
2012年02月19日 11:52撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/19 11:52
霧氷に覆われた稲村ヶ岳。
左端の尖峰は大日山。
冠雪の稲村ヶ岳。
大日の尖峰が天を突き上げる。
2012年02月19日 13:48撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/19 13:48
冠雪の稲村ヶ岳。
大日の尖峰が天を突き上げる。
見飽きることのない展望も食欲には勝てず昼食。
相変わらずコンビニのおにぎりとカップ麺ですが、山の上ではなんでこんなに美味いの?
2012年02月19日 22:26撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/19 22:26
見飽きることのない展望も食欲には勝てず昼食。
相変わらずコンビニのおにぎりとカップ麺ですが、山の上ではなんでこんなに美味いの?
三ッ塚1,380m。
標識こんなところにあったんだ。
2012年02月19日 12:47撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/19 12:47
三ッ塚1,380m。
標識こんなところにあったんだ。
もう10年も愛用の尻ソリ。
メイドインノルウェイ。なんとなくよく滑りそう。
これも権威主義ですね(笑)
での本当にけっこう早くて楽しめました。
2012年02月19日 13:37撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/19 13:37
もう10年も愛用の尻ソリ。
メイドインノルウェイ。なんとなくよく滑りそう。
これも権威主義ですね(笑)
での本当にけっこう早くて楽しめました。
雪の谷に木漏れ日の縞模様が美しい。
2012年02月19日 13:41撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/19 13:41
雪の谷に木漏れ日の縞模様が美しい。
もうすぐ観音平。弥山が雲を被りはじめています。
2012年02月19日 13:56撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/19 13:56
もうすぐ観音平。弥山が雲を被りはじめています。
吊橋を渡り登山口に帰ってきました。
ここは紅葉で有名なみたらい渓谷のすぐ上流です。
2012年02月19日 14:51撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2/19 14:51
吊橋を渡り登山口に帰ってきました。
ここは紅葉で有名なみたらい渓谷のすぐ上流です。
撮影機器:

感想

寒波襲来。
防寒対策に万全を期して出発します。
というのは表向きで、実は雪遊びの準備が万端です。

凍結した県道を駆け(途中1回スタック)、虻トンネルを抜けて登山口へ。
8時半、エンジン温でいつも高めを指す車の温度計でも-9℃。
ん〜寒気が心地よい。

吊橋を渡り対岸に渡ると杉林の中の暗い雪道。
展望台から弥山を展望。
1時間弱登ると観音平。大峰の大展望が待っています。
低温の割には霧氷がなくややがっかりですが、
東正面に雪に覆われた稲村ヶ岳からバリゴヤの頭が聳え立ち、
南には近畿最高峰の八経ヶ岳・弥山から釈迦ヶ岳まで続く雄大な眺望には見惚れるばかり。

ここから先は雪も深く傾斜も急になり、1,285mの前衛峰を経て観音峰1,347mまで30分。
軽アイゼンをワカンに履き替え快適に先へ進み、今日の最高峰三ッ塚1,380m。

ゆっくりと昼食を済ませ、展望を楽しんだ後、帰路は尻ソリを楽しみながら下山。
スピードが出すぎてきゃあきゃあ言ったり、
立木に激突なんてシャレにならない失敗に膝や腰を抱えて唸りながら大笑いなんて、
山でもなけりゃいい歳したおっさんにはできませんよね。

ということで、しっかり山の雪遊びを楽しんでまいりました。

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