雛岳 東尾根直登→山頂→西隣りの尾根下り

2020年03月30日(月) [日帰り]

• GPS: 04:25
• 距離: 5.5km
• 登り: 625m
• 下り: 626m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 1:04
• 合計: 4:57

距離 5.5km 登り 643m 下り 642m

9:47 箒場登山口
9:55 9:56 箒場コース入口付近の水場
12:36 13:35 雛岳
13:49 13:49 馬面岩
14:34 14:37 箒場コース入口付近の水場
14:44 箒場登山口

天候

晴れ、風なし

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

尾根の直登と直下りあるが、ピストン型ではなく、登りと下りを異なるコースとした。
そのコース取りは斜度と自分の能力と相談して、臨機応変に対応した。結構キツイ。急登があるから、スノーシューよりはワカンの方がと、ワカン装備＆アイゼン持参でスタート。八合目からアイゼンに履きかえる。その日の天候によるだろう。

写真

3/30 8:10

朝の岩木山

3/30 8:11

朝の八甲田

3/30 9:52

スタート、鳥居と祠があります。

3/30 9:57

雛岳が見えます。

3/30 9:57

井戸岳の火口、田代側の火口です。

3/30 10:16

なだらかな雪原を尾根口を目指す。

3/30 10:16

トーレスが多数。目指す方向に進む。

3/30 10:21

色々な方向に、トーレスが入り乱れています。私の目指す方向は？

3/30 10:29

３５分経過。まだ尾根スジに到達していない。

3/30 11:19

斜度が増してきた。下を見る。

3/30 11:19

結構な斜度。ゆっくりゆっくりと登って行く。横を見る。

3/30 11:19

上を見る。ここまで来ると先が見えません。

3/30 11:30

更に高度を上げると。下は見えません。

3/30 11:43

上には先行者が、ガリガリです。アイゼン装着です。

3/30 12:17

雪面左に雪庇がある。近づい見ると割れてきている。木の生えている中を登る。

3/30 12:26

怖いので、木の中のコース取りをする。中央に井戸岳の火口。

3/30 12:26

山頂が近い。振り向くと。

3/30 12:34

左のピークが山頂です。

3/30 12:34

アップで、左雛岳。高田大岳がドーンと構えている。

3/30 12:36

雛岳の山名板、登山者を元気付けている。左に高田大岳、大岳、井戸岳も

3/30 12:41

ここで昼食です。景色をおかずに　①.正面に高田大岳。

3/30 12:41

②. 視線を右に、大岳・井戸岳
雛岳西斜面（手前）には雪がありません。いつもの岩が見えています。

3/30 12:41

③. 視線を左に、右が高田大岳の斜面。右から猿倉岳・乗倉岳・赤倉岳の三倉の揃い踏みとなります。

3/30 12:41

④. 更に、左奥に戸来岳と十和田三山も。

3/30 13:19

⑤. ここ、雛岳西斜面（高田大岳側）は雪がほとんどありません。今日は東斜面を登って山頂に来た。西と東とでは大違い。

3/30 13:19

⑥. 雛岳の大岩と井戸岳と右赤倉岳、左大岳がきれいだ。

3/30 13:19

⑦. 山頂側はこんな感じです。全くの春です。

3/30 13:21

天気が良くて、風もない。山頂に１時間ぐらい、散策も今だからこそ出来ます。

3/30 13:21

山頂の山名板。隣に三角の山、北八甲田の山々の仲間に入れて頂戴と。ネーミングは黒森です。

3/30 13:23

雛岳山名板と八甲田の主峰達

3/30 13:24

緑の周辺が雛岳山頂です。背景が八甲田の山々。

3/30 13:28

雪の上から大岩に接近して確認。

3/30 13:28

これより先には雪がありません。ここまで、戻ります。

3/30 13:28

夏は立ち寄りできない所の散策です。

3/30 13:30

山頂の周辺はこんな感じ。雪の上をうろちょろ。

3/30 13:33

これから向かう西側の尾根の始まり。

3/30 13:33

斜度があるからゆっくり。

3/30 13:40

一本西の尾根を下ります。こちららも急斜面だなぁ。

3/30 13:40

奥に見えている東側の尾根（登ったルート）、雪庇も見える。

3/30 13:41

西側の尾根を慎重に下山します。

3/30 13:45

おお、あれが噂の大岩か。

3/30 13:46

これが大岩です。初対面です。存在感がある。

3/30 13:46

隣の黒森の三角山。斜度もある。ゆっくりゆっくりと。

3/30 13:48

大岩の近くまで、パシャリ。ネーミングは

3/30 13:50

ボツボツのトーレスのある。トーレスが何本もあると心強い。

3/30 13:50

まもなく樹林帯に入ります。

3/30 13:55

振り返って

3/30 13:55

尾根がはっきりしない。目指す方向を定めて進む。

3/30 14:02

斜度がゆるやかになって来た。トーレスが入り乱れてきた。

3/30 14:31

「 茅場岱ルート99」の標識。

3/30 15:07

今日の雛岳ルートの確認。右側の尾根を登り、左の尾根の右側経由での下山でした。出会った方の情報では雪崩に注意が必要とのこと。確かに。夏道は右側尾根の奥。

撮影機器：

iPhone 8 Plus Apple

感想

yat55yama

直登＆直下りは、やはり斜度が大きくキツイ。その日の雪面の状況の違いにもよるだろう。また、高度が上では雪面がガラリと違う。登りには難儀した。今日は天気にも恵まれて、且つ、風がない。素晴らしい日であった。高田大岳側のいつもの場所で、景色を堪能しながらのゆっくりの昼食と夏は歩けない周辺散策に一時間を要した。天気よありがとう。

コメント

karesuzuki

お疲れ様でした！
連日の南北八甲田！　
驚異的なパワーは我々の認識を超えています・・・(笑)
雛の山名板は心なしか傾いているような・・・。
馬面岩の様にどっしりとしていれば良いのですが・・・。
埋設してある基礎部分強化の要ありでしょうか？

yat55yama

Re:お疲れ様でした。
いつもいつも、ありがとうございます。山名板が行く先々で、輝いていますよ。ありがとうございます。登山者のハイポーズには、絶好の被写体、だれもが、キョロキョロ、「 やった！　」です。雛岳も雪解けが進んでいる。雛岳の山名板の柱、あれにスキーを乗せて、パシャリの方もいたようですね。チャンスを見てということでもと思うのですが、今シーズンでの小岳の山名板は、拝見の余裕がありませんでした。
ああ、そう、皆さんの里山とは、「 野内三山」面白そうですね。また又、足を運ぶ所が増えています。楽しめそう。情報ありがとうございます。