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Yamareco

記録ID: 237878
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無雪期ピークハント/縦走
屋久島

縄文杉・宮之浦岳(鹿児島県熊毛郡屋久島町)

2012年10月21日(日) ~ 2012年10月22日(月)
 - 拍手
GPS
27:55
距離
27.0km
登り
1,961m
下り
1,939m

コースタイム

(1日目)
4:33宮之浦バス停

路線バス

屋久杉自然館

登山バス

6:15荒川登山口バス停

6:30荒川登山口

7:10小杉谷

7:35楠川分れ

7:43三代杉

8:15仁王杉

8:28大株歩道入口

8:49ウィルソン株

9:25大王杉

9:34夫婦杉

10:05縄文杉

10:15高塚小屋

11:08新高塚小屋

11:55新高塚小屋

12:13第1展望台

12:28第2展望台

12:55平石岩屋

13:22焼野三叉路

13:42宮之浦岳

14:23平石岩屋

15:30新高塚小屋(宿)

(2日目)
5:26新高塚小屋

6:10高塚小屋

6:17縄文杉

6:35縄文杉

7:30翁杉

7:42大株歩道入口

8:31楠川分れ

9:11辻峠

9:40七本杉

9:44くぐり杉

10:07さつき吊り橋

10:18白谷雲水峡バス停

11:00白谷雲水峡

路線バス

11:45宮之浦港
天候 快晴!!
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
荒川登山口までは一般車進入禁止。宮之浦や安房から路線バスで屋久杉自然館まで。
そこから登山バスに乗り換えて40分です。

屋久島観光協会
http://www1.ocn.ne.jp/~yakukan/index.htm

屋久島ポータルサイト
http://www.realwave-corp.com/
コース状況/
危険箇所等
よく整備された歩道が続いていて、迷うことはまずないですが、大株歩道からは急傾斜が続きます。また、木製の階段はスリップしやすいのではないかと思います。

