記録ID: 2455320
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無雪期ピークハント/縦走
大雪山
天人峡から化雲岳・五色岳(ヒサゴ沼泊)
2020年07月24日(金) ~
2020年07月25日(土)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 34:06
- 距離
- 33.2km
- 登り
- 1,909m
- 下り
- 1,890m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:51
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 10:02
距離 13.9km
登り 1,441m
下り 329m
天候 | 1日目:曇り、小雨 2日目:曇り、晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・天人峡〜第一公園 急登とぬかるんだ道で蚊が多い。 ・第一公園〜第二公園 第一公園は木道だが、その後は水の流路となった泥の道が続く。蚊は多い。 ・第二公園〜化雲岳 泥の道を過ぎるとハイマツ帯を通り、足場は乾いてく る。このあたりで蚊が少なくなる。小化雲岳の近くからお花畑が出始める。 ・化雲岳〜ヒサゴ沼 ヒサゴ沼まで東側のルート(トムラウシの分岐がある方向)を進む。木道は比較的新しい。一部雪渓が残る。 ・ヒサゴ沼分岐〜五色岳 前半は木道、後半はハイマツとササの間を抜ける。高低差は少なく快適。 *防虫対策(防虫ネットや蚊取線香など)は必須。 虫除けスプレーぐらいでは刺されまくりです。 長袖、軍手の上から多数刺されました。 |
その他周辺情報 | 温泉:登山後に天人峡のしきしま荘で日帰り入浴を予定していましたが、15時半ごろに入館したところ混雑をしていて順番待ちとなっていました。そのため、旭川の御料乃湯(600円、石鹸類あり)で入浴。 携帯電話:化雲岳頂上で電波あり(docomo、au)。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
携帯トイレ
|
---|
感想
テントを背負ってのロングコースに、とても緊張しましたが、なんとか無事に下山できました。
泥道が大変だという情報は得ていましたが、その距離の長さと、蚊の多さに苦労しました。
化雲岳までの間にスライドしたのはソロの方2人のみ。
ヒサゴ沼は想像以上に素敵なテント場だと感じました。
道中は色々な方々に声をかけてもらい、お話を
して疲れは癒されました。
加えて素晴らしい景色に心洗われ、来て良かったなとつくづく思いました。
連れてきてくれた友人に感謝です。
天人峡からの道がこんなにもワイルドとは予想しておらず、「天人峡から来ました」というたびに「大変だったでしょ」という反応をもらい、このルートに人が少ない理由が分かりました。
ただ、二日目の恵まれた天候の中で、今回の目的の五色岳のプロムナード(北海道新聞社/夏山ガイドより)を歩くことができて良かったです。
登山道の整備やトイレの設置など管理をしてくださる方々がいて、この山々を楽しむことができることに感謝です。また次の山行も安全第一に。
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