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Yamareco

記録ID: 2416933
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

【北アルプス】蝶ヶ岳〜常念岳〜大天井岳

2016年11月03日(木) ~ 2016年11月05日(土)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
25.6km
登り
2,932m
下り
2,708m
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
三股登山口から出発。
三股登山口から出発。
駐車場から少し林道を歩いて、登山届ポストに登山届を提出。
駐車場から少し林道を歩いて、登山届ポストに登山届を提出。
登山道に入ってしばらくは平坦。
登山道に入ってしばらくは平坦。
「力水」と呼ばれる水場。稜線に出ると水場が無いのでボトルいっぱいに補充する。
「力水」と呼ばれる水場。稜線に出ると水場が無いのでボトルいっぱいに補充する。
ゴジラの木。たしかにゴジラっぽい。
ゴジラの木。たしかにゴジラっぽい。
徐々に勾配が急になっていく。
徐々に勾配が急になっていく。
「まめうち平」に到着。ここにはベンチもあって少し休憩。雪が積もっている。
「まめうち平」に到着。ここにはベンチもあって少し休憩。雪が積もっている。
常念岳は雲の中。
常念岳は雲の中。
雪の積もった登山道を進む。
雪の積もった登山道を進む。
時々休憩しながら着実に登る。ほぼコースタイムどおり。
時々休憩しながら着実に登る。ほぼコースタイムどおり。
だんだん急勾配になる。
だんだん急勾配になる。
木のステップがつるつるすべるので慎重に。
木のステップがつるつるすべるので慎重に。
こんな巨大な雪の結晶は見たことがない!
こんな巨大な雪の結晶は見たことがない!
雪は積もっているけど、アイゼンをつけなくても問題ないレベル。
雪は積もっているけど、アイゼンをつけなくても問題ないレベル。
稜線にでた。ここが蝶ヶ岳ヒュッテのテント場。
稜線にでた。ここが蝶ヶ岳ヒュッテのテント場。
とりあえず山頂に向かう。
とりあえず山頂に向かう。
蝶ヶ岳山頂。絶景のハズが、何も見えず!!
蝶ヶ岳山頂。絶景のハズが、何も見えず!!
吹雪が吹き荒れ、寒い!
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吹雪が吹き荒れ、寒い!
蝶ヶ岳ヒュッテへ。食べ物などを購入して談話スペースで休憩。
蝶ヶ岳ヒュッテへ。食べ物などを購入して談話スペースで休憩。
日帰り組を見送る。青空が見えているけど風は強く、寒い。自分はテント泊の予定だったけど、激しい吹雪に心が折れて、小屋泊に変更。素泊まりで申し込んだ。
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日帰り組を見送る。青空が見えているけど風は強く、寒い。自分はテント泊の予定だったけど、激しい吹雪に心が折れて、小屋泊に変更。素泊まりで申し込んだ。
日帰り組が下山して数時間すると天気が良くなってきた。松本市街が見える。
日帰り組が下山して数時間すると天気が良くなってきた。松本市街が見える。
明日行く常念岳も姿を現した!
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明日行く常念岳も姿を現した!
槍、穂高方面の稜線には雲がかかっていている。
槍、穂高方面の稜線には雲がかかっていている。
この日が小屋の最終営業日。宿泊者は少なく、ゆったりとスペースをとることができた。布団はキンキンに冷えきっていて、こんな冷たい布団で寝られるだろうか、、と思ったけど、防寒着を着こんで布団に入ったら酔いも手伝ってすぐに寝ることができた。
この日が小屋の最終営業日。宿泊者は少なく、ゆったりとスペースをとることができた。布団はキンキンに冷えきっていて、こんな冷たい布団で寝られるだろうか、、と思ったけど、防寒着を着こんで布団に入ったら酔いも手伝ってすぐに寝ることができた。
朝、夜明け前に起きてご飯を作って食べる。
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朝、夜明け前に起きてご飯を作って食べる。
最終営業日に一晩お世話になった蝶ヶ岳ヒュッテ。
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最終営業日に一晩お世話になった蝶ヶ岳ヒュッテ。
松本市街方面は雲海。
松本市街方面は雲海。
まだ日の出前だけど、周りがだいぶ見えるようになった。槍、穂高方面は稜線付近に雲がかかっている。
まだ日の出前だけど、周りがだいぶ見えるようになった。槍、穂高方面は稜線付近に雲がかかっている。
東の空が明るくなってきて、富士山のシルエットが浮かんできた。
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東の空が明るくなってきて、富士山のシルエットが浮かんできた。
常念岳方面へ進む。ここからひたすら稜線歩き。
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常念岳方面へ進む。ここからひたすら稜線歩き。
北穂〜前穂の稜線。涸沢が雪に埋もれているのがよく見える。
北穂〜前穂の稜線。涸沢が雪に埋もれているのがよく見える。
日の出!
