【貴船山(京都・716m)】錦秋の二ノ瀬ユリ、貴船神社へ足慣らしハイキング
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 700m
- 下り
- 589m
コースタイム
夜泣峠 10:15
貴船山 11:15
貴船山◆11:35
滝谷峠 12:00
貴船神社 12:50
貴船口駅 13:15
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
出町柳から約27分、片道370円。20分に1本の間隔で運行。 貴船神社 京都バス(貴船神社〜貴船口駅)片道160円 歩いても良いかも。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
二ノ瀬駅〜貴船山 …特に迷うところや危険個所はなし 貴船山〜滝谷峠 …市販の地図では表示がないが、尾根伝いの道がある。 赤テープもあり、危険個所もなく、道の状態も良い。 しばらくすると、滝谷峠800m手前付近と合流する。 滝谷峠〜貴船神社 …特に迷うところはないが、滝谷沿いの道は岩が多く、 他の場所と比べて急で、滑りやすいので注意。 |
写真
感想
今年に入ってから31回目の山歩きです。
今回は3週間ぶりであり足慣らしということで、
交通の便が良く京都北山の入門コースとして知られる、
二ノ瀬ユリを経て貴船山、貴船神社への
ルートを歩いてきました。
出町柳で叡山電車に乗り換え、二ノ瀬駅へ。
さすが紅葉シーズンとあって電車は満員です。
途中、市原駅〜二ノ瀬駅の間にある
「もみじのトンネル」を抜けます。
この時期はライトアップされるそうで、
これもまた一興ですね。
二ノ瀬駅で下車し、貴船川沿いの道を行き、
踏切を渡るとスタート。
沢に沿って続いている坂道、
そして雑木林の九折の坂を登っていくと、
一息ついたところが夜泣峠。
夜泣峠からは杉林の中を緩やかに高度を上げて、
ちょっと下りたら、広い道に合流する。
そこが「二ノ瀬ユリ」。
「ユリ」とは花でなくて、山腹を巻く道という意味だそうです。
ひんやりとした空気が気持ちよく、
のんびり二ノ瀬ユリを歩いていくと、
樋ノ水峠への分岐点。
分岐点を左に折れて、
「日本昔ばなし」に出てきそうな杉林を抜けると樋ノ水峠。
尾根伝いを登っていくと貴船山。
699.8m、三角点タッチする。
地図では、樋ノ水峠への分岐点まで戻るのだが、
戻ることなく滝谷峠へ続く道が伸びている。
貴船山三角点から下りて、いつもは右手の斜面を下るのだが、
左手に赤テープが伸びているので、そちらへ行くことに。
地図表示がないにしては、道のなだらか、状態もまあまあ。
しばらくすると、石を三角状に積み上げたケルンが。
しかも表示が、「貴船山716m」
えっ?ホントかよっ!
二ノ瀬駅から来る人はそうでもないけれど、
地図を頼りに滝谷峠から来る人は、
迷うというか戸惑うでしょうねー。
いったい、どっちが本物だろうか。
ケルンのあるピークを過ぎて下っていくと、
ハイキングコースと合流、しばらくすると滝谷峠。
滝谷峠からは滝谷沿いの急な坂道。
岩もあって、滑りやすい。
やがて、林道に出て、奥宮まで来ると、
観光客で賑やかになりました。
貴船神社でお参りし、「水みくじ」を引きました。
結果は「中吉」でした。
願望:思いのままなるべし早くて吉
恋愛:女の妨げにて破るる事あり 人に頼むは悪し
出産:やすし
病気:軽し 治る
方向:東北の方よろし
旅行:吉なれど盗難に注意せよ
学問:安心して勉強せよ
商売:利益すくなし
失物:男子の知る事あり
転居:急がぬ方がよし
帰りは、貴船口から叡山電車で出町柳へ、
その後、帰途につきました。
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