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記録ID: 2346952
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ハイキング
東海

95座目の百名山「奥穂高岳」

2007年10月05日(金) ~ 2007年10月07日(日)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
22.1km
登り
2,213m
下り
2,198m

コースタイム

1日目
山行
8:30
休憩
1:30
合計
10:00
4:30
150
上高地アルペンH
7:00
7:10
150
岳沢ヒュッテ
9:40
9:50
30
紀美子平
10:20
10:40
30
前穂高岳
11:10
11:20
110
紀美子平
13:10
13:50
40
奥穂高岳
14:30
穂高岳山荘
2日目
山行
6:10
休憩
0:30
合計
6:40
5:50
90
穂高岳山荘
7:20
7:30
40
涸沢ヒュッテ
8:10
8:20
120
屏風のコル
10:20
10:30
60
徳沢
11:30
0:00
60
明神
12:30
上高地BT
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2007年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
1日目:名古屋の自宅を9時に出て千種、松本、新島々を経由し、14時に上高地へ到着して、上高地アルペンホテルに泊まる。
2日目:ホテルを4:30に発ち、岳沢、前穂を経て、13:10に目的の奥穂高岳に到着。宿泊の穂高岳山荘には14:20頃に到着した。
3日目:山荘を5:50に発ち、涸沢からパノラマコースを経て12:10に上高地バスターミナルに到着。行きの逆コースで19:10に帰宅した。
コース状況/
危険箇所等
 人気のコースなのでよく整備されているし、案内標識も適切に置かれているので迷うことはないと思う。3,000m級の岩山なので、危険が無いとは言い難いが、地図やコンパス等の標準的な山装備を備え、安定した好天の日を選べば問題ない山道と思う。なお、13年も前のことであるので、最新情報を確認して出かけていただきたい。 
その他周辺情報  上高地周辺は人気の観光地なので、季節によっては新島々から上高地間のバスの乗車時間は2~3割ほどの余裕を持ったほうが良いと思う。
 上高地アルペンホテルを4:30に発ち、岳沢ヒュッテでおにぎりの朝飯を食べて9:40に紀美子平に到着。飲み物とカメラだけを持って前穂高岳を往復した。
2007年10月06日 11:13撮影 by  EX-S100, CASIO COMPUTER CO.,LTD
1
10/6 11:13
 上高地アルペンホテルを4:30に発ち、岳沢ヒュッテでおにぎりの朝飯を食べて9:40に紀美子平に到着。飲み物とカメラだけを持って前穂高岳を往復した。
 前穂高岳から望む西穂高岳方面の鋭い岩稜。一度は歩いてみたいと思うが、厳しそうに見える。紀美子平から前穂往復には頂上時間も含めて1:30分ほどかかった。
2007年10月06日 09:51撮影 by  EX-S100, CASIO COMPUTER CO.,LTD
1
10/6 9:51
 前穂高岳から望む西穂高岳方面の鋭い岩稜。一度は歩いてみたいと思うが、厳しそうに見える。紀美子平から前穂往復には頂上時間も含めて1:30分ほどかかった。
 前穂から涸沢越しに見る槍ヶ岳方面。槍ヶ岳はこの8月に水晶岳、鷲羽岳と共に登っているが、槍ヶ岳から奥穂高岳に至るこの山並みも一度は歩いてみたい。
2007年10月06日 10:34撮影 by  EX-S100, CASIO COMPUTER CO.,LTD
2
10/6 10:34
 前穂から涸沢越しに見る槍ヶ岳方面。槍ヶ岳はこの8月に水晶岳、鷲羽岳と共に登っているが、槍ヶ岳から奥穂高岳に至るこの山並みも一度は歩いてみたい。
 正面の高峰は常念岳。この山は2年前の4月30日にアイゼンを付け、ピッケルをもって我流の雪山装備で初めて登った思いで深い山である。
2007年10月06日 12:09撮影 by  EX-S100, CASIO COMPUTER CO.,LTD
2
10/6 12:09
 正面の高峰は常念岳。この山は2年前の4月30日にアイゼンを付け、ピッケルをもって我流の雪山装備で初めて登った思いで深い山である。
 95座目の百名山、目的の奥穂高岳には13:10に到着。山頂で3、40分ほどを過ごしたのち、今夜の宿、奥穂高岳山荘へ向かう。
2007年10月06日 13:17撮影 by  EX-S100, CASIO COMPUTER CO.,LTD
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10/6 13:17
 95座目の百名山、目的の奥穂高岳には13:10に到着。山頂で3、40分ほどを過ごしたのち、今夜の宿、奥穂高岳山荘へ向かう。
 奥穂高岳から望むジャンダルム。ジャンダルムへの挑戦を期して、馬の背と呼ばれる岩稜の近くまで行ってみたが、かなり厳しくて近寄りがたい感じであった。
2007年10月06日 13:24撮影 by  EX-S100, CASIO COMPUTER CO.,LTD
1
10/6 13:24
 奥穂高岳から望むジャンダルム。ジャンダルムへの挑戦を期して、馬の背と呼ばれる岩稜の近くまで行ってみたが、かなり厳しくて近寄りがたい感じであった。
 翌朝、山荘を5:50に出発し、涸沢ヒュッテに7:20に到着して一休みする。涸沢の紅葉とカラフルなテント群がきれいに見える。
2007年10月07日 07:49撮影 by  EX-S100, CASIO COMPUTER CO.,LTD
1
10/7 7:49
 翌朝、山荘を5:50に出発し、涸沢ヒュッテに7:20に到着して一休みする。涸沢の紅葉とカラフルなテント群がきれいに見える。
 日陰にはなっているが、青空の下で紅葉が素晴らしい。帰りに通ったパノラマコースの屏風のコル辺りから見た紅葉だと思う。
2007年10月07日 07:10撮影 by  EX-S100, CASIO COMPUTER CO.,LTD
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10/7 7:10
 日陰にはなっているが、青空の下で紅葉が素晴らしい。帰りに通ったパノラマコースの屏風のコル辺りから見た紅葉だと思う。
 パノラマコースの途中のどこかで振り返り見た槍ヶ岳である。ここから見る槍ヶ岳は左右均整がとれて綺麗であるが、場所によっては傾いて見えるところもある。
2007年10月07日 08:26撮影 by  EX-S100, CASIO COMPUTER CO.,LTD
10/7 8:26
 パノラマコースの途中のどこかで振り返り見た槍ヶ岳である。ここから見る槍ヶ岳は左右均整がとれて綺麗であるが、場所によっては傾いて見えるところもある。
 帰り着いた上高地のカッパ橋辺りから見る梓川の流れと穂高の山々。天候に恵まれた良い山旅であった。山は何といっても天候が第一である。
2007年10月07日 12:47撮影 by  EX-S100, CASIO COMPUTER CO.,LTD
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10/7 12:47
 帰り着いた上高地のカッパ橋辺りから見る梓川の流れと穂高の山々。天候に恵まれた良い山旅であった。山は何といっても天候が第一である。

感想

 我流で始めた一人登山なので、北アルプスなどは専門家領域で近寄りがたい存在であって最後まで残していた。しかし、百名山を終えるには登らねばならない。
 この2007年(H19年)は北アルプスの6座に登り、この95座目の奥穂高岳で締めくくった。北アルプス6座に登っての感想であるが、しっかりと準備をして計画を練り、天候の良い日を選べばそれほど困難ではないように思われる。なんといっても山は天候が第一であると思う。
 残すは北海道の難関、利尻岳、幌尻岳と羊蹄山、立山の雄山と劒岳の5座だけとなった。

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