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Yamareco

記録ID: 2359357
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
関東

狭山丘陵 六道山 (林川その2)

2020年05月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 Kikyoumaru その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
04:20
距離
6.0km
登り
70m
下り
56m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:41
休憩
0:39
合計
4:20
距離 6.0km 登り 70m 下り 71m
10:48
150
ファミリーマート瑞穂駒形店
13:18
13:55
21
14:16
14:18
50
15:08
ファミリーマート瑞穂駒形店
家からスタート地点近くの入間市内の知人宅まで自転車で移動し、そこから歩いて都県境を越境し、そこにあったファミマをスタート地点にしました。
都県境を越えましたが、今回も自転車&徒歩移動です。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
スタートは「ファミリーマート瑞穂駒形店」さんにしました。
コース状況/
危険箇所等
北狭山谷入り口から高根山遊歩道までは途中までは踏み跡がありますが、途中からは藪漕ぎです。
植樹林ではない里山の藪なのでちょっときつめです。
このため、場所的にジャンルは「ハイキング」(ウォーキング?)なのですが、「無積雪期ピークハント」にしてみました。(笑)
その他周辺情報 スタートとゴールにしかお店はありません。
スタート地点とした「ファミリーマート瑞穂駒形店」さんです。
所在地は二本木ですが、駒形店です。
2020年05月24日 10:47撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 10:47
スタート地点とした「ファミリーマート瑞穂駒形店」さんです。
所在地は二本木ですが、駒形店です。
前回歩いた時に見た豚舎に赤ちゃん豚が見えました。
はじめは三毛猫かと思ったのですが、豚でした。
2020年05月24日 10:52撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 10:52
前回歩いた時に見た豚舎に赤ちゃん豚が見えました。
はじめは三毛猫かと思ったのですが、豚でした。
井戸ポンプです。
狭山丘陵北側地帯には結構残っています。
(使ってはいないと思います。)
2020年05月24日 10:57撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 10:57
井戸ポンプです。
狭山丘陵北側地帯には結構残っています。
(使ってはいないと思います。)
北狭山谷下の広場です。
ここで装備を整えました。
2020年05月24日 11:00撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 11:00
北狭山谷下の広場です。
ここで装備を整えました。
前回も来た開渠であり、沢部分の終点です。
長袖、長ズボン、スパッツ、ヘッドバンドで防御しました。
2020年05月24日 11:16撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 11:16
前回も来た開渠であり、沢部分の終点です。
長袖、長ズボン、スパッツ、ヘッドバンドで防御しました。
沢入り口です。
前回同様ここから侵入しました。
2020年05月24日 11:17撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 11:17
沢入り口です。
前回同様ここから侵入しました。
里山なので、いろいろな植物が生えています。
2020年05月24日 11:18撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 11:18
里山なので、いろいろな植物が生えています。
