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Yamareco

記録ID: 2326110
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

過去レコ 人生最高の御来光(槍〜西穂)

1984年09月23日(日) ~ 1984年09月26日(水)
 - 拍手
GPS
80:00
距離
44.6km
登り
4,713m
下り
4,719m

コースタイム

1日目
山行
8:50
休憩
0:30
合計
9:20
7:10
7:30
50
8:20
50
明神
9:10
9:20
70
徳沢
10:30
90
12:00
140
14:20
120
天狗原分岐
2日目
山行
8:50
休憩
1:30
合計
10:20
6:40
30
7:10
7:30
20
槍ヶ岳
7:50
8:10
110
槍ヶ岳山荘
10:00
180
13:00
13:20
90
14:50
15:10
60
16:10
16:20
40
3日目
山行
4:40
休憩
2:10
合計
6:50
7:30
10
7:40
30
8:10
10:10
100
北穂沢
11:50
12:00
140
4日目
山行
8:20
休憩
1:20
合計
9:40
4:10
50
5:00
6:10
70
7:20
7:30
170
10:20
80
11:40
100
13:20
30
天候
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
 夜行列車がまだあった、いい時代です。
(富山・糸魚川へは急行「きたぐに」や「立山」で、松本へは急行「ちくま」でよく行きました。)
コース状況/
危険箇所等
 岩登りの練習もおつまみ程度にやったので、ジャンダルムは思ったよりも簡単に登れましたが、さすがに手前の馬の背は、両方がスパッと切れ落ちているので恐怖です。
槍沢の紅葉
2020年05月06日 18:10撮影
3
5/6 18:10
槍沢の紅葉
雪がうっすらと積もってます
ピッケルは持っていきましたが、9月はほぼ使う事ありません
2020年05月06日 18:10撮影
4
5/6 18:10
雪がうっすらと積もってます
ピッケルは持っていきましたが、9月はほぼ使う事ありません
涸沢の紅葉
よくある写真ですが
2020年05月06日 18:10撮影
4
5/6 18:10
涸沢の紅葉
よくある写真ですが
涸沢小屋
絶壁の真下に建ってます
2020年05月06日 18:10撮影
1
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涸沢小屋
絶壁の真下に建ってます
雲海がびっしり
2020年05月06日 18:10撮影
4
5/6 18:10
雲海がびっしり
おひさま登場
2020年05月06日 18:12撮影
4
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おひさま登場
槍まではっきり見えました
2020年05月06日 18:10撮影
6
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槍まではっきり見えました
とっても気持ちのいい朝です
2020年05月06日 18:10撮影
7
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とっても気持ちのいい朝です
さあこれから行くジャンダルムが雲の上に
2020年05月06日 18:10撮影
3
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さあこれから行くジャンダルムが雲の上に
わくわく
2020年05月06日 18:10撮影
5
5/6 18:10
わくわく
私の中の最高作
前のペアがいいタイミングに歩いてくれました
2020年05月06日 18:10撮影
7
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私の中の最高作
前のペアがいいタイミングに歩いてくれました
片側が壁なら急斜面でも結構平気なんですが
馬の背は両方無いのでホント怖かったです
2020年05月06日 18:10撮影
2
5/6 18:10
片側が壁なら急斜面でも結構平気なんですが
馬の背は両方無いのでホント怖かったです

感想

 山に凝る=写真に凝る よくある話ですね。

 私も山に一番のめり込んでいた頃は、写真を撮るのはヘタクソながら、NiconFAのボディに広角・望遠、フィルターに三脚と3kg以上の写真機を担いで登っていました。(望遠レンズなんて、重たいのに山でめったに使う事ないし、使ってもいい写真が撮れる事ほとんどないんですけどね)

 そしてフィルムといったらリバーサルフィルム。
 フィルム代もそこそこ高いし、ダイレクトプリントに出すと小遣いがあっという間に飛んでいってしまうんですが、一度使うとその綺麗さに病みつきになってしまいます。
 今はデジタルなので、皆さんホイホイと手当たり次第に撮りまくりますが、当時は貴重なフィルムをどれだけ大事に使うか。
 いい景色だなあと思っても、もう少し行けばもっといい景色に会えると思ってたら雲が沸いてきて真っ白になってしまったり、逆に、うわ〜綺麗だなと思っても、「さっき撮った景色とちょっとしか変わらないから撮るのもったいないな」とか悩んだりしましたよねえ。
 そしてどのタイミングでフィルムを交換するか。
 御来光の前はびくびくしながら急いで交換してました。
 それから考えると、今はバッテリーの事だけ考えていたらいいので、気楽になったもんです。

 今回、過去レコ登載キャンペーンに乗っかるにあたって、古い写真(リバーサルフィルムのマウント)を引っぱりだし、蛍光灯で透かしながら見て昔を懐古
 それを写真(データ)にするのに、フィルムスキャナを買うか悩みましたが、どうせ今一時だけの気持ちだと思い、CD代500円+1枚48円でしてもらえるので、業者にお願いしました。

 この槍〜西穂を登った時は、岩場歩きが楽しくて仕方がなかったので、北穂東稜にも挑戦しかけたのですが、何せ単独登山。
 周りを見渡しても自分一人しかいないので、もし落ちたら誰も見つけてくれないだろうと、無謀な事は途中で諦めました。
 
 けれど奥穂では人生で最高の雲海と御来光に遭遇。
 憧れのジャンダルムを背後に、まさに雲の海の上に島が浮かび、滝のように尾根筋を雲が流れる様子を見る事ができました。
 

 

 

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