常念岳【2】蝶ヶ岳 - 一ノ沢〜上高地、憧れの北アルプスデビュー

2012年08月04日(土) ~ 2012年08月05日(日)

• GPS: 17:58
• 距離: 30.5km
• 登り: 2,410m
• 下り: 2,293m

コースタイム

一日目
06:46 登山口（ヒエ平）
07:43 王滝ベンチ
09:55 胸突八丁
10:35 最終水場
12:04 常念小屋

二日目
05:50 常念小屋
07:22 常念岳山頂 08:05
11:53 蝶槍
12:56 蝶ヶ岳山頂 13:23
15:40 横尾山荘
16:28 徳沢園
17:53 上高地バスターミナル
　

天候

一日目：晴れ
二日目：晴れ、蝶ヶ岳付近はガス
　

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路
JR穂高駅から一ノ沢までタクシー、5千円くらい


復路
アルピコ交通「松本〜新島々〜上高地」
上高地18:00発 → 新島々19:05着（1900円）

松本電鉄
新島々19:25発 → 松本19:54着（680円）
松本電鉄は乗り継ぎ扱いになった気がする・・・
　

\15890/\23290

コース状況／危険箇所等

登山口（ヒエ平）から胸突八丁までは沢のそばや所により沢の中を歩くので雨が降ると歩きにくくなる所があるかもしれません。　当日は晴れていたので問題なし。

胸突き八丁からしばらくは細い道を踏み外すと大事故になるような所が連続するので注意が必要です。

常念小屋から常念岳まではガレ場が続くのでマークを良く確認して浮石に気をつけてください。

常念岳から蝶ヶ岳へ向かう下りはイワイワが続くので慎重に。

写真

8/4 5:23

ヒエ平の登山口、気温18度。

8/4 5:24

水とトイレありです。

8/4 6:04

8/4 7:21

8/4 7:43

王滝ベンチ。

8/4 7:56

山と高原地図には無いですが水場、飲んで大丈夫？　ここ以外にも2箇所水場がありました。

8/4 8:31

階段があったり、

8/4 9:10

開けたり。

8/4 9:43

8/4 9:44

8/4 9:48

いつの間にかずいぶん高いところに来ていました。

8/4 9:55

胸突八丁、ここから急に高度を上げていきます。

8/4 10:15

日向を歩いているせいか手元の温度計が34度になっていました、、、　暑い。。

8/4 10:33

最終水場、ここで初めて沢を離れます。

8/4 11:07

8/4 11:11

8/4 11:36

8/4 11:37

8/4 11:56

もうすぐ常念乗越。

8/4 11:59

常念岳は雲の中。

8/4 12:03

常念乗越。

8/4 12:03

常念岳。

8/4 12:04

常念小屋とテン場、奥に槍ど〜んです。

8/4 13:49

ガスがどんどん濃くなっていきます。

8/4 14:06

常念小屋。

8/4 18:56

槍の上にドラゴンが！　夕方から夜にかけては夕日や雲が刻一刻と変化して、それを眺めながら飲む芋焼酎は最高でした。

8/5 4:28

翌日。

8/5 4:56

朝日♪

8/5 4:58

8/5 6:10

ガレ場注意です。

8/5 6:51

振り返って常念乗越。

8/5 6:51

常念小屋を拡大。

8/5 7:00

8/5 7:18

もうすぐだ！　良い天気だ！

8/5 7:22

頂上だ！！

8/5 7:27

槍。

8/5 7:30

穂高・上高地。

8/5 7:30

富士山・南ア・八ツ

8/5 7:31

蝶ヶ岳方面。

8/5 7:37

大天井・燕・剣等。

8/5 7:33

頂上の様子、下山開始です。

8/5 8:34

ちょっと下って振り返る、危ない所もあるので注意が必要です。

8/5 8:44

8/5 8:47

名前の無いピーク、常念岳→蝶ヶ岳は降りたり登ったりで大変です。

8/5 8:53

下る。

8/5 9:05

振り返る。

8/5 9:15

8/5 9:52

ガスが攻めてきました・・・

8/5 10:01

一旦樹林帯まで下ります。

8/5 10:09

下ってまた登る。。。

8/5 10:29

8/5 10:29

8/5 10:53

池だ池だ。

8/5 11:29

また森林限界を抜けます。

8/5 11:51

もうすぐ蝶槍。

8/5 11:53

蝶槍、この辺で残りの水200ml・・・　常念小屋で調達して2.5Lの水が暑さで底を付きかけています。。

8/5 12:01

この辺から急に緩やかな道に変わっていきます。

8/5 12:05

蝶槍の少し向こうのなだらかなピークに蝶槍にも蝶ヶ岳にも無い三角点があります。

8/5 12:08

8/5 12:15

蝶槍と蝶ヶ岳の横尾への降下点。

8/5 12:15

穂高岳方面は良い天気ですが、

8/5 12:23

蝶ヶ岳は朝から真っ白。

8/5 12:39

蝶ヶ岳手前のなんか、、アレです。　展望指示盤とかあります。

8/5 12:41

蝶ヶ岳ヒュッテ、蝶ヶ岳山頂は左を通って少し行った所です。

8/5 12:56

蝶ヶ岳山頂。　

8/5 13:50

横尾を目指して下ります。

8/5 14:03

ずううぅぅっっとこんな所、ひたすら下るだけ。

8/5 15:36

8/5 15:43

横尾山荘。

8/5 15:46

ずっとこんな歩きやすい、

8/5 16:12

道が続きます。

8/5 16:30

徳沢園。

8/5 16:32

徳沢園のテン場。

8/5 16:52

8/5 17:10

明神池のそばのなんとかという商業施設。

8/5 17:42

小梨平のテン場。

8/5 17:47

カッパ橋。

8/5 19:05

新縞島々駅。

感想

緑茶派

憧れだった北アルプスのデビューにいろいろ迷った挙句に槍ヶ岳・穂高岳の眺めが良い常念岳を選択。　テントや寝袋を入念に調べて購入し、雲取山へテン泊の練習をしに行ったりしてから準備万端行ってきました。

ムーンライト信州で穂高駅に到着。　一ノ沢へ向かう人は他に無く、タクシー代を全額払うことに・・・　中房へ向かう人はたくさん居たんですけどね。　しかも、おそらくタクシーのトランクに水を入れたボトルを落とし、登山開始30分でそれに気づいて登山口まで戻って1時間のタイムロスというオマケ付き。　いきなり軽くヘコまされます。。

気を取り直して2回目の出発。　順調に進んであっという間に胸突八丁、そこからが大変でしたが何とか常念小屋に到着してテントを張り、ビールを飲みながらのまったりした時間をすごしました。

翌日は朝から快晴、最高の天気でした。　常念岳頂上では期待通りの絶景を楽しめましたがそこから蝶ヶ岳までは直射日光がガンガン降り注ぐこともあって汗だく。　2.5Lの水が底を付きかけてしまいました。

蝶ヶ岳でのんびりしていると時刻が13時30分過ぎ。　たしか上高地の最終バスが18時。　そこから大慌てで上高地まで下山して何とか18時のバスに間に合いました。　ただその日の最終バスは18:45でしたが・・・