北狭山谷の谷戸から水を逃がすパイプだと思われます。
2020年05月24日 11:18撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 11:18
北狭山谷の谷戸から水を逃がすパイプだと思われます。
このU字溝も排水用だと思いますが、沢がえぐれて部品が脱落しています。
見回りはしないのでしょうか。
格好悪いので早く撤去してほしいです。
2020年05月24日 11:20撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 11:20
このU字溝も排水用だと思いますが、沢がえぐれて部品が脱落しています。
見回りはしないのでしょうか。
格好悪いので早く撤去してほしいです。
橋です。
高根便所からの道についています。
この下を潜りました。
2020年05月24日 11:22撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 11:22
橋です。
高根便所からの道についています。
この下を潜りました。
沢中を歩きましたが、倒木で進めなくなりました。
仕方がないので、一旦上がりました。
2020年05月24日 11:25撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 11:25
沢中を歩きましたが、倒木で進めなくなりました。
仕方がないので、一旦上がりました。
前回来たときは干上がていた湿地ですが、今回は水が溜まっていました。
2020年05月24日 11:28撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 11:28
前回来たときは干上がていた湿地ですが、今回は水が溜まっていました。
間違えて山道を上がってしまいましたが、倅に指摘されて戻りました。
前回と同じ場所から再突入しました。
2020年05月24日 11:34撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 11:34
間違えて山道を上がってしまいましたが、倅に指摘されて戻りました。
前回と同じ場所から再突入しました。
倅が撮っておいて欲しいといった大きな蝸牛です。
2匹いました。
2020年05月24日 11:35撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 11:35
倅が撮っておいて欲しいといった大きな蝸牛です。
2匹いました。
入ってすぐは踏み跡があります。
2020年05月24日 11:36撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 11:36
入ってすぐは踏み跡があります。
前回も通った丸木橋です。
2020年05月24日 11:37撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 11:37
前回も通った丸木橋です。
水深が深くなったので一旦岸に上がって沢沿いを歩きました。
前回の装備よりはマシとはいえ、履いているのは沢靴ではなく登山靴なので、浸水した場合後々が歩きづらいので、上がりました。
2020年05月24日 11:40撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 11:40
水深が深くなったので一旦岸に上がって沢沿いを歩きました。
前回の装備よりはマシとはいえ、履いているのは沢靴ではなく登山靴なので、浸水した場合後々が歩きづらいので、上がりました。
水流が二手に分かれました。
原則として沢床が低い方が本流になるので、右股方向へ行きましたが、斬れる刃物でも持っていないと前に進めないような状態でした。
仕方がないので、左股を上がることにしました。
2020年05月24日 11:49撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 11:49
水流が二手に分かれました。
原則として沢床が低い方が本流になるので、右股方向へ行きましたが、斬れる刃物でも持っていないと前に進めないような状態でした。
仕方がないので、左股を上がることにしました。
羽を畳んで止まるトンボ(ハグロトンボ?)が珍しく、デジカメで写真を撮っている倅です。

