雨で、まさかの連泊!赤岳に現われたサンタさん!
- GPS
- 56:00
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,791m
- 下り
- 1,575m
コースタイム
赤岳天望荘6:05−7:20横岳山頂7:30−8:30赤岳天望荘9:00−9:50赤岳山頂
10:05ー中岳ー11:40阿弥陀岳山頂11:50ー12:50行者小屋13:20−15:00美濃戸
天候 | 1日目 晴れのち曇り 2日目 雨のち晴れ 3日目 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
今回、八ヶ岳の未踏の山を友と2人で目指した。
南沢を通り、快適な山歩き、でも、すれ違う人に聞くと、コースタイムの
2時間では行者小屋まで、難しいらしい。この時間で大丈夫?といわれ、
休憩も短めで、2時間半で行者小屋に着き、休憩、たくさんの人で賑わい
流しそうめんをしてる人や、犬を連れた外人さんのグループやら。
目的の赤岳天望荘が見えたので、元気が出て、出発した、10分くらい来た
分岐点で、文三郎尾根の標識が???
地蔵尾根を歩いているつもりだったのに・・・
しまった〜道まちがえた、急ぎ、行者小屋まで、戻り、見回すと小屋の裏に
地蔵尾根の標識がしっかりあった。 また、やってしまった。
うっかりさん
地蔵尾根はだんだん、傾斜がきつくなり、ついに、鉄梯子があらわれた、
ちょっと、緊張しつつ、慎重に通過した。
だんだん、雲が低くなってきた、でも、この時は暑く、半袖で、天望荘に
到着した。その後、雨が降り出してきた。
天望荘はたくさんの人で込み合っていた。
大部屋はナント、寝袋で、それだけのスペースしかなくて、寝返りもうてないほど
せまい。 夜中の雨の音で、不安で眠れなかった。
翌朝、祈りもむなしく、土砂降り、しかも、風が強く、かなり寒そう。
最高気温は、6度だそう。今日は1日、雨降りということで、友と相談し、
もう1泊して、明日、登山をしようということになり、談話室でテレビを
見ながら、ゴロゴロしていた。
そこへ、ザックを担いだサンタならぬ福島からお越しのイキギレさんが、
雨の中を1人で到着された。人懐こい笑顔で私達にコーヒーやお菓子や
カップ麺まで、ザックのなかから、プレゼントがドンドンでてくるみたい。
長〜い退屈な一日になるはずが、その後到着された数人の登山客を交えて
楽しい会話の談話室になった。
午後には五右衛門風呂に友とゆっくりと、つかり、完全にリラックスモード。
夕方近くに20名位のツアー客が到着した後から、だんだん、天気が回復してきて
青空が広がり、人の影は、よくわからなかったが、ブロッケン現象や、虹が出て
撮影大会がおき、みんな、テンションマックス状態だった。
翌朝は、青空の中、横岳を目指し、目印が少なく、何度も道に迷いながらも
なんとか、山頂へ、360度の展望を楽しめた。
赤岳と阿弥陀岳の山頂では、ガスがでてしまい、苦労して登ったのに、景色が
見えず、残念だった。
でも、鎖をつかってのきつい傾斜の岩を登って、達成感で、いっぱいだった。
行者小屋まで、降りてきて、ハタと、気付いた。今日は月曜日、美濃戸口から
茅野駅までのバスの時間を平日は小屋で聞くと、なんと15時にあるのみ。
そのとき、すでに13時半で、どう急いでも、間に合わない。
やってしまった。連泊を決めた時に、休日と平日のバスの時間が違うことに
思い至らないなんて・・・なんて、アサハカ
美濃戸山荘から、美濃戸口まで昨日であった福島のイキギレさんに送ってもらう
約束になっていたが・・・
美濃戸山荘まで急いで、たどり着くと、イキギレさんは、ニコニコして、
私たちを迎えてくれた。”よくがんばったね〜コーヒー飲んで、一息いれなよ”
と。そして、”今、山荘の人に聞いて、バスがないの知ってたから、茅野駅まで
送るつもりで、待ってたよ”と、なんだか、胸が熱くなった。
なんて、いい人なんだろうって・・・
やっぱり、イキギレさんはザックを担いだ、サンタさんだった。
おかげさまで、私たちは、林道を歩くこともなく、茅野駅まで、車にのせてい
ただいた。
また、また、反省、道はよく確認してから、歩こう。
9月の高山にはフリースを持っていこう。予定変更はよ〜く、考えてから
しよう。
反省ばかりの八ヶ岳の3日間、一緒にいてくれた友と赤岳で出会った人々に
感謝です。
素敵なサンタさんとの出会い、山ならではですね
八ヶ岳は山荘が充実しているので、いつか泊まって日の出を見たいなぁと思ってます。
でも連休明けなのにそんなに混んでるとは・・・
素敵なサンタさんになりたかったなぁ。
ちょうど12時ぐらいに大声で権現岳に向かい、
「ヤッホー」と叫んだのが聞こえませんでしたか?