新高塚小屋は頑丈で、定員40名以上は泊まれるスペースがあるように感じました。

携帯トイレの使用が奨励されていて、コース随所に専用の簡易トイレが設置していました。

日曜日は特に登山客が多く、そのうち縄文杉まではガイドツアーの参加者がほとんどであるように感じました。
屋久杉自然館で、登山バス待ち。
2012年10月21日 05:15撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 5:15
屋久杉自然館で、登山バス待ち。
待ってる間におべんとう。
2012年10月21日 05:18撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 5:18
待ってる間におべんとう。
荒川登山口に着きました。
2012年10月21日 06:18撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 6:18
荒川登山口に着きました。
人いっぱい。
2012年10月21日 06:18撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 6:18
人いっぱい。
登山口の休憩所。
2012年10月21日 06:19撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 6:19
登山口の休憩所。
登山口バス停。
2012年10月21日 06:19撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 6:19
登山口バス停。
トロッコ列車。
2012年10月21日 06:24撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 6:24
トロッコ列車。
出発します。
2012年10月21日 06:24撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
10/21 6:24
出発します。
ポイント。
2012年10月21日 06:24撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 6:24
ポイント。
線路は続く。
2012年10月21日 06:24撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 6:24
線路は続く。
何処までも。
2012年10月21日 06:26撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 6:26
何処までも。
トンネル。
2012年10月21日 06:27撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 6:27
トンネル。
水が溢れている。
2012年10月21日 06:31撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 6:31
水が溢れている。
2012年10月21日 06:36撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 6:36
2012年10月21日 06:37撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
10/21 6:37
朝日が昇る。
2012年10月21日 06:41撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2
10/21 6:41
朝日が昇る。
2012年10月21日 06:44撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 6:44
渓流を越える。
2012年10月21日 06:48撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2
10/21 6:48
渓流を越える。
2012年10月21日 06:48撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
10/21 6:48
2012年10月21日 06:49撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 6:49
2012年10月21日 06:59撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 6:59
2012年10月21日 07:00撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 7:00
明るい森。
2012年10月21日 07:00撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 7:00
明るい森。
トロッコ道は平坦だけど長い。
2012年10月21日 07:04撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
10/21 7:04
トロッコ道は平坦だけど長い。
大きな切り株が転がってる。
2012年10月21日 07:04撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 7:04
大きな切り株が転がってる。
道が別れる。
2012年10月21日 07:08撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 7:08
道が別れる。
2012年10月21日 07:08撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
10/21 7:08
2012年10月21日 07:09撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 7:09
林業で栄えた小杉谷集落の跡。
2012年10月21日 07:09撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 7:09
林業で栄えた小杉谷集落の跡。
セーブポイント!
2012年10月21日 07:10撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 7:10
セーブポイント!
2012年10月21日 07:10撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 7:10
屋久杉と共に。
2012年10月21日 07:11撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
10/21 7:11
屋久杉と共に。
小杉谷の休憩所。
2012年10月21日 07:11撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
10/21 7:11
小杉谷の休憩所。
切り株から新しい木が。
2012年10月21日 07:25撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 7:25
切り株から新しい木が。
2012年10月21日 07:26撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 7:26
小杉谷山荘跡のトイレ。
2012年10月21日 07:41撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
10/21 7:41
小杉谷山荘跡のトイレ。
三代杉。
2012年10月21日 07:43撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 7:43
三代杉。
二代目がいちばん古木だったらしい。
2012年10月21日 07:43撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 7:43
二代目がいちばん古木だったらしい。
2012年10月21日 07:55撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 7:55
シカ発見!
2012年10月21日 08:03撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 8:03
シカ発見!
2012年10月21日 08:11撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 8:11
仁王杉。直立!
2012年10月21日 08:15撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 8:15
仁王杉。直立!
セーブポイント2。
2012年10月21日 08:16撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
10/21 8:16
セーブポイント2。
2012年10月21日 08:25撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
10/21 8:25
ここから登山道。
2012年10月21日 08:28撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
10/21 8:28
ここから登山道。
2012年10月21日 08:45撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 8:45
2012年10月21日 08:49撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 8:49
2012年10月21日 08:49撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 8:49
ウィルソン株!
2012年10月21日 08:49撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
10/21 8:49
ウィルソン株!
中の空洞を見に行こう
2012年10月21日 08:50撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2
10/21 8:50
中の空洞を見に行こう
ハート・・・?
2012年10月21日 08:51撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 8:51
ハート・・・?
この模様。
2012年10月21日 08:51撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 8:51
この模様。
岩についたバンソウコウみたいな模様が気になってしょうがありませんでした。
2012年10月21日 08:51撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
10/21 8:51
岩についたバンソウコウみたいな模様が気になってしょうがありませんでした。
急な階段、汗が噴き出す
2012年10月21日 09:04撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 9:04
急な階段、汗が噴き出す
2012年10月21日 09:18撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 9:18
ヒメシャラ登場
2012年10月21日 09:20撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 9:20
ヒメシャラ登場
