山行記録: 【過去レコ】片羽山（雄岳）

Manekko_I

GPS: --:--
距離: 10.4km
登り: 915m
下り: 899m

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コースタイム

国土地理院の地図には登山道は描かれていませんが、立派な登山道がありました。
（とは言っても21年前の話w）
コースタイムは記録していませんでした。。

天候	晴れ
アクセス	利用交通機関：自家用車登山口までの林道が崩壊していたので、県道から少し入ったところでクルマを放棄アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	途中、植林地で道を失いましたが、その他は問題ない状態でした。さすがは信仰の山です。
その他周辺情報	今を時めく世界遺産もこの頃はマイナーな鉱山跡地でした

写真

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クルマは遥か手前で乗り捨て、テクテク歩き30分で登山口に到着

2006年02月05日 14:06撮影

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2/5 14:06

クルマは遥か手前で乗り捨て、テクテク歩き30分で登山口に到着

んで登頂w
本当にフィルムをケチること甚だしいw

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んで登頂w
本当にフィルムをケチること甚だしいw

山頂の一角に小さな祠がありました。
一体どこの奥宮だったのでしょうか。

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山頂の一角に小さな祠がありました。
一体どこの奥宮だったのでしょうか。

霧に咽ぶのは片羽山（雌岳）
あそこまでは道がありません。
おとなしく往路を戻りました。

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霧に咽ぶのは片羽山（雌岳）
あそこまでは道がありません。
おとなしく往路を戻りました。

装備

個人装備	長袖シャツズボン靴下雨具靴サブザック行動食非常食飲料地図（地形図）コンパスヘッドランプ保険証時計タオルカメラ

感想

Manekko_I

柳田国男の遠野物語に

千晩が嶽（せんばがたけ）は山中に沼あり。この谷は物すごく腥き臭のする所にて、この山に入り帰りたる者はまことに少なし。昔何の隼人といふ猟師あり。その子孫今もあり。白き鹿を見てこれを追ひこの谷に千晩こもりたれば山の名とす。その白鹿撃たれて逃げ、次の山まで行きて片肢折れたり。その山を片羽山といふ。さて前なる山へ来てつひに死したり。その地を死助といふ。死助権現とて祀れるはこの白鹿なりといふ。

と名前が出てくる山です。
山頂部は森林限界ですが、ハイマツは見当たりませんでした。