【1泊2日】 那須岳 〜紅葉と三斗小屋温泉〜
- GPS
- 32:12
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 1,566m
- 下り
- 1,560m
コースタイム
4:30峠の茶屋前泊 起床
↓準備
<山行スタート>
6:15着/同発 峠の茶屋
↓(実際0:45 / CT1:00)
7:00着/7:10発 峰の茶屋跡 休憩10
↓(実際0:45 / CT0:40)
7:55着/同発 朝日岳の肩
↓(実際0:05 / CT0:05)
8:00着/8:20発 朝日岳山頂 休憩20
↓(実際0:10 / CT0:05)
8:30着/同発 朝日岳の肩
↓(実際0:10 / CT0:15)
8:40着/8:45発 熊見曽根東端 休憩 5
↓(実際1:00 / CT0:55)
9:45着/10:35発 三本槍 休憩50
↓(実際1:35 / CT0:50)
12:10着/同発 熊見曽根東端
↓(実際0:25 / CT0:20)
12:35着/12:40発 隠居倉 休憩 5
↓(実際0:55 / CT0:50)
13:35着 三斗小屋温泉 大黒屋
実際合計 5:50 + 休憩 1:30 合計7:20
CT合計 5:00 + 休憩 1:30 合計6:30
日出は 5:48頃
日没は17:06頃
<2日目>
4:30 三斗小屋温泉 起床
6:30 朝食
7:40発 三斗小屋温泉
↓(実際0:20 / CT0:20)
8:00着/同発 沼原分岐
↓(実際1:00 / CT0:45)
9:00着/同発 峰の茶屋跡
↓(実際0:45 / CT0:35)
9:45着/10:00発 茶臼岳山頂 休憩 15
↓(実際0:35 / CT0:30)
10:35着/10:50発 ロープウェイ 休憩 15
↓(実際0:50 / CT0:20)
11:40着/同発 牛ヶ首
↓(実際0:20 / CT不明)
12:00着/12:05発 ひょうたん池 休憩 5
↓(実際0:10 / CT不明)
13:15着/12:50発 姥ヶ平 休憩 45
↓(実際0:40 / CT不明)
13:30着/同発 峰の茶屋跡
↓(実際0:30 / CT0:40)
14:00着 峠の茶屋
<山行 終了>
14:15発 峠の茶屋駐車場
実際合計 5:00 + 休憩 1:20 合計 6:20
CT 合計 3:10+α(不明)+ 休憩 1:10 合計 4:20+α(不明)
天候 | 前日 晴れ 山頂付近は強風 30m/sだったらしい 1日目 晴れ 風は穏やか 2日目 曇り 風は強め(体感ですが最大15m/sくらいかな) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
20時ごろに峠の茶屋に到着 深夜2時ごろには満車になったらしい…。 朝4時ごろに到着した車は峠の茶屋駐車場には留めれず ロープウェイの駐車場か路上駐車したと思われる。 帰り 14時ごろ帰路に発つ(車の渋滞はなし) |
コース状況/ 危険箇所等 |
●道の状況(危険箇所など) 危険個所特になし ●登山ポストの有無 峰の茶屋跡に向かう途中の登山指導所で提出可能 ●下山後の温泉や飲食店情報 三斗小屋温泉は最高でした!! |
写真
感想
今回の山行の目的は2つ「秘湯」と「紅葉」。
どちらも大満足できました。
●前日(沼原湿原散策)
お昼に那須高原に到着し沼原湿原を散策し草紅葉を堪能。
夕食を探してみたが結局セブンイレブンで購入。
ぺヤング焼きそば大盛りを食べたが、なんと1000kcal!!