倅が使っているデジカメは結婚前に妻が入手したもので、18年物になります。
おかげでか、この山行中にデータがすべて吹っ飛び、奴が撮った画像は消えてなくなりました。
ザックはCOVID-19騒ぎの中、何とか到着した中国通販の商品です。
2020年05月24日 11:52撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 11:52
羽を畳んで止まるトンボ(ハグロトンボ?)が珍しく、デジカメで写真を撮っている倅です。

倅が使っているデジカメは結婚前に妻が入手したもので、18年物になります。
おかげでか、この山行中にデータがすべて吹っ飛び、奴が撮った画像は消えてなくなりました。
ザックはCOVID-19騒ぎの中、何とか到着した中国通販の商品です。
沢が削りに削った断面です。
個人的には谷ツ粘土層と芋窪礫層と思っていますが、ちょっと標高と合わないんですよね…
解る方がいたら教えてください。
2020年05月24日 11:54撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 11:54
沢が削りに削った断面です。
個人的には谷ツ粘土層と芋窪礫層と思っていますが、ちょっと標高と合わないんですよね…
解る方がいたら教えてください。
ここで完全に水流が途切れました。
ここが「林川(庄名川)」の源頭の一つです。
延べ二日で河口(逃水川)から歩ききりました。
2020年05月24日 12:07撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 12:07
ここで完全に水流が途切れました。
ここが「林川(庄名川)」の源頭の一つです。
延べ二日で河口(逃水川)から歩ききりました。
源頭をデジカメに収める倅です。
褒めてやって良いと思いました。
よく頑張りました。
(この時撮った画像データはすべて飛びました。)
2020年05月24日 12:07撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 12:07
源頭をデジカメに収める倅です。
褒めてやって良いと思いました。
よく頑張りました。
(この時撮った画像データはすべて飛びました。)
倅が何か居ると声をかけてきました。
止まって耳を澄ませると地面に開いた穴の中から何かの鳴き声が聞こえてきます。
私としては哺乳類系の鳴き声に聞こえますが、何かはわかりません。
倅は鳥類か昆虫なのではないかというのですが、昆虫の鳴き声のような胴体での共鳴はないですし、鳥類のような囀りでもありません。
穴に顔を突っ込んでみようかと思いましたが、穴が崩れてしまった場合、中の生物が死んでしまう可能性があったのでやめることにしました。
動画を撮りましたが、上空を飛ぶ鳥の声がうるさくて鳴き声はあまり聞こえてきませんでした。
仕方がないので、フラッシュを焚いて画像を撮りましたが、何も写りませんでした。
2020年05月24日 12:11撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 12:11
倅が何か居ると声をかけてきました。
止まって耳を澄ませると地面に開いた穴の中から何かの鳴き声が聞こえてきます。
私としては哺乳類系の鳴き声に聞こえますが、何かはわかりません。
倅は鳥類か昆虫なのではないかというのですが、昆虫の鳴き声のような胴体での共鳴はないですし、鳥類のような囀りでもありません。
穴に顔を突っ込んでみようかと思いましたが、穴が崩れてしまった場合、中の生物が死んでしまう可能性があったのでやめることにしました。
動画を撮りましたが、上空を飛ぶ鳥の声がうるさくて鳴き声はあまり聞こえてきませんでした。
仕方がないので、フラッシュを焚いて画像を撮りましたが、何も写りませんでした。
源頭を過ぎたということは稜線までは藪だらけということになります。
里山の藪なので、獲物は持っていても手強いです。
この正面に突っ込んでいきました、
2020年05月24日 12:16撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 12:16
源頭を過ぎたということは稜線までは藪だらけということになります。
里山の藪なので、獲物は持っていても手強いです。
この正面に突っ込んでいきました、
里山なのでGPSを見なくても太陽光の当たり具合と、近くを通る車道の車の音で現在地は推察できますが、稜線への最短進行可能ルートが見えません。
左手方向と正面方向とは藪が濃すぎて倅を連れての前進は不能。
仕方がないので右手に進みましたが、そちらは谷になっているので降りると厄介。
何とか高度を落とさないように気を付けて西進することにしました。
2020年05月24日 12:19撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 12:19
里山なのでGPSを見なくても太陽光の当たり具合と、近くを通る車道の車の音で現在地は推察できますが、稜線への最短進行可能ルートが見えません。
左手方向と正面方向とは藪が濃すぎて倅を連れての前進は不能。
仕方がないので右手に進みましたが、そちらは谷になっているので降りると厄介。