2012年10月21日 09:21撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 9:21
大王杉。その名の通り品格がある大木。
2012年10月21日 09:25撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
10/21 9:25
大王杉。その名の通り品格がある大木。
2012年10月21日 09:25撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
10/21 9:25
夫婦杉。
2012年10月21日 09:34撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 9:34
夫婦杉。
手をつないでくれませんか。
2012年10月21日 09:34撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 9:34
手をつないでくれませんか。
2012年10月21日 09:43撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
10/21 9:43
翁岳遠望。
2012年10月21日 09:45撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
10/21 9:45
翁岳遠望。
デッキを登ると、
2012年10月21日 10:01撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 10:01
デッキを登ると、
2012年10月21日 10:03撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 10:03
縄文杉。
2012年10月23日 07:26撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/23 7:26
縄文杉。
2012年10月21日 10:05撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 10:05
2012年10月23日 07:27撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/23 7:27
2012年10月21日 10:06撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
10/21 10:06
高塚小屋。こじんまりしている。
2012年10月21日 10:15撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 10:15
高塚小屋。こじんまりしている。
2012年10月21日 10:15撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 10:15
中が空洞になってる
2012年10月21日 10:15撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
10/21 10:15
中が空洞になってる
たこ足
2012年10月21日 10:22撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
10/21 10:22
たこ足
スクラム組んでる?
2012年10月21日 10:33撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 10:33
スクラム組んでる?
マムシ草だ!
2012年10月21日 10:35撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
10/21 10:35
マムシ草だ!
絡みつく。
2012年10月21日 10:39撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
10/21 10:39
絡みつく。
木霊がいました。
2012年10月21日 10:57撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 10:57
木霊がいました。
風雨に耐え、天を目指す。
2012年10月21日 10:58撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 10:58
風雨に耐え、天を目指す。
2012年10月21日 11:05撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 11:05
新高塚小屋に到着。
2012年10月21日 11:05撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 11:05
新高塚小屋に到着。
いらっしゃい、だって。
2012年10月21日 11:06撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 11:06
いらっしゃい、だって。
2012年10月21日 11:08撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 11:08
換気していいですか?
2012年10月21日 11:09撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 11:09
換気していいですか?
早いけどお昼にします。
2012年10月21日 11:24撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 11:24
早いけどお昼にします。
毛づくろい。
2012年10月21日 11:26撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2
10/21 11:26
毛づくろい。
まだ先を目指す。
2012年10月21日 11:59撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 11:59
まだ先を目指す。
第一展望台。
2012年10月21日 12:13撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 12:13
第一展望台。
ここで初めて宮之浦岳の姿が拝めた。
2012年10月21日 12:13撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
10/21 12:13
ここで初めて宮之浦岳の姿が拝めた。
第二展望台。
2012年10月21日 12:28撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 12:28
第二展望台。
2012年10月21日 12:29撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
10/21 12:29
天を衝く!
2012年10月21日 12:32撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 12:32
天を衝く!
2012年10月21日 12:33撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 12:33
名峰永田岳の雄姿。
2012年10月21日 12:36撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3
10/21 12:36
名峰永田岳の雄姿。
紅葉始まってる。
2012年10月21日 12:39撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 12:39
紅葉始まってる。
2012年10月21日 12:44撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
10/21 12:44
2012年10月21日 12:47撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 12:47
平石岩屋。
2012年10月21日 12:55撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 12:55
平石岩屋。
聳える宮之浦岳。まだ標高差は200m以上。
2012年10月21日 12:58撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2
10/21 12:58
聳える宮之浦岳。まだ標高差は200m以上。
2012年10月21日 13:02撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
10/21 13:02
永田岳との三叉路。あと少しだね。
2012年10月21日 13:22撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 13:22
永田岳との三叉路。あと少しだね。
2012年10月21日 13:24撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2
10/21 13:24
宮之浦岳頂上は、至ってシンプル。空がきれい!
2012年10月21日 13:42撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2
10/21 13:42
宮之浦岳頂上は、至ってシンプル。空がきれい!
2012年10月21日 13:46撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
10/21 13:46
下ります。
2012年10月21日 14:13撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 14:13
下ります。
今一度、振り返る。
2012年10月21日 14:18撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
10/21 14:18
今一度、振り返る。
2012年10月21日 14:23撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 14:23
白骨林。スギと厳しい自然環境との戦いの最前線。
2012年10月21日 14:25撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 14:25
白骨林。スギと厳しい自然環境との戦いの最前線。
白骨樹から、新しい世代が。
2012年10月21日 14:43撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 14:43
白骨樹から、新しい世代が。
ヤクザルきました!
2012年10月21日 15:10撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 15:10
ヤクザルきました!
ヤクシカ多いな!
2012年10月21日 15:16撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
10/21 15:16
ヤクシカ多いな!
小屋に到着・・・
2012年10月21日 15:30撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/21 15:30
小屋に到着・・・
山の朝は早い。
2012年10月22日 05:23撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/22 5:23
山の朝は早い。
2012年10月22日 05:35撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/22 5:35
