記録ID: 2457593
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無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒
七滝-岩手山-秋田駒ヶ岳-乳頭温泉郷
2020年07月22日(水) ~
2020年07月26日(日)
- GPS
- 416:00
- 距離
- 60.4km
- 登り
- 4,588m
- 下り
- 4,323m
コースタイム
7/22 七滝コース→平笠不動避難小屋→岩手山お鉢巡り→不動平避難小屋(水は8合目小屋で調達)
7/23 不動平避難小屋→鬼が城→黒倉山→三ツ石山荘→滝ノ上温泉→乳頭山→田代平山荘
7/24 田代平山荘→笊森山→湯森山→秋田駒ヶ岳(男岳→男女岳)→トラバースルートで8合目小屋(水調達)→笹森山→湯森山→→田代平小屋
7/25 気力体力天気もろもろ整わず沈殿
7/26 田代平山荘→乳頭山(四度目)→一本松ルート→黒湯
7/23 不動平避難小屋→鬼が城→黒倉山→三ツ石山荘→滝ノ上温泉→乳頭山→田代平山荘
7/24 田代平山荘→笊森山→湯森山→秋田駒ヶ岳(男岳→男女岳)→トラバースルートで8合目小屋(水調達)→笹森山→湯森山→→田代平小屋
7/25 気力体力天気もろもろ整わず沈殿
7/26 田代平山荘→乳頭山(四度目)→一本松ルート→黒湯
天候 | 曇りがちな晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
感想
本当は7/25に八瀬森経由で大深山荘、7/26に八幡平までの縦走を考えて計画していましたが、気力体力などがイマイチで後半2日間が尻すぼみになりました。ですが、下山路に使った一本松ルートの野湯が素晴らしかったので結果オーライとします。八瀬森と八幡平ルートはまたの機会にチャレンジしたいと思います。駒ヶ岳ハンターとしては、甲斐駒ヶ岳・越後駒ヶ岳・会津駒ヶ岳・木曽駒駒ヶ岳・秋田駒ヶ岳とだいぶ駒ヶ岳登頂数が増えてきました。
あと、滝ノ上温泉からの登り返しで熊に遭遇しました。子連れではなく単独でしたが、こちらも単独なので大変緊張しました。。。逃げず、慌てず、鈴を鳴らしまくり追い払いましたが、一度山肌に消えた熊が再度戻ってきたときは、終わったなと思いましたw
とりあえず思ったよりは天気が良くて助かりました。また、以前飯豊で知り合った岩手・秋田の友人には大変お世話になりました。
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3日目秋駒往復までは予定通り、4日目八瀬森・大深山荘以降が変更となったのですね。後半は天候に恵まれなかったと察します。「乳頭(4度目)」には笑ってしまいました。
プロフィールを拝見して三ツ石でお聞きした時よりも驚きました。ハセツネなどハードなトレランや高峰厳冬期ソロなどです。実は私も走ってまして、5キロザックの通勤ラン(朝夕計約10km)をベースにフルマラソンを主眼としています。ベストは昨年10月の3:20です。それ以上の距離も興味あるのですが、故障するとこの歳では治るのに1年単位の時間がかかるので押さえています。
大変恐縮ですが、普段はどのようなトレーニングというか取り組みをしているのか、なぜ走るようになったのか、教えていただければ幸いです。(私は山とランの“シナジー効果”といったところです) ほんの少しお話しただけであつかましいのですが、差し支えなければお教えください。
コメントいただきありがとうございます!
後半のルートを遂行しなかったのは、確かに天候も不安定さを増していたのも理由でしたが、やはり諸々整わなかった、というのが大きいですね。朝はわずかに晴れ間もあり、行こうと思えば行けたと思うのですが、複数の方から藪が酷いとか、迷いはしないかもしれないけれど天気が悪いと心が折れそうになるとか聞いていたので、突っ込む気が起きませんでした。2年半前から患っている膝にも不安がありましたし。やはりこの状況下、無理をして事故になるようなことは絶対に避けたいですものね。
5キロザックの通勤ラン!!負荷をかけて通勤ランされているの滅茶苦茶凄いですね。背負っているのは水ですか?素晴らしいです。しかもフルのタイムもお見事です。私は全然遅くて3:53くらいがベストでそのあと膝の故障で2年以上走っていません。5月にようやく走れるようになってきて、セルフメンテナンスをしながら徐々にランニングをしはじめたところです(今は月120kmくらい)。普段はトレーニングらしいトレーニングはしていませんが、やはり頻繁に山に行くこと自体がトレーニングかなと思います。mametan3さんも山行頻度高そうですよね!
走るようになったのは、一緒に山に行く相手が男性だったりすると、歩くのが遅くて迷惑をかけるのが嫌だったのと、やはり楽に登れるようになりたいというのがきっかけだったと思います。山を始める以前にも、ダイエットがてらたまに走ったりしていたのですが、そのころは走ること自体に興味が持てず、全然続きませんでした。。。
いろいろ教えていただきありがとうございました。
無理な行動を避けたこと、膝の故障との付き合い方、走るようになったきっかけ等々、とても参考になりました。昨年は和賀岳残雪期に地元の登山者も来ない奥深い所で関西の女性ソロの方を(この方もトレラン、マラソンをやるとのこと)、夏に槍ヶ岳に向けて表銀座を歩いた時に複数の女性トレランソロの方を見ました。yasuyoさんも含め、明らかに私の、というか東北のおじさんの感覚を超えているのです。 そのような方々がどのような心持ちで、登り、走っているのか…。ずーっと疑問に思っていたのですが、少しわかったような気がしますし、その理解が自分への刺激につながると思ってます。
(私事ですが… ペットボトル3本に計2kgの水を入れ負荷とし、遠回りして坂道を走るようにしています。平坦地を走っていた以前に比べ、明らかにグレードアップしました。また以前は厳冬期は通勤ランはやめていたのですが、5年前から吹雪や大雪の朝夕でも、つまり1年を通して走ってます。なかなか気持ちいいもんです。)
とても勉強になりました。膝を完治されてフィールドを思う存分駆け回っちゃってください。応援しております。
人によって様々で、私は山→ラン派ですが、ラン→山派もいます。マラソンをしていた人が山に入るようになったとか。山で基本的に走ることしかしない人もいます!私は山に行く全回数のうち、走りにいくのは多分1割くらいです。まちまちですね。
坂道、負荷、その意識の高さ素晴らしいです!!拍手!
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