化雲岳_トムラウシ山

2020年07月10日(金) ~ 2020年07月11日(土)

• GPS: 36:27
• 距離: 33.6km
• 登り: 2,233m
• 下り: 2,171m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:38
• 休憩: 0:14
• 合計: 9:52

4:40 天人峡登山口
5:21 5:30 滝見台
8:03 第一公園
13:26 13:31 化雲岳
13:44 ヒサゴ沼分岐
14:32 ヒサゴ沼避難小屋

2日目

• 山行: 10:03
• 休憩: 1:27
• 合計: 11:30

5:12 ヒサゴ沼避難小屋
6:01 ヒサゴのコル
6:35 6:50 天沼
6:54 6:59 日本庭園
7:36 ロックガーデン
8:27 北沼
9:06 9:12 トムラウシ山
9:41 10:17 南沼キャンプ指定地
10:55 10:56 トムラウシ公園
11:31 11:38 前トム平
12:23 コマドリ沢出合
14:07 14:22 カムイ天上
15:01 温泉コース分岐
16:38 16:40 トムラウシ温泉登山口
16:42 東大雪荘

天候

10日：曇り時々晴れ　11日：高曇りのち霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天人峡温泉まで自家用車　天人峡登山口より入山しトムラウシ温泉へ下山
東大雪荘の送迎バスで新得役場へ、その後ノースライナーで旭川、いで湯号で国立公園入口へ行き、しきしま荘の送迎車で天人峡温泉へ。

コース状況／危険箇所等

天人峡から化雲岳までは泥濘地や登山道が川と化している場所多し
また、ハイマツ帯までは蚊の大群が多い
化雲岳からヒサゴ沼へ降りるルートも登山道が川と化している場所あり

その他周辺情報

下山後は東大雪荘に宿泊

写真

天人峡登山口より入山

涙壁に取り付くが倒木が多い。

滝見台から羽衣の滝

おおっと！熊さんの糞
少し乾いているのでセーフかな？

第一公園に向かう途中から泥濘地が始まる。
蚊の大群が襲ってくる。

こんな藪漕ぎもあり

木道が出てきたのでもうすぐ第一公園

チングルマは3割くらいは綿毛になっていた

ワタスゲは元気

このまま木道がずーーーっと続いてくれればいいのに

快適

第二公園に向けて泥濘地が再び始まる。

だんだんと登山道が川と化してゆく

こんな藪漕ぎもあるが、足元は水たまりなので、ドボンしないように行く。

旭岳はガス

コケモモの花？

かなり歩いたところでトム様までの中間地点！
先は長い

小化雲岳（ポン化雲）はもう少し先

やっと雪渓が見えてきた

イワヒゲ？

コマクサ

森林限界を超えれば大雪山らしい歩きが楽しめます。

天気も良くなってきてガレも楽しい！

はるか向こうに化雲岳の大岩が見えてきた。

トム様
明日行きますので、よろしくお願いします！

化雲岳までもう一登り！

到着！ポチ

化雲岳

さて、ヒサゴ沼へ降下します。

川と化したトレイルを下れば避難小屋

本日のお宿
テント7〜8張
小屋泊10人強くらい

翌朝、高曇りも晴れ間がある中スタート
ヒサゴの雪渓をトラバース

池に張り出した雪が崩落するのを目の当たりにしてびっくり！
先行者はかなりびっくりしたと言っていました。汗！

ガレを超えたり

奇岩を楽しんだり

まだ遠いトム様

天沼

北沼

トムラウシ山　初登頂

で、ポチ！

下山します

トムラウシ公園を振り返る。

前トム平まで来ましたが、まだまだ先は長い！

コマドリ沢の雪渓を下る。（軽アイゼン使用→楽ちん）

短縮登山口の分岐からトムラウシ温泉へ向かう途中、ギンリョウソウがあちらこちらに。

やっと下山…長かった！

本日は東大雪荘に宿泊

装備

個人装備

ソフトシェル ミッドレイヤー タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替えベースレイヤー 小屋用シャツ 小屋用靴下 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション シュラフ､銀マット､エアーマット､ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール モバイルバッテリー 浄水器

感想

kawaharas

昨年天候不良で歩けなかった天人峡→トムコースをやっとリベンジできました。
表大雪とは一線を画す美しさに満足できましたが、予想通り長いコースでかなり疲れました。
天人峡からしばらくは蚊の大群と泥濘の戦いになりますので、ハッカスプレーを大量に準備して、スパッツ装着は正解でした。