2012年10月22日 05:36撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/22 5:36
夜が明けてきた。
2012年10月22日 06:06撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/22 6:06
夜が明けてきた。
高塚小屋を過ぎる。
2012年10月22日 06:10撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/22 6:10
高塚小屋を過ぎる。
2012年10月22日 06:17撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/22 6:17
再びの縄文杉。
2012年10月22日 06:18撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
10/22 6:18
再びの縄文杉。
2012年10月23日 07:42撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
10/23 7:42
巨木に、血が通いだした。
2012年10月23日 07:43撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
10/23 7:43
巨木に、血が通いだした。
2012年10月23日 07:43撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/23 7:43
2012年10月23日 07:44撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
10/23 7:44
2012年10月23日 07:44撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/23 7:44
2012年10月23日 07:44撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
10/23 7:44
いのちは、燃えているか。
2012年10月23日 07:45撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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いのちは、燃えているか。
2012年10月23日 07:45撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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2012年10月22日 06:30撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
10/22 6:30
2012年10月22日 06:30撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/22 6:30
さようなら。またいつか。
2012年10月22日 06:34撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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さようなら。またいつか。
2012年10月22日 06:44撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/22 6:44
翁杉です。
2012年10月22日 07:30撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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翁杉です。
2012年10月22日 07:42撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/22 7:42
2012年10月22日 07:47撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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楠川分れ。左の峠道を登る。
2012年10月22日 08:31撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/22 8:31
楠川分れ。左の峠道を登る。
2012年10月22日 09:00撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/22 9:00
辻峠。
2012年10月22日 09:11撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/22 9:11
辻峠。
2012年10月22日 09:21撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/22 9:21
苔の森。
2012年10月22日 09:31撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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苔の森。
2012年10月22日 09:34撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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2012年10月22日 09:40撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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七本杉。
2012年10月22日 09:40撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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七本杉。
2012年10月22日 09:42撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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くぐり杉。
2012年10月22日 09:44撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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くぐり杉。
白谷雲水峡。
2012年10月22日 09:51撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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白谷雲水峡。
良いザックですね。
2012年10月22日 10:02撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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良いザックですね。
2012年10月22日 10:07撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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2012年10月22日 10:10撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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2012年10月22日 10:13撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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2012年10月22日 10:15撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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2012年10月22日 10:16撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/22 10:16
下りてきました。
2012年10月22日 10:18撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/22 10:18
下りてきました。
2012年10月22日 10:19撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/22 10:19
2012年10月22日 10:19撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/22 10:19
2012年10月22日 10:36撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/22 10:36
2012年10月22日 11:27撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/22 11:27
2012年10月22日 11:40撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/22 11:40
屋久島2と、トッピ―。
2012年10月22日 12:55撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/22 12:55
屋久島2と、トッピ―。
2012年10月22日 12:59撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/22 12:59
船内。
2012年10月22日 13:49撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/22 13:49
船内。
ありがとう、屋久島
2012年10月22日 13:52撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
10/22 13:52
ありがとう、屋久島
硫黄島。
2012年10月22日 14:49撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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硫黄島。
ただいま、開聞岳。
2012年10月22日 16:19撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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10/22 16:19
ただいま、開聞岳。
ただいま、桜島。
2012年10月22日 17:09撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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10/22 17:09
ただいま、桜島。
撮影機器:

