赤岳・白雲岳・緑岳 -チョウノスケソウを探しに-

2020年07月05日(日) [日帰り]

• GPS: 07:26
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,031m
• 下り: 1,015m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:42
• 休憩: 0:44
• 合計: 7:26

距離 16.8km 登り 1,031m 下り 1,033m

7:15 銀泉台
8:17 駒草平
9:05 9:09 赤岳
9:31 9:32 小泉岳
9:39 9:40 白雲分岐
10:05 10:28 白雲岳
10:50 10:52 白雲分岐
11:02 小泉岳
11:46 11:57 緑岳
12:42 小泉岳
13:01 13:02 赤岳
13:44 13:45 駒草平
14:41 銀泉台

銀泉台は朝7時で満車でした。
赤岳、白雲岳は多くの人で賑わっていました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

雪渓が残っていますが、ピンクテープ付きポールで目印があります。

写真

7/5 7:15

今日は安定した天気の予報。気持ち良くスタート。
目的のチョウノスケソウは見られるでしょうか。

7/5 7:22

7/5 7:26

姿勢の良いエゾイチゲ。

7/5 7:29

7/5 7:36

雪渓にはピンクテープ付きのポール。

7/5 7:41

こんなにも多くの人が山頂を目指しています。

7/5 7:56

雪渓の直下はバシャバシャ。

7/5 8:04

エゾヒメクワガタ。

7/5 8:05

今日はガスっていないので雪渓も良く見渡せます。

7/5 8:11

7/5 8:11

イソツツジ。

7/5 8:20

山頂も天気が良さそう。

7/5 8:48

7/5 9:04

ミネズオウはやっぱりかわいい。

7/5 9:08

赤岳に到着。

7/5 9:13

ホソバウルップソウ。思ったよりもホソバじゃないのもいます。

7/5 9:15

エゾオヤマノエンドウ。

7/5 9:16

赤岳から白雲岳に向かう途中に、、。もしやこれではないか！？
この後、あれだよね、と不安をかかえながら歩き進めました。

7/5 9:17

むむむ

7/5 9:31

まずは白雲岳に。

7/5 9:50

背伸びするイワウメ。

7/5 9:54

7/5 10:06

白雲岳に到着。たくさんの人が歓声を上げています。

7/5 10:08

天気が良い時に見たのは初めて。

7/5 10:08

トムラウシ方向は雲多めです。

7/5 10:18

景色を見ながらひと休憩。

7/5 10:30

白雲岳山頂直下に、高級スコップが置いてありました(忘れもの？)

7/5 10:41

このあたりのエゾノハクサンイチゲは低いなぁ。

7/5 11:03

小泉分岐から緑岳に向かう道中にある小泉岳。不思議な立ち位置、、

7/5 11:04

この道は静か。

7/5 11:07

ミヤマキンバイの花が照り照りしてまぶしい。

7/5 11:09

良い株。

7/5 11:10

いた！
さっきのあの株もきっとチョウノスケソウだー

7/5 11:14

いたいた！

7/5 11:12

見ることができて良かったなぁ。
チョウノスケソウを見に来ていたご夫婦によると、満開は3日から1週間後くらいと予想。

7/5 11:18

白雲岳避難小屋の改修工事の準備でしょうか。

7/5 11:22

エゾタカネスミレ？

7/5 11:23

タカネオミナエシ？

7/5 11:46

緑岳に到着。こちらは静かに景色を堪能できました。

7/5 11:42

7/5 12:09

帰り道も見逃した花を楽しもう。

7/5 12:18

ホソバイワベンケイ。図鑑で知ったのですが、イワベンケイは雄株と雌株があるらしい。これは雄株な気がします、、。

7/5 12:30

キバナシオガマ。

7/5 12:47

チングルマもエゾノツガザクラもいい時期。

7/5 13:00

帰りの赤岳もたくさんの人。

7/5 13:15

雪渓が溶けた近辺によくいる子。

7/5 13:17

雪渓の雪解け水が流れ込んで小さな滝のように。

7/5 13:41

ヒメクロマメノキ？

7/5 13:50

アカモノ？
ツツジ科がなかなか覚えられません。。

7/5 13:56

いつも蜜集めに夢中になっているハチ。なんて言う名前なんだろう。お尻丸出しでかわいい。

7/5 14:06

登山道を整備する資材が運びこまれています。ありがとうございます。

7/5 14:11

帰りの雪渓はルートが上方(写真右側)に誘導されていました。

7/5 14:12

午後は曇りの予報。雲がでてきました。

7/5 14:18

アオノツガザクラはわりと標高が低いところにいたかしら。

7/5 14:21

なんか見たことがあるのだけど、、、

7/5 14:29

寄り添うツマトリソウ。

7/5 14:32

晴れた日は花を開いてくれます。

7/5 14:39

最後のショートカットコースにいました。

7/5 7:15

最後に靴を洗うことができました。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック

感想

kita5000

山と高原地図を眺めているときに気になっていた植物、チョウノスケソウ。花期と良い天気が重なり見に行こうと決めました。図鑑で予習して、山行中も注意しながら歩き、発見したときはつい声を上げてしまいました。なぜチングルマみたいにあちこちに分布していないのか、きっといろんな環境や偶然が重なって、あの一帯にいるんだろうなと思うと、ひとつの植物の生活史や進化がすごく気になった1日でした。

咲いているお花はたくさんあり、帰って調べても分からないものが多く、これからまた少しずつ勉強して覚えていこうと思います。