こだま登山部 117 雪の乗鞍高原と上高地スノーシューハイキング

2020年01月19日(日) [日帰り]

• GPS: 07:52
• 距離: 17.0km
• 登り: 269m
• 下り: 272m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:24
• 休憩: 2:22
• 合計: 7:46

距離 17.0km 登り 281m 下り 272m

6:50 中の湯バス停
7:51 7:59 太兵衛平
8:23 8:46 大正池
9:12 10:08 田代池
10:30 田代橋
10:37 10:38 ウェストン碑
11:18 上高地アルプス山荘
11:34 11:37 無料トイレ
11:38 12:08 河童橋
12:14 上高地アルペンホテル
12:33 12:38 ウェストン碑
12:41 上高地温泉ホテル
12:45 12:48 田代橋
13:27 13:40 大正池
13:58 太兵衛平
14:36 中の湯バス停

天候

曇り　と　快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

登山口まで　JR中央線松本駅から路線バスかタクシーで乗鞍高原へ　登山開始
下山口から　路線バスやタクシーで松本駅へ

コース状況／危険箇所等

危険箇所はない
※雪もふかふかで楽しかった

その他周辺情報

宿泊先　ゲストハウス雷鳥　　https://ghraicho.com/
　※朝食は有料、夕食は自炊食器鍋カトラリーなどは自由に使える
お風呂　雷鳥のお風呂は硫黄泉で気持ちいい。露天風呂は時間で予約可能。
お食事　ペンションアルム　お母さんの手作り洋風ナポリタンと手作りケーキが◎
　https://alumu.com/

写真

1/18 12:08

ゲストハウス雷鳥さんにお昼に到着
途中、スーパーマーケットでお昼のお弁当や焼肉用のお肉、野菜などを買い物しました。

1/18 12:13

お昼はキッチン兼食堂で食べます。インスタントコーヒーもあります。

1/18 12:13

お酒などを買うこともできます。

1/18 12:14

薪ストーブの部屋もあります。夜は静かに。

1/18 12:20

当然WIFIも使えます。

1/18 13:22

国民休暇村乗鞍に送ってもらい、スノーシューの足慣らしから。

1/18 13:22

雪はそんなに多くはありませんが、草の上を歩くという状態では有りません。

1/18 13:39

出発します。
自分のスノーシューを踏まないように気をつけてください。

1/18 13:49

牛留池は雪で埋まっています。
奥には乗鞍岳が見えています。

1/18 13:54

東屋で休憩

1/18 14:52

善五郎の滝　凍っています

1/18 15:25

ゲストハウスの横まで歩いて来ることができます。

1/18 18:21

夕食は焼肉パーティ

1/18 19:40

有名店のアップルパイということです。

1/18 22:07

露天風呂、少しぬるいですが、気持ちいいです。

1/19 7:44

2日め、釜トンネル入口から出発。トンネル内は真っ暗なので、ヘッドライトが必要です。

1/19 7:53

トンネル2つ抜け、再びスノーシューをつけ歩き始めます
カーブを曲がると、穂高がドーン。

1/19 7:59

ピラミッドピーク、西穂高、間ノ岳、天狗岩、コブ尾根の頭、ジャンダルム、ロバの耳、奥穂高、吊尾根、前穂高、明神岳など。

1/19 8:12

焼岳も青空もみんなきれい。

1/19 8:17

大正池に到着です。

1/19 8:44

ホテルの下から池を回り、田代池を目指します。

1/19 8:54

焼岳をバックに。樹々に霧氷が少しついています。

1/19 9:06

夏の散策道を歩きます。

1/19 9:27

田代池に着きました。
日が差し込むの待ちます。10時過ぎまで。

1/19 9:39

MSRのスノーシューは安定していて歩きやすい。

1/19 10:06

陽が差し込んできました。霧氷にあたり、キラキラ光ります。

1/19 10:35

梓川沿いのトイレに寄りました。
冬期のトイレは、釜トンネル入ぐり、大正池ホテルの手前の公衆トイレとここ中の瀬冬期トイレを利用させていただきました。
https://www.kamikochi.or.jp/learn/winter　

1/19 10:48

梓川、ケショウヤナギ、穂高　最高の景色です。

1/19 11:00

ここでランチタイムです。

1/19 11:26

昼食後は、河童橋を目指します。

1/19 11:38

河童橋と穂高

1/19 11:42

河童橋で

1/19 12:00

白樺荘を回り込んだところで、眺めを楽しんだ後、
梓川右岸を歩いて、田代橋から大正池、釜トンネルへと戻っていきました。
お疲れさまでした。

撮影機器：

PENTAX K-S2 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

iPhone 8 Plus Apple

装備

個人装備

スノーシュー 長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着 ウールの下着上下（ヒートテック不可） 雪用ジャケット（上下） ゲイター 着替え 雪用手袋三点セット（薄手 毛糸の厚手袋 オーバー手袋） 防水性の高い靴 ザック サングラスとゴーグル（両方必ず） バラクラバ（目出帽） ストック２本（雪用リング付き） 行動食 テルモス（お湯を入れてください） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー ゴミ袋 保険証

共同装備

コンロ コッヘル ライター ツェルト ストック ロープ8mm×30m スリング60?×2本 スリング120?×2本 ハーネス2人分 ファーストエイドセット 結束バンド サムスプリント２枚

感想

こだま登山部

冬の上高地は、釜トンネル入口から歩かないとたどり着けない所なので、とっておきのエリアだと思う。
今回は天気に恵まれ、穂高連峰の雪山を間近に見ることができ、対面でランチタイムを過ごすという貴重な体験ができたことは、とても幸運だったと思いました。

◎冬の上高地は気温が下がると-10度以下になることもあるので、しっかりとした雪山装備を準備して望むべきです。手袋は薄手、中手、オーバー手袋と三重にしてください。それから、ゴーグルとサングラス、日焼け止め、ダウンフリース、毛糸の帽子、ネックウォーマーなどなど、雪山の初級編の心づもりが必要です。
しっかり準備すれば、至極の展望と時間を過ごすことができます。

☆こだま登山部　山行記録　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/clubrecs-1635-listview.html