鹿俣山・尼ヶ禿山【過去レコ】〜5月になったらこんな山いかがですか?
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 779m
- 下り
- 789m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鹿俣山の山頂近くは、まだ残雪が多かったです。 |
写真
感想
玉原湿原手前の駐車場はすいていました。車道から山道に入ると、緩やかな道が続いています。まだ雪が残っていて、森からゲレンデに出るとみずばしょうやリュウキンカも咲いています。キャンプ場を過ぎて、笹原の緩やかな道を登っていきます。ぶなの緑がきれいでした。ゲレンデに出てから少し急になってきました。武尊がまだらに雪をつけて見えてきます。そのうちネマガリダケのタケノコも出てきます。はじめは小さかったけど、だんだん大きいのが出てくるので、つみながら行きます。道は笹がかぶってはっきりしません。石楠花のつぼみをつけているところをすぎると少し下りになりました。頂上が近くなると、道も荒れてくるし、雪も多くなってきました。雪原のようなところを通ると、雪がいっぱい積もった山頂へると着きました。座る場所もありません。今まで武尊かと思ったのが、ずっと遠くに見えます。なんと大きな山なんでしょうか。ダム湖のあたりもよく見えます。
居場所もないので、すぐに下ります。歩きにくい道を下り、ゲレンデに出ると歩きよくなりました。キクザキイチゲがたくさん咲いていました。どんどん下ってブナの木が多くなるとブナ平らで、新緑がきれいでした。いったん車道に出てから再び登山道に入ると水場がありました。ここからは急な登り、送電線の鉄塔をすぎると、笹がかぶった登りにくい道になります。雪でさらに歩きにくさが増します。やっとのことで尼ヶ禿山の山頂へ続く稜線に出ました。
尼ヶ禿山の山頂からは麓のぶなと残雪がきれいでした。それに何といっても武尊が雄大です。朝日のほうも見えます。
下りの道も笹がかぶってわかりにくかったです。おかげで湿原への遠回りになってしまいました。それでも湿原を一周してきました。みずばしょうが少し終わりに近い感じでした。
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