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Yamareco

記録ID: 2407408
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

籠ノ登山・水ノ塔山・池の平湿原のコマクサ

2020年06月21日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 長野県
 - 拍手
peta2 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:51
距離
7.4km
登り
450m
下り
450m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:56
休憩
0:54
合計
4:50
距離 7.4km 登り 455m 下り 450m
8:46
39
9:25
9:37
47
10:24
10:55
49
11:44
11:50
33
12:23
13
12:36
12:37
14
12:51
12:54
13
13:07
13:08
28
13:36
0
13:36
ゴール地点
池の平駐車場から水ノ塔山を経て高峰温泉から高峰林道を周回する計画でしたが、籠ノ登山で雲多く、水ノ塔山にて回復傾向だと判断して、ピストンに変更しました。
これが正解で、籠ノ登山でも眺望が楽しめました。
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
池の平湿原駐車場。
約100台の大駐車場です。
駐車料金600円でした。以前は500円でしたので、100円値上げされていました。
最初は高峰温泉に駐車しようと考えていたのですが、駐車できる台数が10台前後と少ないようなので、日曜日になってしまったことから、満車を警戒して変更しました。
コース状況/
危険箇所等
危険な所はありません。
グレーティングで言えば、AからB相当だと思います。
その他周辺情報 高峰温泉。
高峰高原ホテル。
上信越公園国立公園 湯の丸高峰自然休養林の案内図。
湯の丸公園ビジターセンターから池の平湿原、籠ノ登山から水ノ塔山、高峰山、車坂峠、高峰高原ビジターセンターのルート紹介。
湯の丸・高峰併用林道の通行可能時間は午前7時から午後5時まで、駐車場は午後4時半までに出る必要があります。
2020年06月21日 09:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/21 9:11
上信越公園国立公園 湯の丸高峰自然休養林の案内図。
湯の丸公園ビジターセンターから池の平湿原、籠ノ登山から水ノ塔山、高峰山、車坂峠、高峰高原ビジターセンターのルート紹介。
湯の丸・高峰併用林道の通行可能時間は午前7時から午後5時まで、駐車場は午後4時半までに出る必要があります。
駐車場から登山道に入ると、可憐なヒメマイヅルソウが迎えてくれました。
2020年06月21日 09:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/21 9:14
駐車場から登山道に入ると、可憐なヒメマイヅルソウが迎えてくれました。
昨夜雨が降ったようで、ゴゼンタチバナが濡れていました。
2020年06月21日 09:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/21 9:25
昨夜雨が降ったようで、ゴゼンタチバナが濡れていました。
コケモモです。小さな可愛い花です。
2020年06月21日 09:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
6/21 9:39
コケモモです。小さな可愛い花です。
東籠ノ登山山頂の標識。標高2228m。
本来は展望の開けた山頂ですが、残念ながらガスと雲で眺望は今一でした。取り敢えず、水ノ塔山へ進みます。
2020年06月21日 09:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/21 9:53
東籠ノ登山山頂の標識。標高2228m。
本来は展望の開けた山頂ですが、残念ながらガスと雲で眺望は今一でした。取り敢えず、水ノ塔山へ進みます。
キバナノコマノツメです。
スミレの仲間ですが、名前にスミレが入っていないのだそうです。
2020年06月21日 10:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
6/21 10:22
キバナノコマノツメです。
スミレの仲間ですが、名前にスミレが入っていないのだそうです。
栂桜(ツガザクラ)。これも小さな可憐な花です。
2020年06月21日 10:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/21 10:24
栂桜(ツガザクラ)。これも小さな可憐な花です。
イワカガミです。
あちこちに群生していました。
2020年06月21日 11:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
6/21 11:19
イワカガミです。
あちこちに群生していました。
水ノ塔山山頂に到着しました。標高2202mです。
高峰山と佐久平方面の眺望です。
少し雲がありますが、何とか眺望出来ました。遠望は白っぽいです。
2020年06月21日 11:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/21 11:37
水ノ塔山山頂に到着しました。標高2202mです。
高峰山と佐久平方面の眺望です。
少し雲がありますが、何とか眺望出来ました。遠望は白っぽいです。
水ノ塔山山頂から籠ノ登山を振り返ります。
雲はありますが、やや回復してきているように見えます。
当初の計画では高峰温泉に降りで、高峰林道を池の平湿原へ周回する予定でしたが、籠ノ登山へピストンで戻るよう変更しました。
2020年06月21日 11:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/21 11:08
水ノ塔山山頂から籠ノ登山を振り返ります。
雲はありますが、やや回復してきているように見えます。
当初の計画では高峰温泉に降りで、高峰林道を池の平湿原へ周回する予定でしたが、籠ノ登山へピストンで戻るよう変更しました。
籠ノ登山山頂に戻りました。
行きがけよりはガス、雲とも少なくなっていました。

