【チャワレコ】明神滝から樽見駅まで
- GPS
- 03:46
- 距離
- 24.5km
- 登り
- 526m
- 下り
- 884m
コースタイム
- 山行
- 3:47
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:47
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
この三月から旧根尾村の奥山、左門岳の近くを現場として山仕事に出掛けている。こちら根尾側は奥美濃にして私にとっては近からぬ山で、唯一出掛けたことがあるのが14年ほど前の2006年、ガオロ氏と初めて山行を共にした明神洞遡行から明神岳登頂だった。高野槙の群落があって記憶に残っている。5月一杯は掛かるであろう現場通いは未だまだ続く中で出勤時には毎度毎度、2006年の明神洞遡行を思い起こしては右手の山を見上げていた。
コロナ禍で?恒例の春家族旅行もなく、子供達をろくすっぽどこにも連れ行けず罪悪感を感じていた中で、最後のチャンスとばかり渥美半島砂浜海岸歩きを計画したものの、不登校兄姉は果たして起きて来られなかった。朝になって何故か豊橋周辺のみ雨降り予報に替わったことも手伝って、朝閃いて家内、次女と三人で明神洞の明神滝までの往復を提案したところ、喜んで受け入れられた。
先日、仕事が中止になった折に偵察しておいたように、落石の多い舗装路終点に駐車し、十分ほどで明神洞出合の5m滝に着いた。左手に宙に浮いた梯子が捲き道用に掛かっており、これに乗り移って滝上へ。滑の横を通って荒れた沢を進むと右手に落下する滝が目に入ってくる。これが明神滝と呼ばれるものらしい。両岸は高く岩壁に守られて安易な高捲き許さない、14年前には滝右手の藪壁から滝の落ち口にロープを伸ばしたのだが、そんな記憶はほとんど消えていた。ただ、この上に想像以上の空間が展開したことだけは覚えている。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1065325.html
往路を無事に降り、出合で火を熾してラーメン喰って車に戻り、私の第二ラウンドは、積んできた自転車で樽見駅まで下ること。その間、家内と次女は神明神社を詣で、淡墨桜の花見して駅で合流することに。ここのところの通勤路を、自転車のスピードで観察しながら五つのトンネル下り、桜を愛でつつ駅に辿り着いた。これで自宅から明神岳が人力で繋がったことになる。
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