ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 234703
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

表日光連山 女峰山

2012年10月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
11.5km
登り
952m
下り
914m

コースタイム

10/13(土)晴れ 3℃  
志津乗越(1730m)5:20−馬立(1750m)6:20−水場(2136m)7:42/52−唐沢小屋(2240m携帯ok)8:12/32−女峰山(2463)9:25/42 −帝釈山(2455m)10:15− 富士見峠(2036m)11:14-3.7km- 馬立分岐13:05−3.6辧飮崢転莟14:08
            15.8
天候 快晴 今季一番の冷え込み
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
事前情報通り駐車スペースはかなり少ない
志津を越して更に林道を進んでも数台は止められる

唐沢小屋直下の水場はうまい
女峰山直下のガレ場のトラバースは、落石も注意
中禅寺湖湖畔 菖蒲が浜キャンプ場からの男体山
2012年10月12日 11:42撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
10/12 11:42
中禅寺湖湖畔 菖蒲が浜キャンプ場からの男体山
金精峠登り(峠は行ってない)途中からの湯ノ湖と男体山
2012年10月14日 20:54撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2
10/14 20:54
金精峠登り(峠は行ってない)途中からの湯ノ湖と男体山
志津から見た大真名子山
紅葉はもう少しか
2012年10月12日 16:01撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/12 16:01
志津から見た大真名子山
紅葉はもう少しか
林道に落ちていた鹿の脊椎
一体だれがこんなにきれいになるまで食べたのか
2012年10月12日 16:21撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
10/12 16:21
林道に落ちていた鹿の脊椎
一体だれがこんなにきれいになるまで食べたのか
そのわき1mに落ちていた下顎骨 虫歯は見えない
2012年10月12日 16:21撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/12 16:21
そのわき1mに落ちていた下顎骨 虫歯は見えない
久しぶりの山での夜明けである
朝3℃、寒いこと、ゴア上下の厚着で歩行開始
2012年10月13日 05:59撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2
10/13 5:59
久しぶりの山での夜明けである
朝3℃、寒いこと、ゴア上下の厚着で歩行開始
朝かかっていたガスはすっかり消えて快晴
2012年10月13日 09:40撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
10/13 9:40
朝かかっていたガスはすっかり消えて快晴
左から男体山、大真名子、小真名子 
この時点では、まだ行く予定である
2012年10月13日 09:43撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
3
10/13 9:43
左から男体山、大真名子、小真名子 
この時点では、まだ行く予定である
北東斜面の冬桜花?
2012年10月13日 09:52撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2
10/13 9:52
北東斜面の冬桜花?
いわんや、霧氷である
ちなみに樹氷はいわゆるモンスターでアオモリトドマツに雪がついたもの・・・のはず
補 wikiによれば霧氷は(樹氷、粗氷、樹霜)に3分類されると  樹氷は-5度、過冷却水滴によるエビの尻尾も同じ、雪が吹き付けてなるわけではない!
粗氷も過冷却水滴からなる−2から-10度透明な着氷
樹霜は過冷却は関連なく霜がついたもの 
ということはこれは霧氷でも樹氷でもよく、正確にいえば樹氷の分類のようです
2012年10月13日 09:52撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/13 9:52
いわんや、霧氷である
ちなみに樹氷はいわゆるモンスターでアオモリトドマツに雪がついたもの・・・のはず
補 wikiによれば霧氷は(樹氷、粗氷、樹霜)に3分類されると  樹氷は-5度、過冷却水滴によるエビの尻尾も同じ、雪が吹き付けてなるわけではない!
粗氷も過冷却水滴からなる−2から-10度透明な着氷
樹霜は過冷却は関連なく霜がついたもの 
ということはこれは霧氷でも樹氷でもよく、正確にいえば樹氷の分類のようです
パノラマ作ってみた 中禅寺湖が男体山左端に見えていたはずだ
袈裟が岳とか皇海とか、日光白根が見える
燧が岳も見えていたのかも
1
パノラマ作ってみた 中禅寺湖が男体山左端に見えていたはずだ
袈裟が岳とか皇海とか、日光白根が見える
燧が岳も見えていたのかも
女峰山をおりて帝釈山歩行から振り返る
北東斜面の冬桜花
2012年10月13日 10:09撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
4
10/13 10:09
女峰山をおりて帝釈山歩行から振り返る
北東斜面の冬桜花
帝釈山の下りでエスケープにしようと、思い始めたころ
2012年10月13日 10:27撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
10/13 10:27
帝釈山の下りでエスケープにしようと、思い始めたころ
小真名子への指差確認  次回に持ち越し
2012年10月13日 11:30撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/13 11:30
小真名子への指差確認  次回に持ち越し
長い長い長い林道から、右から女峰山と帝釈山
2012年10月13日 13:00撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2
10/13 13:00
長い長い長い林道から、右から女峰山と帝釈山
ダケカンバであろう
2012年10月13日 13:36撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
10/13 13:36
ダケカンバであろう
成層火山の山は、ブナやミズナラなど照葉樹は少なく野生動物がすむには貧栄養なのかもしれない
谷川岳などは森が豊かな感じだが、那須や表日光連山は全く趣が違う
2012年10月13日 13:36撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/13 13:36
成層火山の山は、ブナやミズナラなど照葉樹は少なく野生動物がすむには貧栄養なのかもしれない
谷川岳などは森が豊かな感じだが、那須や表日光連山は全く趣が違う
かなり正確に高度を示したBARIGO No46
SUUNTOやpro trekが有名ですが、SUUNTOは私にはでかすぎだし、双方とも電池交換どうしますか?BARIGO は自分で電池交換できるのでお勧めです
そうそうprotrekはソーラー電池でしたね、こういう内蔵電池は自分はまだ完全な信頼を置いていないので、選択肢には入りません
2012年10月14日 18:45撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
10/14 18:45
かなり正確に高度を示したBARIGO No46
SUUNTOやpro trekが有名ですが、SUUNTOは私にはでかすぎだし、双方とも電池交換どうしますか?BARIGO は自分で電池交換できるのでお勧めです
そうそうprotrekはソーラー電池でしたね、こういう内蔵電池は自分はまだ完全な信頼を置いていないので、選択肢には入りません
撮影機器:

