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記録ID: 243351
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄

御前岳・釈迦ヶ岳(大分県日田市前津江町、福岡県八女市矢部村)

2012年11月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:22
距離
12.1km
登り
745m
下り
738m

コースタイム

8:53御前岳登山口

9:30田代岩屋分岐

9:33田代岩屋

10:10御前岳

10:57釈迦ヶ岳(本釈迦)

11:10普賢岳

12:03椿ヶ鼻

13:12御前岳登山口
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口までの公共交通機関はありません。自動車で日田市内から40分〜1時間くらい。御前岳登山口、椿が鼻に駐車場があります。
コース状況/
危険箇所等
ビニールテープがかなり付けられていて、コースを見失うことはないですが、倒木が多く、歩きにくくなっている場所がありました。あとは釈迦ヶ岳頂上直下の小さな岩場くらいです。
登山口はシオジの原生林の中に。
2012年11月10日 08:55撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
11/10 8:55
登山口はシオジの原生林の中に。
2012年11月10日 08:55撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
11/10 8:55
2012年11月10日 08:55撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
11/10 8:55
紅葉、まだ5分くらい。
2012年11月10日 08:55撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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11/10 8:55
紅葉、まだ5分くらい。
2012年11月10日 08:58撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
11/10 8:58
御前岳のことを、大分県側では権現岳と呼ぶ。
2012年11月10日 09:24撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
11/10 9:24
御前岳のことを、大分県側では権現岳と呼ぶ。
少し寄り道を。
2012年11月10日 09:30撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
11/10 9:30
少し寄り道を。
急坂!
2012年11月10日 09:31撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
11/10 9:31
急坂!
田代岩屋。大きな岩の下方に空間があり、祠がありました。
2012年11月10日 09:33撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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11/10 9:33
田代岩屋。大きな岩の下方に空間があり、祠がありました。
今年の豪雨の影響で、倒木がしばしば道をふさぐ。
2012年11月10日 09:58撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
11/10 9:58
今年の豪雨の影響で、倒木がしばしば道をふさぐ。
御前岳頂上。
2012年11月10日 10:10撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
11/10 10:10
御前岳頂上。
2012年11月10日 10:10撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
11/10 10:10
景行天皇遺蹟、と。
2012年11月10日 10:11撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
11/10 10:11
景行天皇遺蹟、と。
天気は下降ぎみ。
2012年11月10日 10:11撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
11/10 10:11
天気は下降ぎみ。
カメラの落し物。だいぶ傷みはじめてた。
2012年11月10日 10:14撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
11/10 10:14
カメラの落し物。だいぶ傷みはじめてた。
県境稜線をガスが覆う
2012年11月10日 10:20撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
11/10 10:20
県境稜線をガスが覆う
よしぶ。
2012年11月10日 10:29撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
11/10 10:29
よしぶ。
豪快にくねっている。
2012年11月10日 10:38撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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11/10 10:38
豪快にくねっている。
山頂直下に岩場が2か所。
2012年11月10日 10:47撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
11/10 10:47
山頂直下に岩場が2か所。
釈迦ヶ岳(本釈迦)頂上。その名の通り、釈尊像が。
2012年11月10日 10:57撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
11/10 10:57
釈迦ヶ岳(本釈迦)頂上。その名の通り、釈尊像が。
一等三角点。
2012年11月10日 11:00撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
11/10 11:00
一等三角点。
あれに見えるは、気象観測用のレーダードーム。
2012年11月10日 11:03撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
11/10 11:03
あれに見えるは、気象観測用のレーダードーム。
2012年11月10日 11:10撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
11/10 11:10
ここが、普賢岳の頂上。
2012年11月10日 11:10撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
11/10 11:10
ここが、普賢岳の頂上。
晴れてたらこっち側に九重連峰がそびえてるはずなんですが。
2012年11月10日 11:11撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
11/10 11:11
晴れてたらこっち側に九重連峰がそびえてるはずなんですが。
普賢岳より、本釈迦。
2012年11月10日 11:12撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
11/10 11:12
普賢岳より、本釈迦。
林道歩き。
2012年11月10日 11:13撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
11/10 11:13
林道歩き。
この山にもやたらとアザミが咲いていた。たくましい。
2012年11月10日 11:38撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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11/10 11:38
この山にもやたらとアザミが咲いていた。たくましい。
風車が見えてきた。
2012年11月10日 11:55撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
11/10 11:55
風車が見えてきた。
風車の風太郎と風子だそうです。動いてませんでした。
2012年11月10日 11:57撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
11/10 11:57
風車の風太郎と風子だそうです。動いてませんでした。
トーテムポール的な柱。
2012年11月10日 12:01撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
11/10 12:01
トーテムポール的な柱。
椿ヶ鼻。人影はなかった。
2012年11月10日 12:03撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
11/10 12:03
椿ヶ鼻。人影はなかった。
2012年11月10日 12:03撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
11/10 12:03
日田といえば、日田杉の美林。
2012年11月10日 12:08撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
11/10 12:08
日田といえば、日田杉の美林。
キターー!マムシ草!!
2012年11月10日 12:12撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
11/10 12:12
キターー!マムシ草!!
大きな崩落の跡。ガードレールが流されている・・・。
2012年11月10日 12:25撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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11/10 12:25
大きな崩落の跡。ガードレールが流されている・・・。
だいぶ降りてきた。ふたたび、普賢岳のレーダードーム。
2012年11月10日 12:39撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
11/10 12:39
だいぶ降りてきた。ふたたび、普賢岳のレーダードーム。
2012年11月10日 12:41撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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11/10 12:41
2012年11月10日 14:24撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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11/10 14:24
日田市内、琴平温泉「ゆめ山水」!
2012年11月10日 14:25撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
11/10 14:25
日田市内、琴平温泉「ゆめ山水」!
絶景の露天風呂でした。そばが名物。
2012年11月10日 14:25撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
11/10 14:25
絶景の露天風呂でした。そばが名物。
撮影機器:

