【過去レコ】苗場山から佐武流山手前まで
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 1,701m
- 下り
- 2,012m
コースタイム
天候 | 10/25 曇り 10/26 曇りときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
帰り *-小赤沢-(バス;途中、津南町の役場前で乗換え)-越後湯沢-(JR)-東京駅 (*和山登山口から小赤沢まで、佐武流山から下山して来た方が車に乗せて下さいました。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
刈り払いされて間もなかったので、笹の反発力がすごかった。 佐武流山は和山から往復する人がいるので、よく踏まれていた。 小さいが水量のある沢の渡渉があるので、増水に注意。 |
その他周辺情報 | 2008年当時 小赤沢温泉「楽養館」で入浴した。 浴槽の湯は濃い赤褐色をしており、タオルが赤く染まるほど。 食事処もあり、助かった |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ライター
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
保険証
時計
タオル
ナイフ
シュラフ
シュラフカバー
個人マット
|
---|---|
共同装備 |
調理用食材
調味料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
地図(地形図)
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
カメラ
ポール
テント
テントマット
|
感想
10月25日
和田小屋からスタート。
スキー場歩きが意外と長いが湿原を通ったりしてそこそこ楽しめる。
雷清水で明日の下山分までの水を汲んだ。水量豊富でおいしい水だ。
苗場山山頂湿原の和田小屋側は誰もいなかったが、小屋付近になると急に人が多くなった。皆小赤沢から登って来るらしい。
小赤沢や和山ルートと別れる2060m地点からは貸し切りとなった。
小湿原と森を繰り返してだんだん森の勢力が強くなると、急下降が始まった。
ここは以前からある登山道だが、歩き込まれていないらしく、針葉樹林になったりすると踏み跡が薄くなったりする。
ガスが出てきたりして、標高差はさほどないが、なんだかきつい登りを済ませると赤倉山山頂に着いた。
山頂は、展望がなく笹藪を切り開いたところに標識が立っていた。
テント一張りするのにちょうど良い刈り払い&平坦な所なので今晩の宿泊場所に決定した。
10月26日
本日は、2007年に新しく開かれたルートだ。
赤倉山からは緩やかな尾根道。
アップダウンや切れ落ちたところの通過などはないが、刈りはらわれて間もない登山道は笹の反発力で結構歩きにくかった。
ナラズ山に着くと、いままで樹林で見えなかったところが見えるようになった。この先はもう笹の反発に遭うこともない。
途中の土舞台はテントが張れそうなところだった。
西赤沢源頭の手前に水場の標識があった。
西赤沢源頭はこれといったピークでもないので分岐でなければわからずに通過してしまいそうなところだ。
佐武流山へ行くかどうか迷ったが、山頂を往復してくるとお風呂に入れなくなりそうなのでパスすることにし、軽く食事をして下山にかかった。
下降始めてわずかで単独の男性が登ってきた。佐武流山へ行ってくるそうだ。
下山に使う尾根は岩混じりのアップダウンがあったりと思ったよりも時間がかかる。ワルサ峰を越すと少し歩きやすくなったが、今度は怒涛の下りとなった。
きれいなカラマツ林が現れるとようやく渡渉点だ。渡渉点にはロープが張ってあったが、平水ならば何も問題なく渡れる。
少し登り返していくと林道にヒョコっとでた。
しばらく車両通行止めとなっている林道歩きが続く。
再度登山道に入り、もうすぐ国道だというところで先ほど会った男性に追い越された。
男性に遅れて我々も国道(登山口)に出ると、丁度その男性は車に乗り込む準備をすませたところだった。その男性から、なんと「乗せて行きますよ」とのありがたいお言葉がかかった。
この方のお陰で時間が稼げたので、下山してすぐ温泉に浸かることができ、またバスの時間までのんびり食事もとることができた。感謝感謝です。
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