吉田毛無山-鯛巣山

2020年03月29日(日) [日帰り]

• GPS: 05:13
• 距離: 11.6km
• 登り: 749m
• 下り: 739m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:41
• 休憩: 0:33
• 合計: 5:14

距離 11.6km 登り 749m 下り 754m

6:48 新生坊峠
7:15 7:16 (吉田)毛無山
7:43 7:44 鉄屋山
8:55 弁当大岩（展望の岩壁）
9:00 9:17 鯛ノ巣山
9:22 9:24 弁当大岩（展望の岩壁）
10:31 鉄屋山
10:58 11:09 (吉田)毛無山
12:01 12:02 新生坊峠
12:02 ゴール地点

天候

曇・雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

先人の情報どおり，毛無山を少し過ぎた所までは，非常に整備されていた。そこから鯛ノ巣山近くまでは，笹に覆われている箇所が半分以上あった。テープの目印がかなり多く付けられていたし，基本的には尾根筋に沿っていけば良いが，テープが見えにくい箇所では尾根が広いので道を慎重に探す必要があった。道である所とそうで無い所では藪漕ぎの度合いが異なるので，やはり道をトレースした方が良い。

写真

霧氷

霧氷

松江-尾道線直上部付近。自動車で松江-尾道線の大万木トンネルを通るたびにこの上を通ってみたいと思っていたので念願が叶った。

弁当岩

鯛ノ巣山山頂

毛無山から三瓶山方面

毛無山から大万木山。ある高度以上で霧氷が付着しているのがはっきりと分かる

装備

個人装備

長袖シャツ フリース ソフトシェル ズボン タイツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

Nyago-285

話では毛無山から鯛ノ巣山へ行く登山道は藪に覆われてほぼ通行不可能と聞いていたが，こちらで調べると結構通っている人がいると分かり，熊が活発になる前の寒い時期にと，天候はそれほど良くないが決行した。気温が予想よりも低く，ある高度以上では霧氷が木や笹に付着していた。
道は先人の感想の通り，しっかりはしているが，結構笹に覆われている箇所が多い。そのため，笹が霧氷や露で濡れているときは，スパッツでは防水が不十分であるのでレインパンツ等を履いた方が良いと思う。私も，やや気温が上がった復路では，溶けた霧氷でズボンが濡れ，それが靴まで伝わってしまい，判断を誤ったと非常に後悔した。
今回はガスのため周囲の景色が見えなかったが，熊の心配さえなければ，新緑や紅葉の季節の晴れた日に歩けばかなり快適なルートだろう。