とにかくエネルギー補給し、峠の茶屋に向かい21時ごろには就寝。
後程聞いた話ですが、
・紅葉の時期の那須岳は深夜2時には峠の茶屋駐車場に入らないと
満車で留めれない。
・峠の茶屋までに道の路駐が酷くて、すごく混む。
らしいです。
みなさんご注意を。
ちなみに、駐車場は標高が高いのでそれなりに冷え込みます。
●初日(朝日岳、三本槍岳、三斗小屋温泉)
・駐車場〜峰の茶屋
右側に見える朝日岳がすばらしく、三脚を構えた方々が沢山。
駐車場ではそれほどでもないのに、登山道途中からは新潟からの風がもろに吹き抜けるらしく危険。風に吹き飛ばされて怪我をしてヘリコプターで運ばれた人もいるらしい。
・峰の茶屋〜朝日岳
岩稜帯でプチアルペン気分を味わえますが、そんなに危なくないです。
朝日岳からは、展望が良くて、日光、燧ヶ岳、会津駒が良く見えました。
朝日岳からの景色
・朝日岳〜三本槍岳(オススメ!!)
清水平のなだらかな山容が気持ちよく、お勧めしたいルートです。
三本槍まで行くと、日光、燧ヶ岳、会津駒に加えて、安達太良山、磐梯山、飯豊山、月山まで見えました。
・三本槍岳〜三斗小屋
熊見曽根は展望がよく、さらにこれから向かう三斗温泉の源泉を見ながらのルートの為、三斗温泉に行く方はオススメです。源泉を見てから入る温泉は格別でした。
今回このルートで携帯電話を落としてしまったのですが、やさしい方が分岐の道標に掛けていただいたため、200mほど引き返すだけで手元に戻ってきました。
引き返した時に声掛けしていただいた方々、本当にありがとうございます。
登山道で出会った東北の方々(那須は栃木ですが…)は、本当にあたたかい方々ばかりで心穏やかな幸せな気分にしていただきました。
・三斗小屋温泉大黒屋
憧れの三度温泉に宿泊!
小屋の雰囲気、お風呂の雰囲気、部屋での夕食と朝食、広い部屋、暖かいお布団、到着時まで天日干しされていたシーツ、お部屋の暖かいお茶、お土産のお菓子、などなど、良い思い出ばかり。
初心者でもベテランさんにでもお勧めできる、いつかまた行きたいと思える最高のお宿です。
●2日目
・三斗小屋〜峰の茶屋
初日に出会った方のオススメで姥ヶ平は牛ヶ首から回ることにして、那須岳避難小屋を経由して峰の茶屋に行きました。
途中で、延命水と紅葉は見れましたが、前日の熊見曽根には見劣りするルートでした。
峰の茶屋では、強風(おそらく15m/s程度)が吹き荒れていましたが、休憩を最小限にして茶臼に向かいました。
・峰の茶屋〜茶臼岳山頂
とにかく、風が強く修行の様でした。
山頂のお鉢巡りを経て山頂へ。
茶臼岳はロープウェイからの一般客も多くて当日は園児の遠足もいました。
・茶臼岳山頂〜ロープウェイ
トイレの為にロープウェイ駅へいきましたが、なんと、革靴を履いた方々も山頂を目指されていました。
登山道は、まるで富士山の様で砂地にまばらに石がある歩きにくい道でした。
・ロープウェイ〜牛ヶ首(オススメ!!)
日がずれると様子は変わると思いますが、紅葉が一番すばらしかった登山道です。
登山者以外にも一般の方々が沢山。
写真を撮りまくってたので渋滞も気になりませんでしたが、登山道はプチ渋滞。
・牛ヶ首〜ひょうたん池〜姥ヶ平
早く下山したいと思ってはいたのですが、せっかくなので行ってきいました。
残念ながら茶臼岳はガスの中でしたが、オススメです。
姥ヶ平には、ベンチもあるのでゆっくり昼食を食べれたし、時折見える茶臼岳の噴気口を眺めながらのんびり過ごすのも良いところでした。
・姥ヶ平〜峠の茶屋駐車場
ほぼすべてのコースを歩いた満足感で満たされ、噴気口を見ながら帰りました。
峰の茶屋からは、40〜50人くらいの3パーティーの団体の背後をのんびり歩き下山。
このコースは歩きやすいので、初心者におすすめですね。
●●まとめ●●
今回の山行はとにかく大成功!!
東北のあたたかい方々に出会いに東北の山々に行きたくなりました。
またまた、行きたい山が沢山増えた山行となりました!!!
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