何とか高度を落とさないように気を付けて西進することにしました。
倅が頑張ってついて来ています。
2020年05月24日 12:26撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 12:26
倅が頑張ってついて来ています。
倅でも通れる隙間を見つけて進んで行きます。
2020年05月24日 12:36撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 12:36
倅でも通れる隙間を見つけて進んで行きます。
2リットルのペットボトルが打ち捨てられていました。
道路はもうすぐです。
2020年05月24日 12:39撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 12:39
2リットルのペットボトルが打ち捨てられていました。
道路はもうすぐです。
手すりが見えてほっとしました。
目標にしていた狭山湖岸道路ではなく、高根山遊歩道に突き上げました。
2020年05月24日 12:42撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 12:42
手すりが見えてほっとしました。
目標にしていた狭山湖岸道路ではなく、高根山遊歩道に突き上げました。
出てきた場所は、三角点広場への道の分岐点でした。
「ここかよ!」と思わずうなってしまいました。
ここで少し休憩しました。
高根山遊歩道を行く人(歩き&走り&自転車)達から、妙に装備の良い泥だらけのこの人たちは何かしら?という目で見られてしまいました。
2020年05月24日 12:42撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 12:42
出てきた場所は、三角点広場への道の分岐点でした。
「ここかよ!」と思わずうなってしまいました。
ここで少し休憩しました。
高根山遊歩道を行く人(歩き&走り&自転車)達から、妙に装備の良い泥だらけのこの人たちは何かしら?という目で見られてしまいました。
二人ともお腹が空いたので、昼ご飯にすることにしました。
折角なので、六道山広場で食べようと思い、向かいました。
途中の説明版に学習になりそうなことを書いてあったので、倅に読ませました。
(私が習った頃の縄文時代はは「前期」、「中期」、「後期」にしか分かれていなかった気がします。)
2020年05月24日 12:54撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 12:54
二人ともお腹が空いたので、昼ご飯にすることにしました。
折角なので、六道山広場で食べようと思い、向かいました。
途中の説明版に学習になりそうなことを書いてあったので、倅に読ませました。
(私が習った頃の縄文時代はは「前期」、「中期」、「後期」にしか分かれていなかった気がします。)
何も考えずに歩き続けるとこんな道標が出てきました。
六道山が後ろになっています。
間違って湖岸道路に進んでしまったようです。
仕方がないので、出会いの辻までバックしました。
2020年05月24日 13:03撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 13:03
何も考えずに歩き続けるとこんな道標が出てきました。
六道山が後ろになっています。
間違って湖岸道路に進んでしまったようです。
仕方がないので、出会いの辻までバックしました。
出会いの辻では皆さんが社会的距離を取ってお昼ご飯にしていました。
石畑給水所です。
今のご時世でここを使うようになったら・・・と思うと恐ろしいです。
2020年05月24日 13:09撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 13:09
出会いの辻では皆さんが社会的距離を取ってお昼ご飯にしていました。
石畑給水所です。
今のご時世でここを使うようになったら・・・と思うと恐ろしいです。
説明版です。
2020年05月24日 13:09撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 13:09
説明版です。
この所在地表示で瑞穂町のものを見るのは初めてです。
2020年05月24日 13:10撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 13:10
この所在地表示で瑞穂町のものを見るのは初めてです。
六道山に到着しました。
途中の車道はどんどん車が上がって来ていました。
(前輪をハの字にしたYナンバー車まで太い排気音を響かせて上がって来ていました。)
園内も人が多く、通常の休日のようでした。
ただ、どのグループもグループ同士で社会的距離を取って固まっていました。
2020年05月24日 13:17撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 13:17
六道山に到着しました。
途中の車道はどんどん車が上がって来ていました。
(前輪をハの字にしたYナンバー車まで太い排気音を響かせて上がって来ていました。)
