五竜岳から鹿島槍ヶ岳

2007年08月24日(金) ~ 2007年08月27日(月)

• GPS: 80:00
• 距離: 22.7km
• 登り: 2,586m
• 下り: 2,717m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:40

8:30 白馬五竜アルプス平
8:50 9:00 地蔵の頭
9:50 10:00 小遠見山
11:00 11:10 大遠見山
13:00 0:00 白岳
13:10 五竜山荘

2日目

• 山行: 7:00
• 休憩: 1:20
• 合計: 8:20

4:10 五竜山荘
5:00 5:30 五竜岳
7:10 7:20 口ノ沢のコル
8:10 0:00 八峰キレット小屋
10:00 10:10 鹿島槍ヶ岳北峰
10:40 11:10 鹿島槍ヶ岳南峰
12:30 冷池山荘

3日目

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:30

4:20 冷池山荘
5:50 6:00 爺ヶ岳南峰
7:00 7:10 種池山荘
9:40 0:00 柏原新道登山口
9:50 扇沢駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

1日目：名古屋発19:00の中央線で松本を経て22:17に信濃大町駅到着。大町ステーションHにて1泊目。
2日目：信濃大町発6:09で神城駅を経てテレキャビンでアルプス平に上り、8:30に出発して地蔵の頭、小遠見山・大遠見山の遠見尾根、白岳を経て13:10に五竜山荘に到着し2泊目。
3日目：4:10に山荘を出発し、93座目の五竜岳、キレット小屋、94座目の鹿島槍ヶ岳を経て13時頃に冷池山荘に到着して3泊目。
4日目：4:20に山荘を発ち、爺が岳、種池山荘を経て柏原新道を降り、9:50に扇沢バス停に下山。JR信濃大町、松本を経て名古屋へ戻る。

コース状況／危険箇所等

　百名山登山の標準的なコースであるので、特に危険な所は無かったように記憶している。　

写真

8/25 8:28

　JR神城駅からテレキャビン乗り場まで歩き、テレキャビンでアルプス平へ到着。準備を整えて8:30に歩き始める。

8/25 8:50

　地蔵の頭を9時頃に通過して遠見尾根へ向かう。見えている背後の山は唐松岳辺りか？

8/25 17:59

　山荘へは予定よりだいぶ早い午後1時過ぎに到着した。山荘図書の山の本などを読んでゆっくりと過ごす。写真は晩飯頃の小屋の様子である。

8/26 5:14

　山荘を4:10に発ち、五竜岳で迎える日の出は5:15頃。今日も天気は良さそうである。

8/26 5:22

　93座目の百名山、五竜岳山頂にて。背後は剱岳。

8/26 5:23

　これから向かう鹿島槍ヶ岳をバックにもう一枚。居合わせて人と交代に撮影する。

8/26 5:29

　五竜山頂から見る夜明けの雲海が美しい。

8/26 5:33

　朝日を浴びる剱岳に影を映す五竜岳。今日も良い山旅が望めそうである。

8/26 9:53

　鹿島槍に向かう途中で振り返り見た五竜岳。

8/26 10:37

　鹿島槍ヶ岳北峰にて。

8/26 10:51

　大残雪の先に北アルプス南部の山々。

8/26 11:20

　94座目の百名山、鹿島槍ヶ岳（南峰）。ここでも背景は剱岳。

8/26 12:11

　北アルプスの花畑。緑の中に白い大きなシシウドと紫のトリカブトが鮮やかである。

8/26 17:32

　今日も予定より早く、午後1時頃に冷池山荘に到着してゆったりとした山時間を楽しむ。

8/27 6:57

　四日目の朝、下山途中の種池山荘付近で見かけたチングルマの大群落。好天に恵まれて百名山の2座を終え、大満足で下山した。

撮影機器：

EX-S100 CASIO COMPUTER CO.,LTD

感想

fujisky

　名古屋を発つのが遅くなり、大町の宿に着いたのが遅かったので少々しんどかったが、良い天気に恵まれてよい山旅であった。
　コースについては八方尾根から登る案なども考えたが、良い天気を選んで五竜岳と鹿島槍ヶ岳の2座を手っ取り早く登るのはこのコースが一番良かったような気がする。