水ノ塔山を振り返ります。
なかなか迫力あるザレ場です。赤ゾレと言うようです。
七千尺コースの稜線です。尾根歩きのルートが見えています。
2020年06月21日 12:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/21 12:00
籠ノ登山山頂に戻りました。
行きがけよりはガス、雲とも少なくなっていました。

水ノ塔山を振り返ります。
なかなか迫力あるザレ場です。赤ゾレと言うようです。
七千尺コースの稜線です。尾根歩きのルートが見えています。
籠ノ登山山頂から池の平湿原を望む。
この後、池の平湿原も周回する予定です。
2020年06月21日 12:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/21 12:14
籠ノ登山山頂から池の平湿原を望む。
この後、池の平湿原も周回する予定です。
池の平湿原に降りて来ました。
池の平湿原の紹介の案内です。

2020年06月21日 12:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/21 12:50
池の平湿原に降りて来ました。
池の平湿原の紹介の案内です。

池の平湿原の案内です。
三方ヶ峰のコマクサを目指します。
2020年06月21日 12:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/21 12:51
池の平湿原の案内です。
三方ヶ峰のコマクサを目指します。
なかなか気分の良い湿原です。
かなり草原化が進んで、水が少なくなっているように感じます。
また、笹も多くなっているようです。
2020年06月21日 13:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/21 13:32
なかなか気分の良い湿原です。
かなり草原化が進んで、水が少なくなっているように感じます。
また、笹も多くなっているようです。
コマクサ。
三方ヶ峰のコマクサ園に沢山ありました。
出来るだけ下方からのアングルで撮影してみました。
2020年06月21日 13:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/21 13:15
コマクサ。
三方ヶ峰のコマクサ園に沢山ありました。
出来るだけ下方からのアングルで撮影してみました。
沢山のコマクサの中に、一株だけ白いコマクサを見つけました。
初めて見ました。こんなこともあるのですね。
2020年06月21日 13:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/21 13:22
沢山のコマクサの中に、一株だけ白いコマクサを見つけました。
初めて見ました。こんなこともあるのですね。
アヤメの蕾を一株だけ見つけました。
アヤメの花にはまだ早過ぎたようです。
2020年06月21日 13:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/21 13:57
アヤメの蕾を一株だけ見つけました。
アヤメの花にはまだ早過ぎたようです。
ハクサンチドリが少しだけ咲いていました。
2020年06月21日 13:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
6/21 13:32
ハクサンチドリが少しだけ咲いていました。
撮影機器:

感想

本来ならば大展望の籠ノ登山と水ノ塔山ですが、天候が今一で、雲やガス多かったです。それでも、それなりに眺望を楽しめました。
遠望は白っぽくて、写真では今一でしたので省略しましたが、その場ではなかなかの迫力、眺望でした。これは実際に行った者でなくてはわからないーーーー

籠ノ登山(標高2228m)と水ノ塔山(標高2202m)の間に七千尺コースとの記述を見つけて今回のルートにトライしました。2100mの尾根歩きを期待してのことです。立派な稜線で、所々から眺望出来ますが、樹木がやや多めでした。

三方ヶ峰ではコマクサが沢山咲いていました。なかでも一株だけですが、白いコマクサを初めて見ました。

池の平湿原全体としては、花には早過ぎたようです。レンゲツツジこそ多かったですが、アヤメは蕾をわずかに見つけられたくらいでした。

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