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Yamareco

記録ID: 2337475
全員に公開
フリークライミング
槍・穂高・乗鞍

【過去レコ】岳沢秋合宿(畳岩、ジャンダルム)

1983年09月23日(金) ~ 1983年09月27日(火)
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
akinom その他4人
GPS
104:00
距離
14.5km
登り
2,114m
下り
2,101m
天候 晴れ、曇り
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
夜行急行で松本、電鉄、路線バスで上高地に入山。
帰路も同じ。
コース状況/
危険箇所等
バリエーションルートです。最新の情報が必要です。
秋アルプスを楽しみに、岳沢にやってきました。稜線はガスです。
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秋アルプスを楽しみに、岳沢にやってきました。稜線はガスです。
二日目、三日目
沢を登った奥の岩場でフリークライミングで遊んでます。
crayさんも見学してます。
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二日目、三日目
沢を登った奥の岩場でフリークライミングで遊んでます。
crayさんも見学してます。
遊んでます。
メンバー多かったけど、テント生活は忘れてますね。
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遊んでます。
メンバー多かったけど、テント生活は忘れてますね。
四日目
ひとりになりました。
畳岩中央ルンゼにチャレンジです。写真中央のくぼみ(ルンゼ)を登り、上部に見えるピナクルの裏側に回ります。
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四日目
ひとりになりました。
畳岩中央ルンゼにチャレンジです。写真中央のくぼみ(ルンゼ)を登り、上部に見えるピナクルの裏側に回ります。
逆層スラブの岩が続きます。悩ましい斜度で、落石しないように慎重に登ります💦
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逆層スラブの岩が続きます。悩ましい斜度で、落石しないように慎重に登ります💦
ピナクルの上部にやってきました。しばし休憩しました😅

◆ピナクル (pinnacle)は、英語で「小尖塔」、「頂点」などを意味する言葉。
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ピナクルの上部にやってきました。しばし休憩しました😅

◆ピナクル (pinnacle)は、英語で「小尖塔」、「頂点」などを意味する言葉。
畳岩奥壁です。右側に回り込むルートだったと思います。
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畳岩奥壁です。右側に回り込むルートだったと思います。
畳岩中央ルンゼを終了です。笠ヶ岳をバックに記念の一枚❗
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畳岩中央ルンゼを終了です。笠ヶ岳をバックに記念の一枚❗
続いてジャンダルム飛騨尾根へ。
一旦ジャンダルムを越えて、ガレ場を下ってT2の取付に。
写真は、T2を終了してT1途中で振り返った写真です。
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続いてジャンダルム飛騨尾根へ。
一旦ジャンダルムを越えて、ガレ場を下ってT2の取付に。
写真は、T2を終了してT1途中で振り返った写真です。
横から見たジャンダルム。
段々が飛騨尾根の、下からT2、T1、ジャンダルムです。
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横から見たジャンダルム。
段々が飛騨尾根の、下からT2、T1、ジャンダルムです。
2度目のジャンダルムを終えて、記念の一枚❗ほっとしてます。
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2度目のジャンダルムを終えて、記念の一枚❗ほっとしてます。
北側には槍ヶ岳が見えてます。
写真がいまいちで茶色景色です。
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北側には槍ヶ岳が見えてます。
写真がいまいちで茶色景色です。
奥穂高岳ピークにて、ちょい寒い💦
吊り尾根から重太郎新道で岳沢に戻りましたね。
無事に一周できました。
翌日、下山して合宿終了です。
お疲れさまでした❗
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奥穂高岳ピークにて、ちょい寒い💦
吊り尾根から重太郎新道で岳沢に戻りましたね。
無事に一周できました。
翌日、下山して合宿終了です。
お疲れさまでした❗

感想

【過去記録の整理】
岳沢で集結して、岩遊びにバリエーションルートを楽しんだ秋山です。すべて岳沢サイトです。元気で無謀な青春時代です。

初の畳岩中央ルンゼは、広い逆層スラブでした。微妙な斜度で中腰で登ってました。休憩できない感じで一気に登った感じです。

ジャンダルム飛騨尾根は、上部の難易度が低い(T1、T2)ところのみです。乾いた岩場でした。
取付まで、ガレ場を下るのが怖かったような。

恐怖も感じなかった鈍感な時期です。クライミングシューズで歩いてます。

日程
23日:上高地→岳沢サイト(5人)
24日:岳沢で岩遊びと休養(5人)
25日:2人上高地から下山。2人徳本峠越えで下山。ひとりで残留。
26日:畳岩中央ルンゼ→ジャンダルム飛騨尾根→奥穂高岳→紀美子平→岳沢(1人)
27日:岳沢→上高地で下山→松本→京都

岳沢、畳岩、ジャンダルムに感謝です❗

◆過去レコ(バリエーション)の宣伝
・剱沢夏合宿(源治郎尾根など)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2335335.html
・前穂高岳北尾根(徳沢夏合宿)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2335971.html

◆その当時に参考としていた図書
「穂高の岩場」1979年発行
穂高岳の岩場を実際に登って撮影・調査し、今では、幻のクライミングガイドとも呼ばれている。5つの岩壁(滝谷・奥又白・涸沢・屏風岩・岳沢)のルート34本を、多くの写真を使用して詳細に紹介しており、当時から高い評判を得ていました。歴史的資料の価値もあり、復刻版も刊行されてます。

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アルパインクライミング 槍・穂高・乗鞍 [2日]
奥穂高岳南稜(重太郎新道から下山)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
5/5
体力レベル
4/5
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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