前天塩岳・天塩岳

2020年06月13日(土) [日帰り]

• GPS: 06:22
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,045m
• 下り: 1,042m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 0:37
• 合計: 6:20

距離 12.7km 登り 1,050m 下り 1,048m

7:26 天塩岳ヒュッテ
7:53 7:54 旧道分岐
8:09 8:11 前天塩分岐
9:26 9:32 前天塩岳頂上迂回路との分岐（西側）
9:48 9:52 前天塩岳
10:12 10:13 前天塩岳頂上迂回路との分岐（東側）
10:59 11:19 天塩岳
12:00 12:01 避難小屋
12:17 12:18 円山
12:56 連絡道分岐
13:23 13:24 旧道分岐
13:46 天塩岳ヒュッテ
13:46 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道道101号(下川愛別線)の途中に天塩岳登山口の案内標識が見えるので右折し、ポンテシオダム方向に走る。ダムから天塩岳ヒュッテの約9kmは未舗装。

コース状況／危険箇所等

旧道コースから前天塩コースに入り、前天塩から天塩に抜けて新道コースから連絡路を通りヒュッテに戻る。
旧道コース:沢を渡る箇所には全て足場板が設置してある。渡渉に問題無し。
前天塩コース:標高を上げるにつれ、ガレた石が多くなるので足元や落石に注意しながら。
新道コース:一部侵食が進んでいるものの、危険な箇所は無し。
全体を通して、渡渉の足場や草刈りやピンクテープでの道標が丁寧にされています。ありがとうございます。

その他周辺情報

天塩岳ヒュッテはコロナウィルス感染防止のため利用できないとのこと。
お手洗いは利用できました。
電波:前天塩岳と天塩岳付近は電話あり(docomo)
＊天塩岳ヒュッテ付近にはありません。帰り道に確認したところ、ヒュッテから道道101号線の愛別ダムを過ぎるまで電波が入りませんでした。緊急連絡時は要注意。

写真

6/13 7:23

天塩岳ヒュッテからスタートします。ヒュッテ前には手洗い場、公衆トイレがあります。駐車場はかなり広いです。

6/13 7:22

登山ポスト。ホワイトボードには最近の情報が書いてありました。

6/13 7:24

6/13 7:24

ヒグマに注意の看板。
今回は、登山道2カ所で糞を確認しました。

6/13 7:25

青い空と月。天気は晴れだけど強風の予報なので足元がフラつかないよう気を付けながら進もうと思います。

6/13 7:28

一つ目の橋。

6/13 7:31

6/13 7:34

沢を渡るポイントでは足場板が渡してあります。本当に感謝。

6/13 7:37

6/13 7:39

前半は広い登山道。

6/13 7:40

6/13 7:45

6/13 7:50

このように何度か渡ります。

6/13 7:50

6/13 7:52

旧道分岐。前天塩に向かうので左に進みます。

6/13 7:53

すぐに沢を渡る箇所。この後に少し道を失いました。探すと目線より少し高い位置にピンクテープがありました。

6/13 8:02

行ってはいけない方向にも印。

6/13 8:05

ここも板が無かったら大変でした。

6/13 8:06

エゾノリュウキンカが眩しい。

6/13 8:33

6/13 8:37

6/13 8:57

ウスバサイシン。キツい斜面を登っていたので、かなり低い位置に視線が有り発見しました。
なかなか気づかないよなぁ。。

6/13 9:02

6/13 9:03

6/13 9:09

標高1200mを超えて振り向くと天塩岳。

6/13 9:23

ガレた石が増えてきました。

6/13 9:27

前天塩の巻道(？)との分岐。前天塩に向かうので左に進みます。

6/13 9:33

動き安い岩場。
黄色いペンキが多数付けられています。

6/13 9:44

目指す前天塩。

6/13 9:46

6/13 9:48

前天塩岳に到着。風が強いのですぐに移動開始。

6/13 9:48

目指す天塩岳はあちら。

6/13 9:55

6/13 10:12

前天塩から天塩に向かうルートの鞍部に看板。

6/13 10:14

後少しで天塩に。

6/13 10:14

残る雪渓に初夏を感じます。

6/13 10:27

登山道に残る雪渓はツボ足で問題無い程度です。

6/13 10:47

6/13 10:54

天塩岳のすぐ下。ここが1番残っている雪渓でした。

6/13 10:57

6/13 11:00

山頂に到着。
ここも風が強い。

6/13 11:19

ニセイカウシュッペと大雪方向でしょうか。

6/13 11:26

西天塩の方向。

6/13 11:33

6/13 11:47

西天塩の分岐。

6/13 11:49

西天塩をちょっと覗きにいきました。
あの雪渓を急登するにはアイゼンが欲しいかも。

6/13 11:59

避難小屋。

6/13 11:58

トイレ。
利用できるようです。

6/13 11:59

登ってきた山々。

6/13 12:18

6/13 12:40

6/13 12:46

6/13 12:56

連絡道を右に。

6/13 13:02

6/13 13:24

ここで往路と合流し、元来た道を進みます。

6/13 14:14

帰り道の"含鉄の沢"が気になりました。

撮影機器：

iPhone SE Apple

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 時計 タオル ストック

感想

kita5000

風が強い予報だったので次の日にするか迷いましたが、青空と緑のハイマツと白い雪が夏山をワクワクさせてくれて登って良かったです。
天塩岳を管理してくれている方々のおかげで安全に楽しむことができました。
やっぱり天塩岳はいいなぁ。