コロナ禍の夏休み（後半:水晶小屋〜高天原〜赤牛〜黒部ダム）

2020年08月04日(火) ~ 2020年08月06日(木)

• GPS: 28:03
• 距離: 36.9km
• 登り: 2,496m
• 下り: 3,941m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:51
• 休憩: 2:52
• 合計: 9:43

距離 10.8km 登り 380m 下り 1,179m

6:21 水晶小屋
6:56 7:04 ワリモ北分岐
7:10 7:10 岩苔乗越
7:59 8:03 祖父岳
8:19 8:24 祖父岳分岐
8:57 8:58 スイス庭園
10:05 10:07 雲ノ平山荘
10:45 10:46 コロナ観測所
11:02 11:03 奥スイス庭園
11:06 11:06 雲ノ平の森の道
11:52 11:52 高天原峠
12:40 12:41 高天原分岐
12:44 12:45 高天原展望台
12:54 14:21 高天原山荘
14:41 15:44 高天原温泉
16:09 高天原山荘

2日目

• 山行: 12:01
• 休憩: 0:33
• 合計: 12:34

距離 12.2km 登り 1,070m 下り 1,703m

16:09 高天原山荘
4:50 4:50 高天原温泉
8:47 9:15 温泉沢ノ頭
10:35 10:36 南赤牛岳
11:57 12:01 赤牛岳
17:10 奥黒部ヒュッテ

3日目

• 山行: 6:32
• 休憩: 0:57
• 合計: 7:29

距離 13.9km 登り 1,050m 下り 1,092m

17:10 奥黒部ヒュッテ
9:29 10:20 平ノ渡場・仮設
10:24 10:24 平乃小屋
14:03 14:09 ロッジくろよん
14:32 黒部湖駅
14:39 14:40 黒部ダム
14:43 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

高瀬ダム〜水晶小屋の続き。

コース状況／危険箇所等

読売新道の樹林帯は荒れてます。

写真

8/4 4:57

3日目の始まり。水晶小屋の傍の丘から鷲羽、ワリモ、三俣蓮華とその後ろに三角の笠ヶ岳。何年か前はここから笠に向かったが、今回は雲ノ平経由で高天原へ。

8/4 4:58

槍と穂高、あっちも魅力的だが今回は反対へ。

8/4 4:58

野口五郎岳の方から朝日。

8/4 4:59

小屋も染まる。

8/4 5:11

朝ご飯。晩ご飯のジビエ丼と、コロナ感染予防食事。ありがとうございました。

8/4 6:57

ここで水晶小屋で合流した友人と分かれ、雲ノ平へ。

8/4 7:22

8/4 7:32

ハクサンイチゲでしょうか。

8/4 7:45

ハクサンフウロ？

8/4 8:09

祖父岳から雲ノ平。この後雲ノ平山荘前で会ったおじさん(と言っても私と同じ年代だが)はテン場で4泊中、ずっとこの辺をぶらぶらしてるとの事。幸せだろう。

8/4 9:16

雲ノ平山荘。今日は後は高天原に下るだけと、ビールを飲む。

8/4 10:09

雷鳥見たよ、って言うからゆっくり周辺散策。結局、会えませんでした。

8/4 12:23

高天原の傍。

8/4 12:31

涼しげだが、この日は暑かった。

8/4 12:40

8/4 12:43

ここが高天原なのかなあ。

8/4 12:46

高天原山荘到着。

8/4 12:46

8/4 12:55

今日は後は温泉沢の下見と温泉♨️入るだけなので、本日2本目のビール。幸せである。

8/4 13:19

昼ご飯。カレーに石窯ミニバケット、オニオンスープ。旨い。パン🥖は正解であった。

8/4 15:38

日本最奥の温泉、高天原温泉♨️からまつ露天の湯。いい湯であった。

8/4 17:29

翌日のために温泉沢のルートを確認しておく。

8/5 5:44

4日目。温泉沢登りの開始。
この先、渡渉に失敗して流れの中に落ちる事を想定しカメラやスマホを完全防水対策しザックにしまった。なので上に着くまで写真無し。

8/5 6:25

この先行くな、のトラロープと赤い矢印。ここから岸に吊り下がったロープで沢から逃れたと思う。

8/5 6:26

沢を登り詰めて振り返ったところか。

8/5 8:48

漸く稜線に着いた。

8/5 8:48

これから向かう赤牛岳方面。

8/5 8:49

温泉沢の頭。ここで30 分近く休憩する。水晶岳方面から来た2人はこれから温泉沢を下って行くそうだ。1人は雲ノ平のキャンプ場へ、1人は高天原から薬師沢小屋へ行くそうだ。

8/5 11:34

赤牛岳到着。この辺りまではだいたい予定通りの時間。

8/5 11:34

来し方を。温泉沢の頭って標高高い。この後、読売新道下りが辛過ぎて、宿着くまで写真撮る余裕無し。

8/5 18:31

奥黒部ヒュッテに到着。宿泊は私1人。疲れ過ぎで食欲なく、白米は食べれず。おでん、肉じゃが、たけのこの煮付け、ビールで済ます。
この後、お風呂をいただき爆睡。

8/6 5:35

5日目の朝。食欲は戻った。味噌汁にとろろ昆布が嬉しい。

8/6 7:14

奥黒部ヒュッテ全景。昨日は写真撮る余裕も無かった。ご主人は2年前から小屋番をしてるそうで優しそうな人であった。

8/6 7:17

テン場には3人泊まってました。1人は岩魚釣り、1人は読売新道登って温泉沢を下って高天原へ、1人は平ノ渡から五色ヶ原へ登るそうだ。

8/6 7:19

ヒュッテの傍。東沢を越える橋。

8/6 7:21

8/6 7:43

こんな橋やら高巻き道が沢山ある。怖がりの人は歩くだけで緊張し疲れると思う。私は相当疲れた。

8/6 8:04

黒部ダム湖に近づいてきた。

8/6 9:30

平ノ渡到着。

8/6 9:30

船着場へのアプローチ。

8/6 9:58

渡し船が来るまで、まったり休憩。

8/6 10:06

船が来ました。

8/6 10:21

乗客は3名。写真の彼は五色ヶ原へ。写真に映ってないもう1人は今朝水晶小屋から読売新道を下り走ってきて、この船に乗っている。トレランの人って驚異的だ。

8/6 13:55

地味に辛い黒部ダムまでの道。歩き過ぎて足の裏が痛い。

8/6 14:23

かんぱ谷橋

8/6 14:35

ダム放流。

8/6 14:36

5日の山歩き終了。流石に疲れた。

8/6 16:48

信濃大町の駅前でビール🍺。旨い。

8/6 18:33

いつもの駅弁。夏休み終わり。ご苦労様でした。

撮影機器：

Canon EOS M10 Canon

iPhone 7 Apple

コメント

trmp250

お疲れさまでした！
長距離縦走お疲れさまでした！奥黒部ヒュッテから平ノ渡船でご一緒した者です。ダムまでご無事にたどり着いたようでよかったです。あの長い読売新道を時間をかけても一歩一歩確実に進み、挑戦するのが凄いです。自分も10年先もそうでありたいと思いました。またどこかでお会いできたら！

KenOnod

ありがとうございます！
trmp250さん、コメント有難うございます。平ノ渡からダムまでがまた長く疲れました。またどこかでお会いしましょう。