反対側の山々がピンクに染まる!
反対側の山々がピンクに染まる!
これから歩く稜線もピンクに。
これから歩く稜線もピンクに。
朝焼けが眩しい!
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朝焼けが眩しい!
前穂も染まる。
涸沢、北穂。ザイテングラートにルートらしき線が見える。この時期にあそこを登るなんて自分には絶対無理。
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涸沢、北穂。ザイテングラートにルートらしき線が見える。この時期にあそこを登るなんて自分には絶対無理。
日が昇るにつれて刻一刻と光の表情が変わる。
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日が昇るにつれて刻一刻と光の表情が変わる。
山の表情も刻一刻と変わる。
山の表情も刻一刻と変わる。
大喰岳、中岳。
大迫力の前穂。
大キレット。カール地形が美しい!
大キレット。カール地形が美しい!
前穂から延びる北尾根。その奥に奥穂。
前穂から延びる北尾根。その奥に奥穂。
奥穂〜北穂
歩くにつれ山の見え方も変わるのでついつい写真を撮りまくってしまい、なかなか進まない!
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歩くにつれ山の見え方も変わるのでついつい写真を撮りまくってしまい、なかなか進まない!
蝶槍に登頂。
蝶槍から見る前穂〜涸沢岳。
蝶槍から見る前穂〜涸沢岳。
蝶槍から見る北穂〜南岳。
蝶槍から見る北穂〜南岳。
蝶槍から見る槍ヶ岳方面。なぜか槍ヶ岳だけが雲がかかって見えない!!
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蝶槍から見る槍ヶ岳方面。なぜか槍ヶ岳だけが雲がかかって見えない!!
これから歩く稜線。
これから歩く稜線。
稜線にある小さな池は凍結。
稜線にある小さな池は凍結。
霞沢岳の奥に、乗鞍が見える。
霞沢岳の奥に、乗鞍が見える。
さらに御嶽も。
これから登る常念岳。
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これから登る常念岳。
槍ヶ岳が見えた!!!
槍ヶ岳が見えた!!!
槍ヶ岳から延びる北鎌尾根。
槍ヶ岳から延びる北鎌尾根。
涸沢がだいぶ後方に。
涸沢がだいぶ後方に。
そして大キレットが正面に。
そして大キレットが正面に。
常念岳への登りにとりつく。
常念岳への登りにとりつく。
槍ヶ岳を見ながら進む。
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槍ヶ岳を見ながら進む。
常念岳登頂。絶景。
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常念岳登頂。絶景。
小さな祠があった。
小さな祠があった。
歩いてきた稜線。
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歩いてきた稜線。
上高地方面。
槍ヶ岳をバックに。
槍ヶ岳をバックに。
キレット、涸沢方面。
キレット、涸沢方面。
槍ヶ岳方面。
奥の方に鷲羽岳など。
奥の方に鷲羽岳など。
これから歩く稜線と、その奥に立山、剣など。
これから歩く稜線と、その奥に立山、剣など。
後立山連峰には雲がかかってる。
後立山連峰には雲がかかってる。
中岳〜槍ヶ岳
槍ヶ岳!