かなりこだましたので、赤岳まで聞こえなかった
かなぁ〜?もし聞こえていたら、恥もなく大声で
叫んだ甲斐があります。でもその時間はまだ尾根
まで上がっていなかったですかね。
天望荘は、大部屋は、せまいけど、談話室でくつろげて、登山者同志で語り合える雰囲気がいいです。
ちなみに、混んでいたのは、土曜日の泊まりで、日曜日は空いてました。
福島のサンタさんは、地震で家の瓦が、落ちて、家を
取り壊したそうです。なのに、あんなに、ニコニコ
優しくて、癒し系でした。
これからは、もっと、福島の産物を買おうっと。
土曜日の12時頃は、まだ、南沢を歩いていました。
月曜日の朝は、私もヤッホーしまくりでした。
憧れの赤岳いっちゃいましたね!
山で過ごすまったりした時間にコーヒーを飲んで景色を眺めたり、見知らぬ方と仲良くなったりする予想外の展開は思い出に残りますよね。
連泊羨ましいですワン
現役の皆さんの常念岳のような天気がうらやましいです。
大金はたいて、連泊したものの快晴は朝の9時頃
まででした。
赤岳、阿弥陀岳の登りは、これまでで、一番急で
すごい岩登りでした。慣れてしまえば、ハシゴは
こわくなかったけれど。
苦労して、登ったわりに、ガスで真っ白で残念でした。
天望荘の談話室では、多くの人と山の話ができて、
楽しかったです。
すてきな出会
お山での人とのつながり、良いなぁ。
これからまだまだ山に登れると思うと
楽しみがふくらみます。
雨の日に小屋で一日過ごすなんて
かなり退屈、と思ったけど
山好きという共通の話題があるから
話も弾むのですね
terryさんが今までで一番大変だったという
のだから、やっぱり大変なんですね。
でも、リベンジの時はぜひ誘ってください
外は、嵐、でも、展望荘の談話室はストーブもこたつも、あって、食堂に行けば、コーヒーもらえるし、
テレビもビデオも自由に操作できるし、お風呂まで入れて、
待機しての連泊もそんなに退屈せずに、すみました。
なにより、雨の中、上がってきた単独登山者の方々と
すぐに、打ち解けて、和気あいあいが良かったです。
赤岳のサンタさんには、メールで、連絡とれて、
田代山で、再会することが、できました。
やっぱり、ザックから、お菓子をたくさん、とりだして、プレゼントいただいちゃいました
覚えていらっしゃるか心配ですが、山小屋でご一緒したものです〜^^
酒を大量に持ち込んでた女子2人の片割れです^^
自宅のPCの調子が悪くて、ヤマレコチェックが遅くなってしまいましたが、やっとこ見させていただけました^^
赤岳お互いお疲れ様でした〜☆^^
酔っ払ってブレブレですが、宴会写メをぜひ送りたいのですが、なにか、terryサンと連絡をとる方法はありますでしょうか^^??
すみません、ヤマレコは初心者なもので。。。
そして、サンタさんには、私もメアドを聞いていたのですが、サンタサンが書いてくれたメアドが間違っていたようで、連絡が取れません☆笑
よろしくお伝えしていただいても、いぃでしょうか^^
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