感想

前日10/12に志津に入って男体山に登って志津泊し、10/13女峰山から大真名子山周回コースの予定で入るが、あまりに天気が良く、中禅寺湖畔の菖蒲が浜キャンプ場で日和って男体山を眺めていたら登る気がしなくなりパスすることにした

志津の駐車スペースを確認に行くと、事前情報通り丸太がそこらじゅうにおかれていてスペースはかなり少ない
手前に止めて歩くか、更に林道を進むともう少しスペースがあるが、登山者が多いことを考えると何らかの対策考慮が必要であろう

10/12は車中泊 気温はどんどん下がり3℃
夜は夏の大三角形と天の川が、朝未明はオリオンがそれはそれは美しく寒さの中、輝いていおりました 夜3台ほど車がやってきた
人が多いのはいいが、車上あらしにも気をつけましょう

10/13
志津から馬立までの林道は約1時間、夜明けの昇る太陽を見たのはいつだったろうか、平地では御来光とは言わないのかな 

女峰山はガスがかかっていてよく見えなかったが、ピークにつくころには秋晴れとなった
ピーク手前のガレ場のトラバースはよくもまあこんなところを一般ルートにしたと思うが、落石の危険もあり要注意である
ピークでの展望は抜群、南東には筑波山が霞んで見え、皇海山から日光白根山までの山塊が間近にみえたが燧が岳は同定できなかった
南東側の暖かい日差しと裏腹に北東斜面のダケカンバに霧氷が付いていて非常に美しかった 北東の冷たい風と時折飛んでくる霧氷の痛さが対照的であった

帝釈山方面は女峰山ピーク直下から岩場の下行であるが上から見たほど難でもないのは火成岩質の岩場のフリクションがよく効くからであろう 谷川岳のように蛇紋岩などだとつるつるとしてとても簡単に降りられるものではないと思えた

小真名子から大真名子の稜線もよくみえ、男体山との鞍部に尾根を延ばしている
この段階では周回コースの予定であったのだが・・
帝釈山の400mの下りで案の定、左膝痛が出てきてサポーターを締め直すもなかなかペースは上がらず、富士見峠で予定通りの?エスケープとした
50分も休んで志津に向かうが、思った通り以上にこの林道は長い
馬立分岐まで3.7km、さらに志津まで3.6km、気持ちが萎えました

小真名子コースより4km近く距離が増えたが、小真名子300m登って200下り、大真名子250m登って、最後に志津まで600mの下りでは達成感はあるものの、おそらく両膝ともに痛みが必至であり無理することはないと思わせたものの、それ以上に林道は遠く長いものであった

昨年谷川岳の西黒尾根から半周回コースで充実感あったので、今年もと思ったが日ごろのトレーニングがないと年一回の山行では年々心肺能力、筋力、持久力ともに衰えているのを実感した

しかし残した周回半分や太郎山、山王帽子山、日光白根山、中禅寺湖周回コースなど、多くの課題がある ただ、いろは坂は、夏ならいいが冬の戦場ヶ原散策ではとても運転に疲れそうだなぁ

あとは温泉 湯元温泉まで逆行するのは嫌なので中禅寺観光センターで土産を買ったら日光レークサイドホテルの10%割引券をくれたが、裏の駐車場に止めていたため医いつの間にやらいろは坂にいたり、結局やしおの湯にいくはめに
案の定洗い場は少ないし、狭いし、人は多いし、予想通り
宣伝されている安いところよりは、近くでちょっと高め設定の方が空いているのは分かっていたが、今回はホテルの場所確認が甘かった・・・

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1874人

コメント

女峰山の思いで…
女峰山…4〜5回登りました!
何せ、地元ですから…

最大の思いでは、若かりし頃、あれば平成7年頃の9月
でしたか?安川町の市営駐車場に車を止め、
午前11時発、二荒山神社から稚児の墓、経由
唐沢小屋泊、翌日女峰山・帝釈・小真名子山・
大真名子山を縦走、ついでに男体山もと意気込んだが、、、
足がもつれ限界、で…大真名子山を下山後、
裏男体林道をひたあるき戦場ヶ原まの三本松へ出て、
バスに乗り下山したしだいです。

jinenさん、膝お大事にね!ではでは
2012/10/16 21:47
日光は、良い
男体山、女峰山ばかりでなく、太郎山といい白根山といいお手頃な山がいっぱいでいいですね
さらに冬の戦場ヶ原というのは触手が伸びそうです
そんなフィールドに近いsajunさんが羨ましいです
今回は本来の予定の三分の一でしたが、またいきたいところであります
2012/10/17 8:53
ゲスト
お久しぶりです
山形の藤井です。
お元気ですか。
山登ってヤマレコしているとは知りませんでした。
私も隠れヤマレコファンです。
また、面白い写真見せて下さいね。
2013/1/1 12:06
Re: お久しぶりです
コメントみたのが今日でした。
年一回の無体力登山です
もう少し平地トレーニングすればいいだけのことですが
2015/8/3 13:26
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら