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Yamareco

記録ID: 234736
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

平標山〜谷川岳縦走

2012年10月13日(土) ~ 2012年10月15日(月)
 - 拍手
ya_kumi その他5人
GPS
48:30
距離
21.9km
登り
2,051m
下り
2,570m

コースタイム

2012.10.13
10:30 三国峠→三国山(1636m)→三角山→太源太山(1764m)往復→15:00平標山ノ家
2012.10.14
5:30平標山ノ家→平標山(1983m)→千ノ倉山(2026m)→エビス大黒ノ頭(1888m)→毛渡乗越(1568m)→万太郎山(1954m)→大障子ノ頭→小障子ノ頭→オジカ沢ノ頭→15:30谷川岳肩ノ小屋
2012.10.15
6:00谷川岳肩ノ小屋→谷川岳(トマノ耳、オキノ耳)→西黒尾根を経て→11:00登山指導センター
天候 快晴〜霧深く
尾根を境に新潟からの北風と関東平野からの南風が気圧配置により風向きが変わる。つまり、天気もころころ変わる。尾根づたいに歩くので両側の天気の違いがよくわかる。
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
上毛高原からタクシーで三国峠登山口(1万円弱程度 数人で行かないとちょっと負担が大きいかも)
コース状況/
危険箇所等
三国山〜平標山〜千ノ倉山までは木道が整備されている箇所が多く、雨や霜が降りたら滑りそうですが、道迷いをするような危険な箇所は見当たりません。
その後、平標〜谷川岳までは尾根づたいに縦走路が続きます。やせ尾根づたいにずっと続く登山道ははっきりしているのでここも道迷いもなさそうです。ただおそらく風が強いことが多く、天候も変わりやすいと思われるので注意が必要です。多少岩場がありますが、危険を感じるほどの場所はなかったと思います(個人的感想)。スチール製のドラム缶を大きくしたような避難小屋が尾根上に4カ所。
西黒尾根は岩場、鎖場が続きますが、注意をすればそれほど恐怖感を覚えるほどではないと思います(これも個人的感想)。
総じて、かなりの良・縦走コースと思います。ただし、かなりのロングコース。
とても静かで風の音しか聞こえない。あまり人が増えて欲しくないなと思うコースでした。
三国峠トンネルの手前に登山口
三国峠登山口より少しショートカット
2012年10月13日 10:24撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
10/13 10:24
三国峠トンネルの手前に登山口
三国峠登山口より少しショートカット
最初のピーク三国山
立派な鳥居
奥の建物は避難小屋も兼ねています
2012年10月13日 11:04撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
10/13 11:04
最初のピーク三国山
立派な鳥居
奥の建物は避難小屋も兼ねています
立派な木道が整備されています
雨の日は滑りそう
2012年10月13日 11:52撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
10/13 11:52
立派な木道が整備されています
雨の日は滑りそう
三角山
2012年10月13日 13:40撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
10/13 13:40
三角山
荷物をデポしてちょっと寄り道
太源太山
2012年10月13日 14:13撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
10/13 14:13
荷物をデポしてちょっと寄り道
太源太山
360°よく見渡せます
見えている山の名前が覚えられず。。。
2012年10月13日 14:16撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
10/13 14:16
360°よく見渡せます
見えている山の名前が覚えられず。。。
途中、紅葉も
すごく鮮やかではないけれど、
写真ではいまいちですがとっても綺麗
2012年10月13日 14:44撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
10/13 14:44
途中、紅葉も
すごく鮮やかではないけれど、
写真ではいまいちですがとっても綺麗
平標山の家
2012年10月13日 15:11撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
10/13 15:11
平標山の家
寒いのでビールより日本酒
「谷川岳」とか言われちゃうと飲んじゃいます。
2012年10月13日 15:42撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
3
10/13 15:42
寒いのでビールより日本酒
「谷川岳」とか言われちゃうと飲んじゃいます。
発電機じゃなくソーラーで電気を得ています。
2012年10月13日 19:10撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
10/13 19:10
発電機じゃなくソーラーで電気を得ています。
早朝、日の出。
2012年10月14日 05:32撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
1
10/14 5:32
早朝、日の出。
幸先がいい。御来光。
2012年10月14日 05:51撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
10/14 5:51
幸先がいい。御来光。
目指す平標山。
気持ちがいい空。
2012年10月14日 05:56撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
10/14 5:56
目指す平標山。
気持ちがいい空。
その2。
2012年10月14日 06:16撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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10/14 6:16
その2。
ひろーい山頂。
2012年10月14日 06:29撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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10/14 6:29
ひろーい山頂。
笹原の中、登山道が続きます。
この先、6月下旬頃はお花畑になるそうです。
とってもきれいな写真をみせていただきました。
2012年10月14日 06:36撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
1
10/14 6:36
笹原の中、登山道が続きます。
この先、6月下旬頃はお花畑になるそうです。
とってもきれいな写真をみせていただきました。
千ノ倉山
2026m
この縦走路の最高峰。
2012年10月14日 07:38撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
10/14 7:38
千ノ倉山
2026m
この縦走路の最高峰。
あの尾根づたいにずーっと縦走します。
絶景。
2012年10月14日 07:56撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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10/14 7:56
あの尾根づたいにずーっと縦走します。
絶景。
新潟からの風と関東からの風のちょうどぶつかり合いの尾根。避難小屋が4カ所設置されています。
雪と風のためこんなスチールの小さな、本当に「避難小屋」
2012年10月14日 08:19撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
10/14 8:19
新潟からの風と関東からの風のちょうどぶつかり合いの尾根。避難小屋が4カ所設置されています。
雪と風のためこんなスチールの小さな、本当に「避難小屋」
まだまだあの尾根を
まだまだ
まだまだ
歩きます。
2012年10月14日 09:14撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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10/14 9:14
まだまだあの尾根を
まだまだ
まだまだ
歩きます。
気持ちよさそうでしょう?
でも結構なアップダウンの繰り返しがあります。
2012年10月14日 10:41撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
10/14 10:41
気持ちよさそうでしょう?
でも結構なアップダウンの繰り返しがあります。
避難小屋と縦走路。
2012年10月14日 10:43撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
1
10/14 10:43
避難小屋と縦走路。
見える山の名前がわからないけど、、、
こんな気持ちのいい空。
2012年10月14日 11:51撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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10/14 11:51
見える山の名前がわからないけど、、、
こんな気持ちのいい空。
万太郎山のちょっと先の分岐。
土樽の方にもエスケープできます。
2012年10月14日 11:58撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
10/14 11:58
万太郎山のちょっと先の分岐。
土樽の方にもエスケープできます。
まだまだ縦走路が続きます。。。
2012年10月14日 11:58撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
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10/14 11:58
まだまだ縦走路が続きます。。。
大障子の頭。
2012年10月14日 12:39撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
10/14 12:39
大障子の頭。
小障子の頭。
2012年10月14日 13:24撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
10/14 13:24
小障子の頭。
オジカ沢の頭。
最後のピーク。
2012年10月14日 14:26撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
10/14 14:26
オジカ沢の頭。
最後のピーク。
と思いきや、小屋まではまだしばらくの登り。
つかれたな〜。
2012年10月14日 15:47撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
10/14 15:47
と思いきや、小屋まではまだしばらくの登り。
つかれたな〜。
小屋から谷川岳。
まさに新潟からの風が群馬側に降りていきます。
2012年10月14日 16:58撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
3
10/14 16:58
小屋から谷川岳。
まさに新潟からの風が群馬側に降りていきます。
翌朝。ガスの中。
谷川岳からの展望は臨めない代わりに、
一瞬の幻想的な風景。
右は谷川岳、トマノ耳。
2012年10月15日 06:21撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
10/15 6:21
翌朝。ガスの中。
谷川岳からの展望は臨めない代わりに、
一瞬の幻想的な風景。
右は谷川岳、トマノ耳。
大気の流れ。
2012年10月15日 06:25撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
10/15 6:25
大気の流れ。
でも山頂からは。。。
2012年10月15日 06:34撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
10/15 6:34
でも山頂からは。。。
こんな風景も絵になる。
2012年10月15日 07:19撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
10/15 7:19
こんな風景も絵になる。
一番奥の高いのが朝日岳。
笠ガ岳に白毛門。
ここの縦走も大変らしい。
2012年10月15日 08:13撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
1
10/15 8:13
一番奥の高いのが朝日岳。
笠ガ岳に白毛門。
ここの縦走も大変らしい。
西黒尾根からの谷川岳。
小さく人が歩いてます。
あんなところを降りてきたらしい。
眺めると思いのほか怖そう。
2012年10月15日 08:14撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
10/15 8:14
西黒尾根からの谷川岳。
小さく人が歩いてます。
あんなところを降りてきたらしい。
眺めると思いのほか怖そう。
西黒尾根からの谷川岳その2。
2012年10月15日 08:57撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
2
10/15 8:57
西黒尾根からの谷川岳その2。
ついに樹林帯突入。
2012年10月15日 16:55撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
10/15 16:55
ついに樹林帯突入。
お疲れさまでした!
2012年10月15日 10:58撮影 by  GR DIGITAL 2 , RICOH
10/15 10:58
お疲れさまでした!
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