小岐須CS-野登山-仙ヶ岳-小岐須CS
- GPS
- 08:31
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,511m
- 下り
- 1,511m
コースタイム
0805:マド
0848:国見広場
0900:野登山山頂 三角点
0915:野登寺:0925
0936:分岐
↓ (コースアウトロス約40分)
1053:仙鶏乗越
1145:仙の石
1203:仙ヶ岳山頂(西峰) 昼飯:1306
1324:小社峠
1414:仙鶏尾根分岐
1427:仙ヶ岳・小社峠 登山口
1505:屏風岩
1520:駐車場着
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ使用可 |
写真
感想
今年の初めにこの辺りを回る予定でしたが
雪の為、野登山往復のみ その後はヒル多発情報があったので行けず。
やっと再出動です。
椿大社前を通り越し小岐須方面へ
少し道が細くなる。 石灰工場を抜け ”こんな所進んで大丈夫か!?”って感じの林道を進むとキャンプ場 小岐須渓谷山の家がある。
駐車場の端 野登山登山口の看板の所から沢方向に下り 小さな橋を渡る。
ここからなだらかな山道を歩く。
通報ポイント2付近は道幅が狭く足元が岩なので 少し注意。
通報ポイント3-4間 何度か沢を渡る。
通報ポイント4の写真を撮っていると 突然後方に単独の男性登山者が現れた。
とりあえず道を譲りすぐ後ろを付いて行く格好になった。
彼の背中を見て歩き 自分で印を探さなかったのが悪いが 登山道を外れてしまった。
道なき急坂を岩や木につかまって登る。 程なく沢の反対側に登山道を発見し本線に戻る。
先ほどの登山者は 敵の工作員だったのかも知れない。
そのうち尾根が見えてきた。 ここらでまた印を見逃した。
尾根に向かって直上り 踏み跡はあるが土がよく滑る。
右手に本来の登山道が見えてきた そしてポイント6のマドに出る。
ここは携帯電話の電波が入ったので 小休止&通信。
ここからの尾根道も岩が多く結構な登りが続く。
ポイント8付近から道もなだらかになり 少し進むと国見広場だ。
天気が良く見晴らしが良かった。
電波塔に向かって進みポイント9を左折 電波塔の横を通り再度山の中に入る。
国見石の前を通り 潅木の中を進むと朽ちた鳥居が見えてきた。 ここが野登山山頂 三角点がある。
この先 野登寺に向かうが 山道を左に下る道もあるようだが 電柱が見える方向に進む。
電柱を2本程越すと広い砂利道に出た。 さっきのポイント9をまわって電波塔に行く作業道の様だ。
砂利道を進むと次は舗装された道路に出る。
左側に上って行くと 野登寺の屋根が見えてきた辺りに寺まで下りる道がある。
巨木に囲まれた野登寺は由緒ある立派な寺で 朝の光に照らされて綺麗でした。
本堂の右手から 再度舗装道まで登る。 道中からの景色が良い。
舗装道を数分下っていくと右手に仙鶏尾根分岐の道標がある。
日が差し込まない植林の中を下っていく 暗くて不気味なほどだ。
仙鶏尾根コース2の道標の先 尾根に上がれば良かったのだろうが
そのうち尾根に上がって行くのだろうと思い 林業関係の作業道らしき薄い踏み跡を辿ってしまった。
調子に乗って結構下ってしまい もう今日は終了〜このまま下ろう・・・と思ったのだが
よく考えるとこのままなら 亀山方面に出てしまい車に戻るのに大変だ。
思い直して来た道を戻る。 結構下ったのでその分登らなければならない。
ロスタイム約40分…
ようやく尾根道に戻り仙ヶ岳方面に向かう。
事前に見聞きしたとおり 激痩尾根あり ロープ場あり 気を抜くと危険だが面白いコースだ。
仙鶏乗越を過ぎた頃 燃料切れ そういえばロスもあったので休憩してなかった。ひと登りして 仙鶏尾根コース6の道標辺りで小休止。
多少行動食を口にしたが すぐには回復しない。
トボトボと歩き岩場を登りきると平坦な道になり 仙の石 到着。
付近では皆さん昼飯タイム。
この辺りは展望が素晴らしい。
腹は減ってるが場所もないので 仙ヶ岳に向かう。
仙ヶ岳に到着 ずっと西方に進んできたので 鎌ヶ岳と御在所岳の位置が入代わって見える。
山頂はもっと狭かった 風も強いので少し下ったところで昼飯にする。
湯を沸かしてカップヌードルシーフードを頂く。
食後に緑茶を飲んで後片付けしていると 視界に何か動くものがある。
横を見ると登山道を挟んだ向こう側にデカイ猪がいた。 距離は3mほど こっちに向かってくると危ないので トレッキングポールを手に取る。
その動きにビックリしたのか「ブヒッ!」と言い残して逃げ去っていった。
猪もわしが迷彩服だったので動くまで気が付かなかったのかも
さて下山開始。 下っていくと紅葉が綺麗に見える場所があった。
思ったより早く小社峠に到着 この時間ならもう少し…と欲を出し先へ進んでみたが
秋の日暮れは早いし 山中14時を過ぎると夕方の雰囲気になり あせりも出るし…。
引き返して小岐須方面に下る。
道中またまた印を見失うが沢沿いに下れば間違いはない。
そのうち本線に戻れて仙鶏尾根分岐を通過 その先すぐに林道に出た。
林道の車両通行止地点の駐車スペースや宮指路岳登山口・入道ヶ岳登山口を通過。
鈴鹿の湧き水を一口飲んで 屏風岩入口
疲れてきたのでパスしようと思ったが看板に徒歩1分と書いてあったので寄ってみる。
そして無事駐車場に到着。
印を見失ったり道を外れたり GPSがなかったら遭難してたかも…
不審に思ったらすぐにルート確認をしませう!
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