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記録ID: 2329143
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ハイキング
北陸

5/4【赤祖父山(富山・1030m)】山頂からの展望にブナ原生林、大寺山からの赤線つなぎも

2020年05月04日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:25
距離
8.8km
登り
692m
下り
696m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:42
休憩
0:44
合計
4:26
距離 8.8km 登り 708m 下り 697m
10:01
88
スタート地点
11:29
11:30
13
11:43
12:14
14
12:28
12:29
30
12:59
13:10
77
14:27
ゴール地点
天候 晴れのち曇り、小雨
過去天気図(気象庁) 2020年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
丸山展望台駐車場
南砺市井口体験交流センター「ゆーゆうランド花椿」を目指し、施設前の道路・林道を登っていく、つきあたりが丸山展望台
駐車台数:10台ほど 案内図あり
コース状況/
危険箇所等
登山口(新)〜新旧分岐〜作業道跡〜道志道分岐
 樹林帯の直登、道は枝打ちされ、一部区間を除いて落ち葉も払われて(もともとないのかも)歩きやすい。とても整備が行き届いているが、急登なので「忍」の一文字

大寺山〜道志道分岐〜扇山〜赤祖父山
 道宗道として整備されている、とても歩きやすい

登山口(旧)〜新旧分岐
 上部は藪がややうるさいが、足元は悪くない。下部のトラバース区間は崩落がやや進んでおり注意が必要
その他周辺情報 新型ウイルスの感染予防のため直帰、家でシャワー
新道の登山口
以前の(新)登山道は、7年前の豪雨で崩落したため、付け替えられたらしい
新道の登山口
以前の(新)登山道は、7年前の豪雨で崩落したため、付け替えられたらしい
ヤマブキ
杉林の急登
汗がしたたる、したたる
杉林の急登
汗がしたたる、したたる
ミツバツツジ
ショウジョウバカマの新芽?
ショウジョウバカマの新芽?
ユキツバキ
スミレの一種?
分かりません💦
スミレの一種?
分かりません💦
これはミヤマスミレ?
これはミヤマスミレ?
イワウチワ
砺波平野の展望
キクザキイチゲ
イワウチワ
ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ
バイカオウレン
ブナの原生林
扇山山頂
オオカメノキ
三角点タッチ
赤祖父山山頂
山頂から金剛堂山?
1
山頂から金剛堂山?
山頂から高清水山
1
山頂から高清水山
抹茶ラテでいっぷく
抹茶ラテでいっぷく
タムシバ
イワナシ
イワウチワ越しに
イワウチワ越しに
大寺山へ赤線つなぎ
大寺山へ赤線つなぎ
大寺山山頂
三角点タッチ
扇山
雲行きが怪しくなってきた
扇山
雲行きが怪しくなってきた
作業道を歩く
旧道で落とし物
カタクリ
これも分からず
エンレイソウ?
崩落が進んでいます
崩落が進んでいます
イカリソウ
崩落が進んでいます
崩落が進んでいます
旧道登山口
手袋ここに
オオアリクイ
オオアリクイだそうです
オオアリクイだそうです

感想

 2日は県東部(朝日町)の黒菱山、3日は中央部(富山市)の高頭山、そして今日4日は西へと移って南砺市にある赤祖父山を歩いた。

 赤祖父山は標高1030m、八乙女山から高落場山にかけて連なる高清水山系の中ほどにある。古道・道宗道がのびているほか、中部北陸自然歩道としても整備されている区間があり、登山道としては全般的に整備が行き届いている。
今回は、扇山を経由して赤祖父山へ行くとともに、八乙女山からの赤線つなぎに大寺山を周回するルートを辿った。

 入る林道を1本間違えて大回りしてしまい、予定よりも遅く登山口に着いた。しかし、天気は予報に反して晴れ。さっそく出発して遅れを取り戻そう。

 登山口からはいきなりの急登。杉林の中で直射日光を浴びないものの、気温がグングン上がって暑い。2か所ほど平たんな部分があったが、あとは尾根をダイレクトに登っていく。作業道跡を交差し、ふたたび尾根に取り付く。ここまで来ると心地よい爽やかな風が吹き込んできて、一瞬英気が養われる。そのすきに足を動かす。の繰り返し。ただ、整備が行き届いているのがありがたかった。

 稜線に出ると、道宗道の道しるべ。ここからは稜線歩き。スギ林のアップダウンのあとは、ブナの原生林。見上げれば青空、足元はいろんな花、そよそよと吹き込む風。さっきまでの直登地獄とは打って変わって別世界のようだ。気分のせいか足取りも軽くなる。

 赤祖父山の山頂は「展望峰」と呼ばれるだけあって、遠くは北アルプス、周囲の山々が見渡せてとても良い。先日、登った高清水山の山体が手前に大きくあり、その先には白山山系の山々だろうか。汗を絞って登った甲斐があった。

 赤祖父からはいったん道しるべまで戻り、さらに大寺山へと迂回。閑乗寺公園から八乙女山、大寺山と歩いたことはあるが、大寺山と赤祖父山の間を繋いでおきたいからだ。大寺山からは作業道経由で登ってきた尾根へと戻った。
来た道を戻っても良かったが、せっかくなので旧道経由で。少し藪がうるさかったり、崩落気味のところもあったが、これはこれで景色も良く楽しめた。

 登山道に戻り駐車場へと向かっていると、山の上からドスドスを何かが駆け下りてくる音がしたかと思うと、目の前でタヌキらしい動物が横切った。数秒間じっとこっちを見て去っていった。

 この日の接触者はトレラン1組(軽く挨拶)、林道散策にきたオフロード車と軽トラ(横切って走り去っただけ)、そしてタヌキらしき動物であった。

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