【過去レコ】六角牛山（周遊ルート）

2007年04月30日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.0km
• 登り: 780m
• 下り: 795m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 0:05
• 合計: 3:52

8:25 峠登山口
8:57 休石
10:06 10:11 六角牛山
11:33 六角牛山南西登山口
12:17 峠登山口

今やメインとなった峠登山口からのルートに比べて
中沢口登山道は殆ど人が歩かない道になっていますが
やはり六神石神社の参道、定期的に整備されているようで
とても歩きやすい道でした。（後半の伐採用林道は酷かったが・・・）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

通称「峠登山口」までマイカーで

コース状況／危険箇所等

山頂付近は所々雪が残っていました。視界が悪いとコースアウトの恐れあり。
中沢川に出る辺りは伐採用の林道が付けられていて、本来の登山道のありかが
判りにくくなっていました。仕方なく林道を歩いて中沢川に至りました

その他周辺情報

県道３５号線〜峠登山口〜中沢川沿い六神石神社入り口まではダートです

写真

4/30 8:25

峠登山口から歩き始めです
1年前は鬱蒼とした森があったのに、伐採されて妙に明るい雰囲気になっていました。

4/30 8:26

ロボット雨量計のある1合目までは軽トラも走れる広さの道

4/30 8:37

2合目通過

4/30 8:45

3合目通過

4/30 8:57

4合目通過

4/30 8:57

これが休み石かな？
ここから斜度が上がります。

4/30 9:12

6合目通過　
あれ？5合目は？

4/30 9:14

振り向けば樹間から遠野盆地がうっすら見える

4/30 9:17

傾斜はますます急になっていきます。

4/30 9:21

7合目通過
露岩が増えて足場が悪くなります。

4/30 9:21

ルートを見極めていきましょう。

4/30 9:32

8合目通過
6〜8合目がこの山で一番の頑張りどころです

4/30 9:35

やがて露岩は消えて笹の小道に

4/30 9:35

と、雪が現れた。
踏み抜くと膝上まで潜るのでスパッツ装着

4/30 9:47

さらに雪の中を行くと

4/30 9:51

石碑発見
ここが9合目です。石碑の左が合目標柱なので
雪はまだ50�僂�らい残っているのだろう

4/30 9:51

謎の廃墟（避難小屋なのかトイレなのか・・）

4/30 9:55

森林限界を越えました

4/30 9:56

振り返れば春霞の遠野盆地

4/30 9:58

行く手に六角牛山・・・ではなくニセピークでした。
北斜面はびっしりと雪が残っていました。

4/30 9:58

東側の山が見えてきました。
あれは片羽山

4/30 10:06

やがて、六角牛山の頂へ
これはワイルドな手水鉢

4/30 10:07

この建物が六神石神社の奥宮
荒天時は避難小屋としても使えそうです。

4/30 10:09

三角点を肉眼で確認w

4/30 10:10

良い天気ですが、黄砂でもきているのか
遠目は利きませんでした。
下山は遠回りにはなりますが中沢口へ進みます。
正調六神石神社の参道です。

4/30 10:13

山頂直下の残雪帯からピークを振り返る
雪があるとルートを見失いやすい

4/30 10:13

雪が無ければ登山道は明瞭です

4/30 10:14

やがて尾根をはずれて斜面を急降下

4/30 10:16

前方の小ピークめがけて下ります。
うっすらと雪の登山道が見えていますね

4/30 10:20

下り切ったところが9合目

4/30 10:28

この辺りびっしりと雪が残り、先行者の足跡も無く
尾根に乗るまでコンパス航法

4/30 10:33

地表部は先に融けているのか、とにかくよく踏み抜きました

4/30 10:38

8合目に至ると雪は消え
明瞭な登山道となりました

4/30 10:43

力尽きた7合目w

4/30 10:45

時折現れる平坦地は越冬した蝶がひらひら飛んでいたりしてとても気分が良い。
が、冬眠明けのクマも同じようにひらひら歩いていたりしそうで時々拍手をしたり、気勢を上げたりしながら進む

4/30 10:55

6合目通過

4/30 10:57

すがすがしい早春の山です

4/30 10:59

5合目を通過

4/30 11:10

と、突然道が消えた・・・・

4/30 11:13

横を粗削りな林道が・・・
仕方なく、この林道を歩く

4/30 11:17

廻りはカタクリが無造作に咲いていました

4/30 11:28

前方に土場が見えてくる

4/30 11:29

と、あさっての方向に道標発見
本来の登山道はやはり辿っていなかったらしい

4/30 11:33

で中沢川の林道に合流
ここの道標も力尽きていたw

4/30 11:34

林道を遡ること3分

4/30 11:37

峠登山口への林道分岐に至る

4/30 11:37

大滝？
そういえば国土地理院の地図に滝のマークがある。
クーマは怖いがw少し寄り道してみよう

4/30 11:40

林道から左手に幅広の作業道があるが
これが峠登山口への登山道らしい

4/30 11:44

さらに中沢川を詰めていったが

4/30 11:48

なんともまぁワイルドな・・・・
戦意喪失して引き返す

4/30 12:02

で峠登山口へ登り返す

4/30 12:02

お？　大瀧神社？
社殿は無く、標石だけでした

4/30 12:05

視界が開けると六角牛山がきれいに見えました

4/30 12:07

眼下の谷からは確かに滝の音が聞こえる

4/30 12:17

さらに10分登り返して峠登山口へ戻ってきました

撮影機器：

Canon PowerShot A640 Canon

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 靴 サブザック 昼ご飯 行動食 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 保険証 携帯 タオル カメラ

感想

Manekko_I

最後、クルマのある峠登山口まで標高差140mを登り返さなくてはならないので皆さん周回ルートを取らないのだと思いますが、もったいないなぁと思います。
下山路として、これほど膝に優しい道はありません(笑)