園内も人が多く、通常の休日のようでした。
ただ、どのグループもグループ同士で社会的距離を取って固まっていました。
今日のお昼ご飯です。
いつもの処分品菓子パンと特売菓子パンです。
処分品菓子パンは家を出るのが遅れたせいで、タッチの差で買い占められてしまい、1個しか買えませんでした。
2020年05月24日 13:24撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 13:24
今日のお昼ご飯です。
いつもの処分品菓子パンと特売菓子パンです。
処分品菓子パンは家を出るのが遅れたせいで、タッチの差で買い占められてしまい、1個しか買えませんでした。
この日のカップ麺です。
なかなか買い物に行けないので、お昼ご飯を買いに行く際についでに入手しています。
なので、特売品や安売り品ににありつけません。
税込み¥100-以下でないと手を出さないので、PB品ばかりになってしまっています。
2020年05月24日 13:24撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 13:24
この日のカップ麺です。
なかなか買い物に行けないので、お昼ご飯を買いに行く際についでに入手しています。
なので、特売品や安売り品ににありつけません。
税込み¥100-以下でないと手を出さないので、PB品ばかりになってしまっています。
武甲山で置いてきてしまったナルゲンボトルの代替わりボトルです。
ルクラ入り口のお店でおばちゃんに交渉して値切って買いました。
「あいどんとのうでぃすぶらんど!」というと、「でぃすいずねぱあるおりじなるぶらんど」というので、一緒に売っていたナルゲンではなく、これにしました。
(本当かどうかは知りません。)
黒い山のステッカーは、中国通販で買ったものを貼りました。
2020年05月24日 13:24撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 13:24
武甲山で置いてきてしまったナルゲンボトルの代替わりボトルです。
ルクラ入り口のお店でおばちゃんに交渉して値切って買いました。
「あいどんとのうでぃすぶらんど!」というと、「でぃすいずねぱあるおりじなるぶらんど」というので、一緒に売っていたナルゲンではなく、これにしました。
(本当かどうかは知りません。)
黒い山のステッカーは、中国通販で買ったものを貼りました。
ステージがありました。
ここで、どこかの方が笛で「G線上のアリア」を演奏されていました。
まさかここで生音のバッハが聞けるとは思っていなかったので、とても感動しました。
ありがとうございました。
2020年05月24日 13:50撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 13:50
ステージがありました。
ここで、どこかの方が笛で「G線上のアリア」を演奏されていました。
まさかここで生音のバッハが聞けるとは思っていなかったので、とても感動しました。
ありがとうございました。
お昼ご飯を終え、園地を後にし、三角点広場に向かいました。
都ちゅう出会いの辻を過ぎたあたりで倅が大声を出すので、下を見ると蛇が進んでいました。
倅をけしかけましたが、怖がっているのでまずは画像を撮りました。
2020年05月24日 14:05撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 14:05
お昼ご飯を終え、園地を後にし、三角点広場に向かいました。
都ちゅう出会いの辻を過ぎたあたりで倅が大声を出すので、下を見ると蛇が進んでいました。
倅をけしかけましたが、怖がっているのでまずは画像を撮りました。
一生懸命逃げようとするので、足で踏んで動けなくしました。
自分のカメラで撮るように言いましたが、怖気づいて動けない倅の代わりに私が何とか撮りました。
シマヘビかアオダイショウの子供ではないかと思います。
2020年05月24日 14:05撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 14:05
一生懸命逃げようとするので、足で踏んで動けなくしました。
自分のカメラで撮るように言いましたが、怖気づいて動けない倅の代わりに私が何とか撮りました。
シマヘビかアオダイショウの子供ではないかと思います。
足場が悪く、体勢も悪かったのでカメラをポーチから出して、構えて、の一連の動作をしようとすると体重移動が起き、踏み殺してしまうかもしれないという心配がありました。
若い頃なら躊躇なく殺っていたのですが、さすがに50を過ぎると蛇ですら可哀そうに思えてきましたし、何より倅の前でそのようなことをしたくなかったので、何とかカメラを構えて画像を撮りましたが、ブレブレでした。
足をどけると蛇は叢に戻っていきました。
2020年05月24日 14:06撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 14:06
足場が悪く、体勢も悪かったのでカメラをポーチから出して、構えて、の一連の動作をしようとすると体重移動が起き、踏み殺してしまうかもしれないという心配がありました。
