唐松岳 八方尾根(途中撤退)

2020年01月19日(日) [日帰り]

• GPS: 03:40
• 距離: 5.8km
• 登り: 549m
• 下り: 535m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:08
• 合計: 3:38

距離 5.8km 登り 549m 下り 550m

8:37 八方池山荘
8:53 8:56 石神井ケルン
9:04 第2ケルン
9:13 八方ケルン
9:27 第三ケルン
10:56 10:58 扇雪渓
11:46 第三ケルン
11:53 11:54 八方ケルン
11:58 11:59 第2ケルン
12:04 12:05 石神井ケルン
12:15 八方池山荘

GPSが一部飛んでますが修正は諦めました。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

・白馬八方尾根スキー場 八方ゴンドラ駅駐車場に駐車(600円)
・八方アルペンライン(ロープウェイ＆リフト)：往復2980円

コース状況／危険箇所等

序盤は道も広々としており特に危険個所無し。
尾根に出てからは横が急斜面の狭い場所が増えるのですれ違い時は注意。
丸山ケルン手前あたりから爆風。

その他周辺情報

【補給・トイレ】八方池山荘。売店、食堂あり。
【温泉】八方の湯(800円)

写真

1/19 7:47

ゴンドラリフトの始発待ち。長蛇の列が出来ていました。この日はスキー・スノボの世界大会があったようです。

1/19 8:10

ゴンドラを降りてさらに2つのリフトを乗り継ぎ、

1/19 8:24

スタート地点となる八方池山荘前に到着。

1/19 8:22

素晴らしい天気です。

装備を整えて登山開始！最初からなかなかの勾配。。。

1/19 8:53

八方山ケルン。

1/19 8:53

コース右手、左から白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳。

1/19 8:54

空は快晴、すぐ横は雲海。

1/19 8:55

左奥の双耳峰が鹿島槍ヶ岳、右手前が五竜岳。いつか縦走してみたい。

1/19 9:01

小さい建物は公衆トイレ。閉まってたかな？

1/19 9:24

八方池ケルン。うーん、ホントいいところですねぇ！
しかし既に少々バテ気味。。。

ちょっと谷になったところでテントを張っている人達が。ここが休憩にはベストでしたが混雑を嫌ってスルーしてしまいました。失敗。(この先はずっと強風で休める場所無し)

1/19 9:47

ここからは更に傾斜がきつくなります。キツイ。

そして爆風。サムイ！

左手の高いところがたぶん丸山ケルンなのですが、、、

その手前の直登で私は力尽き、『ダメだ、帰る！』のギブアップ宣言。ここが私の山頂となりました。

1/19 10:54

お昼が近づくにつれて少し雲も出てきてしまいましたが、

1/19 10:56

その代わりに下の方は晴れてきて、降りる分だけ風も弱まり楽になったのは幸いでした。

1/19 11:07

テント場地点で休憩。F澤に砂糖たっぷりの紅茶を頂く。甘いものが染み渡る〜〜〜。

1/19 12:24

ヘロヘロになりながらも八方池山荘に帰還。唐松岳、いつかリベンジするからな！

1/19 13:31

下山後は八方の湯へ。露天風呂からはスキー場越しに白馬の山々が一望できます。お疲れさまでした。

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

WAS-LX2J HUAWEI

感想

desmune

以前、甲武信ヶ岳を一緒に登った後輩F澤のお誘いで唐松岳に挑戦してきました。

結果としては私の体力不足による途中撤退となりましたが、道中からも壮大な後立山連峰の山々と、その盟主たる鹿島槍ヶ岳の雄姿ははっきりと拝むことができました。

また、自身の現状の限界を知ることができたのと、無理な時は諦めるという判断をきちんとできたということも含め、今回は良い経験だったのではないかと思います。

まずは夏にリベンジだ！