なぜか白峰二山になってしまった【過去レコ】〜間ノ岳と農鳥岳だけ！

2008年08月19日(火) ~ 2008年08月21日(木)

• GPS: 56:00
• 距離: 22.7km
• 登り: 2,246m
• 下り: 2,947m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:10

8:40 広河原インフォメーションセンター
9:05 白根御池分岐
10:45 10:55 大樺沢二俣
12:45 12:55 八本歯のコル
13:15 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
13:50 北岳山荘

2日目

• 山行: 6:50
• 休憩: 2:00
• 合計: 8:50

5:40 北岳山荘
6:10 中白根山
7:00 7:10 間ノ岳
8:00 8:10 農鳥小屋
9:00 9:15 西農鳥岳
10:00 11:00 農鳥岳
11:35 12:00 大門沢下降点
14:30 大門沢小屋
14:30 宿泊地

3日目

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:30

5:50 宿泊地
8:50 大門沢ゲート
9:20 奈良田駐車場
9:20 奈良田バス停

天候

ガスと強風の2日間。最終日だけ晴れたって…

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

確か、芦安の駐車場に停めて、そこからバス。帰りも奈良田から芦安までバス。

写真

8/19 10:30

このころは、まだ鳳凰三山のあたり見えたりして…。

8/19 10:41

花も咲いてるし…

8/19 10:46

…「引き返してきた…」っていう人が…。
ここは風ないし、上の方ちょっと雲があるけど…って、甘く見ていました。それでも、巻き道使えば、北岳山荘に入れるだろうって…。

8/19 11:00

ミヤマハナシノブだっけ？

8/19 11:08

たくさん咲いています。

8/19 11:19

ボケてますね。カイフウロ？

8/19 11:45

ホラ、あのあたり日が当たってるんですよ。

8/19 13:13

八本歯のコルの先の巻き道。このあたりお花畑です。

8/19 13:13

ちょっと風強いけど、だいじょうぶ。

8/19 13:14

それにしてもヒドいボケボケ。

8/19 13:20

風で揺れてるから…ってことにしておきましょう。

8/19 13:24

このあたり、すっかり秋の花ですね。

8/20 6:41

2日目。天候変わらず。

8/20 6:58

間ノ岳、これなんですぐ出発。

8/20 7:27

下っていくと、雲の下に出たんでしょうか。

8/20 8:11

少しマシになってきました。

8/20 8:36

でも、写真はボケボケ。

8/20 9:10

農鳥岳に登ります。西農鳥はどれでしょう。わからないので、高そうなピーク全部登りました。

8/20 9:11

さっきまでよりはずいぶんマシになりましたね。

8/20 10:40

農鳥岳で1時間ねばりました。

8/20 11:01

こんなもんでしたね。

8/20 11:22

もういいや、下ろう。

8/20 11:24

あきらめると、よくなる！

8/20 11:30

ホラ！。まあ、これくらい見られなきゃ〜グレていた！

8/20 11:36

あっちは農鳥岳かな？

8/20 11:38

こっちは広河内岳？。うわー、せっかく天気回復したのに、あそこで縦走路終わりだよ！

8/20 11:46

終わってしまった…！

8/20 12:01

あとはひたすら下り。

8/20 12:02

とにかく、この下りは厳しかったです。

8/21 5:14

最終日、こんなに見えてどうすんの？

8/21 6:14

だって、こんな道帰るだけだよ！

8/21 12:50

バスの中からチラッと見たあの形、間ノ岳？

8/21 12:51

これこれ！

8/21 12:57

一日ズレていたら…！

撮影機器：

EX-Z1080 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

tsu-pm

　ヒドかったですね〜、ホント、10何年ぶりのアルプス宿泊山行だったのに…。ほとんどガスと強風。こんなトンでもないの…って…、悪天山行宿泊編best3に間違いなく入りますね。この20年ではNo.1でしょう。
　登り初めはそんな予感しなかったんですが、途中で出会う人、みんな引き返してきた人ばっかり。でも、
「稜線にでなけりゃ〜大丈夫なんじゃないかな…」
　ってことで、その日は北岳はナシにして、八本歯のコルの先から、巻き道で北岳山荘に入ったんですが…。
　2日目もダメ。なんとか稜線を歩けるくらいにはなってるんですが、ガスと強風で何も見えない！。間ノ岳もちょっと寄っただけで、とっとと下るハメに…。
　その下りからやっと少しはガスも晴れてきたんです。ただ、農鳥に登るとまたガスの中。農鳥岳では、風も少し収まってきたので、1時間も待ったんですが…。
　やっと少し明るくなったのが農鳥を下って、もう下降点というころ…。これじゃ〜何しに来たんだか…。
　最終日、天気よくなってきたんですけど、大門沢小屋からの下りだけじゃ〜ね…。結局、バスの中から山が見える！
　何しに行ったんだ！。まあ、行ったことのなかった農鳥岳あたりで、少し見えたんでそれだけ…！。