小秀山(白川林道登山口)
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 719m
- 下り
- 719m
コースタイム
- 山行
- 2:53
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 3:26
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
夜中の雨の影響でルートが濡れて滑りやすかった。笹の藪漕ぎで全身びしょ濡れ。 |
写真
感想
今年は梅雨明けが長引き、7月22日の時点で梅雨明けの気配は微塵もありません。天気サイトの「てんきとくらす」の小秀山をまめにチェックし、予報が朝方Bから午前中Aとの表示に登山を決めました。前夜、道の駅「三岳」で車中泊。夜中の猛烈な雨で目が覚めたものの、朝未明には雨も上がり、4時30分に出発して白川林道へ。登山口のポイントを間違え、しばらく右往左往した結果、出発は6時20分になってしまいました。上空には雲が覆っていましたが、一部に青空も覗いていたので、山頂での絶景を期待して、いざ出発。登山ルートは昨夜の雨で濡れて滑りやすいうえに、笹の葉でズボンやシャツがびしょ濡れ状態に。登り始めてすぐに0.5合目の表示があり、この先、要所要所に〇合目表示が続きます。3合目までは急傾斜が続き、笹の藪漕ぎにあえぐことになりました。4合目のフクロウ岩から少し下りになりますが、5合目前後からは再び笹の藪漕ぎが始まります。木の根や石が非常に滑りやすく、何度かスリップして尻もちをつきました。八合目を過ぎると尾根にとりつき、山頂までは穏やかな樹林帯。九合目の表示が無かったので、山頂に着いた時には拍子抜けするほどでした。梅雨時にも関わらず、ギラギラした太陽の光が降り注ぎ、濡れたシャツやリュックを乾かしながら、お湯を沸かして、カップ麺をすすりました。太陽も顔を出し、ところどころに青空が覗いているにも関わらず、肝心の御嶽山方面は雲の中。30分ほど粘りましたが、御嶽山を拝むことなく下山開始。下りは視界が広がり、高度感のある山下り。登りで苦労した笹の雨露も下山時には乾いていて、幾分、歩きやすくなっておりました。46座目の日本二百名山。無事完登。
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