雌阿寒岳

2012年10月20日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.1km
• 登り: 825m
• 下り: 825m

コースタイム

9:22登山口駐車場-9:25登山口-9:37一合目-9:50二合目-10:02三合目-10:24四合目-10:34五合目-10:53六合目-10:59七合目-11:11八合目-11:24九合目-11:37雌阿寒岳頂上（強風のため小休止。阿寒富士断念。）-13:30登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・雌阿寒温泉登山口のすぐ傍に大きな駐車場あり。

コース状況／危険箇所等

・駐車場の近くに綺麗なログハウス風のトイレあり。
・飲料販売機は、国民宿舎野中温泉別館の前にありました。コンビニは、阿寒湖温泉まで行かないとなかったような。。。
・登山道は、全般的に危険個所なし。九合目より先は、右側に火口絶壁部分あり、やや注意。
・1000M付近で森林限界となり、4合目あたりからアルプス的な景観である。
・強風が吹くと頂上部分は危険と感じた。この日も九合目からは風速25M？以上の風で頂上手前で撤退も考えました。（地元の登山者に伺うとこんなに強風なのは珍しいが、周囲に遮る山がなく、秋から初冬にかけては注意が必要とのこと。）
・天候さえ問題なければ、初心者や子供でもチャレンジできる山でした。
・下山後は、雌阿寒温泉で汗を流すのが良いでしょう。オンネトー温泉「景福」の内湯がとても秘湯ムード満点でした。（湯舟の底から自噴している）

写真

10/20 9:41

麓は風もなく

10/20 9:52

活火山ですし

10/20 10:34

3合目を過ぎると展望が開けます

10/20 10:49

10/20 10:56

オンネトーが眼下に綺麗

10/20 11:24

七合目です。山肌がゴツゴツしています。

10/20 11:36

10/20 11:49

ここから先が強風で吹き飛ばされそうに

10/20 11:50

10/20 11:55

山頂がもうすぐですが、強風で大変

10/20 11:56

山頂から火口部と雄阿寒岳、阿寒湖を遠望

10/20 12:02

ここで強風から身を隠していました（泣）

10/20 12:04

立って阿寒富士を撮る余裕なしでした。

10/20 14:32

下山後にオンネトーから仰ぎ見る

撮影機器：

PENTAX Optio E90 PENTAX

感想

harataku

・今回は、北海道の百名山で10月一杯でも比較的登りやすい山を選定し、雌阿寒岳にしました。麓の国道から仰ぎ見る雌阿寒岳もとても立派で登攀意欲を掻き立てられました。但し、この日は天気も良かったのですが、下山してくる方々が山頂は物凄い強風で辛かったとのコメントがあり、半信半疑で登っていると九合目から先は撤退も考えるほどの強風でした。おそらく張られていたロープがなければ山頂には辿り着けなかったと思います。恐怖すら感じながら泣く泣く山頂に到達しましたが、折角の景色を楽しむ余裕は殆どなかったです。もし、また登頂する機会があれば、夏季シーズンで天候の良い日にまた来ようかと思いました。