喜作新道ごしの北鎌尾根。
喜作新道ごしの北鎌尾根。
鷲羽岳、水晶岳。
鷲羽岳、水晶岳。
常念小屋が見えてきた。
常念小屋が見えてきた。
常念小屋と、これから登る横通岳。
常念小屋と、これから登る横通岳。
下ってきた常念岳を振り返る。
下ってきた常念岳を振り返る。
常念小屋。
見てるだけでも怖くなってくるくらいの北壁。
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見てるだけでも怖くなってくるくらいの北壁。
常念岳。
横通岳。
前穂、乗鞍、御嶽。
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前穂、乗鞍、御嶽。
稜線のむこうに後立山も見える。
稜線のむこうに後立山も見える。
立山〜剣岳。
涸沢、乗鞍、御嶽など。
涸沢、乗鞍、御嶽など。
前穂〜奥穂の稜線
前穂〜奥穂の稜線
前穂〜奥穂〜北穂
前穂〜奥穂〜北穂
東天井岳に向かう。
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東天井岳に向かう。
標高が高いせいか、なだらかな登りだけどつらい。
標高が高いせいか、なだらかな登りだけどつらい。
一ノ俣谷を見下ろす。
一ノ俣谷を見下ろす。
歩いてきた道を振り返る。奥に常念岳。
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歩いてきた道を振り返る。奥に常念岳。
横通岳、常念岳。
横通岳、常念岳。
双六〜三俣蓮華。
双六〜三俣蓮華。
本日最後の登り、大天井岳へ。
本日最後の登り、大天井岳へ。
喜作新道の稜線。
喜作新道の稜線。
明日歩く稜線の向こうに、立山、剣。
明日歩く稜線の向こうに、立山、剣。
振り返って、東天井岳
振り返って、東天井岳
針ノ木岳、蓮華岳。
針ノ木岳、蓮華岳。
日がだいぶ落ちてきた。
日がだいぶ落ちてきた。
なかなかたどり着かない!
なかなかたどり着かない!
ようやく大天荘が見えた!
ようやく大天荘が見えた!
荷物を置いて、大天井岳山頂へ。
荷物を置いて、大天井岳山頂へ。
槍ヶ岳方面の眺め。
槍ヶ岳方面の眺め。
本日歩いてきた、常念岳方面の眺め。
本日歩いてきた、常念岳方面の眺め。
二ノ俣谷方面の眺め。
二ノ俣谷方面の眺め。
槍ヶ岳に日が沈んでいく。
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槍ヶ岳に日が沈んでいく。
大天荘に戻る。今期の営業はすでに終わっているので冬期小屋へ。かなり空いてる。
大天荘に戻る。今期の営業はすでに終わっているので冬期小屋へ。かなり空いてる。
朝。日の出を待つ。
朝。日の出を待つ。
槍ヶ岳方面。
富士山のシルエット。
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富士山のシルエット。
日の出!
槍ヶ岳がピンクに染まる。
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槍ヶ岳がピンクに染まる。
雷鳥さんも冬仕様になりつつある。
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雷鳥さんも冬仕様になりつつある。
今日もいい天気。大天荘を出て、再び大天井岳の山頂へ。
今日もいい天気。大天荘を出て、再び大天井岳の山頂へ。
槍ヶ岳に続く稜線。いつかこの稜線も歩いてみたい。
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槍ヶ岳に続く稜線。いつかこの稜線も歩いてみたい。
槍ヶ岳に隠れるように、小槍も見える。
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槍ヶ岳に隠れるように、小槍も見える。
大天井岳を後にして、表銀座の稜線を燕岳方面へ進む。三俣蓮華〜鷲羽岳。
大天井岳を後にして、表銀座の稜線を燕岳方面へ進む。三俣蓮華〜鷲羽岳。
鷲羽岳〜水晶岳。
鷲羽岳〜水晶岳。
浅間山。
遠くに八ヶ岳。
稜線の右を見ても左を見ても絶景。
稜線の右を見ても左を見ても絶景。
徐々に槍ヶ岳が遠ざかる。
徐々に槍ヶ岳が遠ざかる。
岩の裂け目を通過。
岩の裂け目を通過。
歩いてきた稜線を振り返る。遠くに槍ヶ岳。ここでカメラがぶっ壊れ、起動しなくなった。
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歩いてきた稜線を振り返る。遠くに槍ヶ岳。ここでカメラがぶっ壊れ、起動しなくなった。
燕山荘から合戦尾根へ。合戦小屋で休憩しているときだけカメラが一時的に息を吹き返した。その後また起動しなくなった。
燕山荘から合戦尾根へ。合戦小屋で休憩しているときだけカメラが一時的に息を吹き返した。その後また起動しなくなった。
無事、中房温泉に下山。温泉に入って、バスと電車を乗り継いで無事帰宅。
無事、中房温泉に下山。温泉に入って、バスと電車を乗り継いで無事帰宅。
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燕岳ー常念岳 縦走
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