若い頃なら躊躇なく殺っていたのですが、さすがに50を過ぎると蛇ですら可哀そうに思えてきましたし、何より倅の前でそのようなことをしたくなかったので、何とかカメラを構えて画像を撮りましたが、ブレブレでした。
足をどけると蛇は叢に戻っていきました。
狭山懸橋です。
この下の道路は何十回車で通りましたが、この橋を渡るのは初めてでした。
2020年05月24日 14:08撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 14:08
狭山懸橋です。
この下の道路は何十回車で通りましたが、この橋を渡るのは初めてでした。
説明版です。
2020年05月24日 14:13撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 14:13
説明版です。
三角点です。
折角なので倅と一緒に記念撮影をしようとしましたが、高年ハイキングの方たちがどっかりベンチに腰を下ろして動く気配がなかったので、写さずに元来た道に戻りました。
2020年05月24日 14:14撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 14:14
三角点です。
折角なので倅と一緒に記念撮影をしようとしましたが、高年ハイキングの方たちがどっかりベンチに腰を下ろして動く気配がなかったので、写さずに元来た道に戻りました。
説明版です。
2020年05月24日 14:19撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 14:19
説明版です。
湖岸道路に入り、先ほどUターンした道標を過ぎ、北狭山谷へ下りる分岐点に着きました。
2020年05月24日 14:35撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 14:35
湖岸道路に入り、先ほどUターンした道標を過ぎ、北狭山谷へ下りる分岐点に着きました。
北狭山谷への道は里山っぽい良い道でした。
2020年05月24日 14:36撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 14:36
北狭山谷への道は里山っぽい良い道でした。
北狭山谷へ行くつもりでしたが、田の入という地名が気になったことと、そちらの方がスタート地点に近い気がして進路を変えました。
2020年05月24日 14:42撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 14:42
北狭山谷へ行くつもりでしたが、田の入という地名が気になったことと、そちらの方がスタート地点に近い気がして進路を変えました。
分岐点は2か所ありました。
2020年05月24日 14:44撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 14:44
分岐点は2か所ありました。
下りてくるとこんな道標がありました。
道標の前は元は湿地帯か田んぼだったと思われますが、いまは大きな電波塔が建っています。
2020年05月24日 14:48撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 14:48
下りてくるとこんな道標がありました。
道標の前は元は湿地帯か田んぼだったと思われますが、いまは大きな電波塔が建っています。
裾には沼があり、オタマジャクシがいっぱいいました。
「田の入」の名称は、田んぼへ水が入ってくる場所の入間語なのではないでしょうか。
2020年05月24日 14:49撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 14:49
裾には沼があり、オタマジャクシがいっぱいいました。
「田の入」の名称は、田んぼへ水が入ってくる場所の入間語なのではないでしょうか。
隣の尾根(西尾根)からも稜線(尾根道 高根)に上がれるようです。
2020年05月24日 14:50撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 14:50
隣の尾根(西尾根)からも稜線(尾根道 高根)に上がれるようです。
奮闘した跡です。
ズボンもスパッツも靴も長袖シャツも泥だらけです。
顔と頭は蜘蛛の巣だらけです。
2020年05月24日 14:54撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 14:54
奮闘した跡です。
ズボンもスパッツも靴も長袖シャツも泥だらけです。
顔と頭は蜘蛛の巣だらけです。
説明版です。
この後、スタート地点のファミマに戻り行程を終えました。
2020年05月24日 14:58撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/24 14:58
説明版です。
この後、スタート地点のファミマに戻り行程を終えました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ ゲイター 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ

感想

前週に歩いた林川沿い歩きは装備不足のため最後で撤退となってしまい、私自身はちょっと消化不良でした。
次の日曜日は天気が良いというので倅に行くかと聞くと行くというので、林川上流庄名川の残りの部分を詰めることにしました。
私だけであればラバーソール沢靴&古レインウェア上下の沢藪装備にするのですが、倅にはそんなものはないので、登山靴を履かせ、長袖長ズボンを着させ、スパッツ(デビュー戦でした。)を装着させ、振り回しやすい獲物を持たせることにしました。
私も同じ装備で、背負っているものもレインウェアを抜いただけでエマージェンシーキットや非常食、ヘッデン(倅にも持たせています。)という日帰り登山装備にして行きました。
(自粛中で運動不足なので、負荷をかけたかったっていうこともあります。)

埼玉県を越え東京都に入り(バス停2個分)登り始めるのですが、建前として埼玉県内発なので、自転車で都県境近くまで行き、そこから歩き始めることにしました。

またも私が寝坊し、スタートがかなり遅い時間になってしまいました。
まあ、沢筋を詰めて稜線に出てどこかでお昼ご飯を食べて帰ってくるという超ざっくりな予定でしたので、油断していたというのはあります。

まずは、狭山丘陵の裾にある北狭山谷下広場で装備を装着し暗渠の始まりで沢の終わりの部分から歩き始めました。
歩いていくとすぐに倒木で前進できなくなったので、岸に上がり前回再進入したところから入りました。
途中までは踏み跡があり、丸木橋もかかっているので、何かの探索路なのかもしれません。

前回転進した位置まで来ましたが、やはりそこからが大変でした。
何とか進んでは行きましたが、沢が二股に分かれる地点では本流方向には進めず、支流に入らざるを得ませんでした。
朝早めに出て、倅を連れずに単独であれば突っ込めたのでしょうが、さすがにそんなことはできません。
それでも、何とか進んで行き、やっと水が枯れるところを見つけました。
思ったような感じではなかったのですが、ここを源頭とすることにしました。
(本流ではないですが、これで勘弁してもらうことにします。)

途中、粘土層と礫層がきれいに分かれいる場所がありました。
表面が水で洗われているので、とてもよく見えたので感動しました。
礫層に含まれている石がすべて丸い石でしたので、古多摩川が運んできた石なのかもしれません。

小さな穴の中からの何かの鳴き声を倅が聞きつけました。
幼い生き物の鳴き声だということはわかるのですが、何なのかがわかりませんでした。
私としては「チーチー」「チューチュー」という声から哺乳類系(ネズミやモグラなど)だと思ったのですが、確信はありません。
倅は穴の上にかぶっている草をどけて中を見たがりましたが、それで巣が壊れてしまうと可哀そうなのでやめさせ、顔を近づけるのも巣が壊れたり中の生き物に飛び出られると困るのでやめさせました。
何だったのでしょうか。
帰宅して調べましたが、やはりわかりませんでした。

稜線近くからはかなり藪がひどくなりました。
私だけであれば無理やり押し通ったのですが倅はそうはいかないので、倅でも行けるところを探して進みました。
正面と左手方向は笹藪の中に蔓系の植物が生えていて進めそうにありません。
右手方向は谷になっていて進みすぎると高度が落ちて厄介なことになりそうです。
(この谷に本当の源頭があると思います。)
少しだけ頭を出しているピークの裾沿いに右手方向に巻いて行くと何とか進めました。
倅は獲物を使い何とか着いて来ましたが、遊歩道の手摺が見えた時はほっとしました。

藪漕ぎ中、車の音が聞こえていましたし、太陽の方向もわかっていたので、GPSチェックはしないで歩いていました。
逆にその分、道に出た場所に驚きました。
イメージとしては狭山湖岸道路に突き上げるつもりでしたが、最後に迂回をしたのが敗因でした。

車道を歩いている途中で大きな排気音がするので後ろを振り向くと、前輪がハの字で車高を落としている車がボボボボボと登ってきました、しかも2台も。
車種は忘れましたが、いわゆる地方成人ヤンキーさんがよく乗っている車です。
80年代かよと思いましたが、ナンバーを見るとYナンバーでした。
ヤンキー車にヤンキーが乗っているとちょっと笑いました。

六道山園地には結構な人が出てきていました。
その中でステージで笛を吹かれている方が居ました。
笛の種類は判らなかったのですが、吹いていたのは「G線上のアリア」でした。
結構上手で、こんなところでバッハを生演奏で聞けると思わなかったので、感動しました。
ありがとうございました。

出発前に倅と妻の心配性コンビから「蛇は出ないの?」と聞かれました。
「出るかもしれないけど、見られたらラッキーだ。」と答えましたが、そのラッキーに会えました。
子供のころはアオダイショウは何匹か捕まえたことがあり、マムシも1匹捕まえたことがあるので捕まえるのは問題ないのですが、大人になったので、蛇を踏みつける強さの加減がわからず、苦労しました。
体重が重くなったので、ちょっとの体重移動で踏み殺してしまうので、気を付けました。
子供の頃なら躊躇なく踏み殺すか尻尾を持って地面に叩きつけて殺していた筈ですが、そういうことが可哀そうになったと思える自分は大人になったと感じました。

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