感想

紅葉を求めて、大分・福岡県境の山、御前岳・釈迦ヶ岳に登りました。

福岡県最高峰を擁するこの山群は、大分側から登る場合には日田まで高速で1時間、さらに山深い前津江まで1時間とけしてアクセスが良いわけではなく、今まで足を踏み入れたことはありませんでした。

天候はあいにくの曇り。そして、11月に入って寒さも感じるようになってきました。紅葉の色づき具合というと、登山口から頂上にかけてまだ色づき始め〜5分程度。来週、再来週まで見ごろは続くのではないかと思いました。

前津江町田代の御前岳登山口から、シオジやブナの原生林の中、谷沿いを歩きます。傾斜ははじめ緩やかで、ようやく険しくなってきた頃に田代岩屋への分岐があり、脇道を5分程度で田代岩屋。巨大な岩の洞穴に祠が安置してありました。

本道に戻って30分ほどで御前岳の頂上。この区間は今年の豪雨災害による被害の爪痕が生々しく、登山道も倒木で何か所も寸断されたり、流されかかっていました。

御前岳の山頂は開けていて、晴れていれば眺望もよさそうですがあいにくガスの中。この後の稜線歩きも、ガスで視界が効きませんでした。

稜線を渡る風が冷たさをまして、天気が持つか不安になりながらも釈迦ヶ岳山頂に到着。お釈迦様の像と一等三角点が迎えてくれました。

釈迦ヶ岳(本釈迦)から10分程度で隣のピーク・普賢岳へ。このピークが最高峰ですが、頂上には巨大な気象観測用のレーダードームが。静かな山頂に似合わない巨大構造物にびっくりでした。

下山は林道歩き。椿ヶ鼻までは稜線歩きの歩道が、登山口までは本釈迦から直接降りるルートがあることに気づきましたが後の祭りです。車で日田市内まで戻り、冷えた体を温泉であたためました。

今日は、一人の登山者にも合わない静かな山行でした。

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