感想

ついに、憧れの縄文杉・宮之浦岳に登ります。
宮之浦バス停近くの民宿を4時30分に出発。隣の弁当屋さんで予約しておいた
登山弁当(朝・昼2食)、登山バスチケットを一緒に購入しました。

まずは屋久杉自然館まで路線バスに乗りました。早朝ですが空港や安房のバス停からたくさんの登山者が乗ってきました。
自然館で登山バスに乗り替え。日曜日ということでバスは定員オーバー。
1便あとのバスに乗ることになり、思いがけずここで朝食。

ようやく乗れた満員のバスで荒川登山口につき、ガイドツアーの登山客に混じって
トロッコ道を歩きます。
現在も使われている森林軌道で、軌道間に木の板を通していて歩きにくさを感じることもなく、深い森の中を快適に歩けました。

はじめは照葉樹が多かった道も、だんだんスギの大木が目立ち始めます。
谷という谷は、先週の台風もあって水量が多かった。水が豊富な島というのを実感できます。ヤクシカもさっそく発見!

小杉谷の集落の跡を過ぎて、トロッコ道から右に登る登山道へ。ついに巨木の森に入ります。
傾斜は一気に急になり、森には独特の空気が漂い始めます。

翁杉は気づきませんでした。
ウィルソン株は切り株の中に渋滞ができていました。
大王杉には気品を感じました。
夫婦杉は植物の不思議さを感じました。

そして、縄文杉。
誤解を恐れずに言えば、何だかかわいそう、というのが正直な感想でした。

白くなっって皺だらけになった樹皮は衰えて枯れていく姿を想像させたし。
展望デッキから見てさらしものみたいだったので。

なんだか寂しい気分になって、その時は先を急ぎました。
高塚小屋までは10分程度。

つるんとした表面のヒメシャラの木が目立つ稜線を上り下りして、11時過ぎには
今夜の宿泊地、新高塚小屋に到着しました。先客はなく、一匹のシカが迎えてくれました。

昼食をとりカビ臭い小屋の換気をした後、ザックを置いて頂上にアタック。
高度を上げるにつれ増えてくるスギの白骨樹は、生存領域を広げようとする植物の
挑戦のすがただそうです。
根付いた場所で全力で生きる姿は、やはり心を動かされます。

やがてそれもなくなり、灌木や笹、それから巨大な花崗岩が稜線を覆うようになると、
宮之浦岳、永田岳、翁岳、前面に巨大な山塊が迫ってきます。
これだけ歩いたのに、まだ遥か遠く見える頂上。絶望的な気持ちになりながら
休み休み登ります。やがて永田岳も下に見えるようになり、13時40分宮之浦岳の
山頂に到着。日差しは強いけれど、風が涼しくて、しみじみとした達成感が湧いて来ました。とにかく、山がでかかった。
午後になって西の海岸からガスが上がってくる気配があったので、小屋に引き返しました。

小屋はほぼ満杯。特別寒いこともなく、ぐっすり眠ることができました。
その夜はオリオン座流星群の極大日で、満天の星空に流れる星をいくつも見つけることができました。


翌日はゆっくり出てゆっくり降りようと思っていましたが、周りの登山客の方の
準備する音で目が覚めてしまい、自分もまだ暗い5時半に出発しました。

ヘッドランプの明かりを頼りに夜道を歩き、高塚小屋の辺りで東の空が明るくなってきました。
高塚小屋で朝食をとるつもりだったのですが、不思議とくしゃみが出て、風邪をひいたかな、急いで降りなければと、先を急ぎました。

そして、ふたたび縄文杉に差し掛かります。昨日とうってかわり、薄暗い展望デッキには人影もなく、静かな朝の森の中に、縄文杉は佇んでいました。なんとなく、僕は腰をおろしていました。

6時20分。縄文杉の上の方の樹皮がにわかに色づきました。昇った朝日が、
まずは上の方から、そして徐々に下の方へと、縄文杉の表皮を照らし出したのです。

もともと白っぽくなっている縄文杉の表面は、朝日を浴びると反射して血のような赤い色に。
それが、自分にはまるで生命を宿して、燃えているかのように感じられました。
自分と縄文杉以外誰もいない森で、僕は動けなくなりました。
昨日はただ年老いて、哀れなすがたを晒しているように見えた巨木に、
その時は命の限り生きているかと、僕は問いかけられているような気がしました。

しばらく経つと、血のような色は、オレンジ色になり、やがて縄文杉は普段の白っぽいすがたになりました。

魂を抜かれたようになって山を下りました。巨木の森を過ぎ、トロッコ道を過ぎ、白谷雲水峡の美しい森を過ぎて白谷の登山口へ。

そのまま予定の日程を繰り上げて、その日のうちに宮之浦の港から帰りの船に乗船していました。

長い文章になりましたが、以上が僕の屋久島の初登山の記録です。
縄文杉それ自体にパワースポットのような、神秘的な力とか、癒しの効果があるか僕にはわかりません。
ただ、そこにあるだけで見る側の方がなにかを感じる、考えさせることはできる、そう思いました。
よくまとまっていない文章です。最後に、前日に耳にした谷川俊太郎の詩の一節を。


木は誰もあらがえぬ誘惑者だから

私たちは木を畏れなければならない

木は人よりもずっと神に近いのだから

私たちは木に祈らなければならない。



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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 屋久島 [3日]
宮之浦岳 荒川登山口からのピストンルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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