【200名山・過去レコ】南九州・尾鈴山(晩秋の親子3代九州ツアー第1部:林道三差路よりラクラクピストン)
- GPS
- 04:30
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 779m
- 下り
- 779m
コースタイム
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 4:25
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2003年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(復路)登山口より川南町・木城町・西米良村・湯前町経て湯山温泉元湯入浴、市房山キャンプ場のログハウス泊 |
写真
感想
2003年晩秋の南九州ツアー、今回は古稀を過ぎた爺ちゃん、小4・小1のムスコ2人を引き連れての親子3代の旅です。金曜夜、仕事終え羽田へ直行、家内に送られたムスコ2名に爺さんも合流、最終便で宮崎へ向かいます(この頃お気に入りのパターン)。夜遅く市内のシティホテル到着、翌日の山行食料をコンビニで仕入れ、日付が変わった頃就寝。
翌朝、駅近くの営業所でレンタカーを借り、ホテルで3人を乗せて一路北へと車を飛ばします。天気は青空いっぱいで今のところ上々、ムスコ達にとってはお初の宮崎入りながら観光には目もくれず、西都ICから国道・県道を経て、目指す尾鈴山の麓を回る林道の駐車場へ。午前10時30分過ぎ、少し遅めの出発ながら、高齢・ベテランハイカーの父と最近山慣れて!?きた長男、小学校入りたての次男を連れての3代ハイクにて、山頂への最短ルートをノンビリと登っていきます。ムスコ達の当時のマイブームは「兵隊さん敬礼」、恐らくこの頃ハマっていたケロロ軍曹の影響と思われ、休憩の度に「***であります!」などと、ケロロ軍曹の決まり文句でふざけ合っています。コース上には1合毎に道標が建ち、山頂の近づき具合も分かりやすいものの、おしゃべりとイタズラの多い息子らにつられ、なかなかペースが上がりません。そうこうするうちルートは深い原生林の尾根を辿る本格的な登りとなり、子ども達の口数もグッと少なくなります。
午後1時過ぎ、樹林に囲まれ展望のほとんど無い尾鈴山頂到着。3連休初日ながら、天気予報がイマイチということもあってか、他に登ってくるハイカーもほとんどゼロ。軽く昼食を済ませ、記念撮影も終えて、滞在時間わずか20分強で早くも下山開始です。当初計画では、コースガイド通りなだらかで歩きやすい長崎尾〜シャクナゲ千本林へのプチ周回コースを進むつもりが、ムスコや爺ちゃんは2時間半の登りではやお腹一杯の様子。仕方なく登ってきた道をそのまま折り返し、下りもノンビリペースで休憩を繰り返しつつ5合目に帰着、ここで秘密兵器・フルーツ缶を取り出して振る舞い、一行のペースアップを期待しますが、相変わらずのおしゃべり・ノロノロペースで、気ばかり焦り先を急ぐ小生とは次第に距離が離れます。仕方なく、小生一人ダッシュをかけて林道を進み車を回収、ゆっくり下ってきた一行3名を三差路付近でピックアップします。程良く疲れたムスコらが豪快に眠りに落ちる中、川南〜木城〜西米良と日向の山道を孤独にロングドライブ、次なるターゲット・市房山の懐に位置するキャンプ場へと向かったのでありました。[※結局、翌日は悪天のため市房山ハイクは断念、阿蘇〜熊本城観光のユルユルツアーと相成りました…(2020年5月再録)]
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する