西穂高口→西穂山荘→焼岳北峰→中ノ湯
- GPS
- 08:06
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,137m
- 下り
- 1,827m
コースタイム
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 6:49
天候 | 1日目:曇時々雨 2日目:曇時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
その他周辺情報 | 夜行バスの乗り場は夜でも暑かったが、車内はエアコンが利きすぎて寒かった。乗る前に防寒着が必要。 |
写真
感想
この日は山仲間のS氏のお誘いで前から計画していた西穂・奥穂縦走の予定だったが、直前の天気予報は芳しくない。あれこれ転進のプランも考えたが、これというのもなくバスのキャンセル料が高かったこともあって、天候が良くなることを期待して出発する。
夜行バスが到着した新穂高ロープウェイ乗り場は雨が降っていて、悪い意味で予想通り。それでも天気が好転するのを期待して登るもガスは晴れない。2日目が悪天の場合でも、初日に西穂高岳ピストンしようと思っていたが天気も悪いので、早々に到着した山荘でビールやラーメンを頂き、早くも休憩ムード。昨夜はただでさえ寝づらい夜行バスのエアコンが利きすぎて寝づらかったこともあって早々に小屋で昼寝。三連休とは言え予約を絞っていることと、悪天候のせいか個室状態で快適な小屋だった。
2日目の予報も悪く、濡れている岩場は危ないということで奥穂までの縦走はキャンセル。焼岳を越えて中ノ湯に下るルートに変更する。昼過ぎくらいから天気が回復するという予報を信じて出発を遅らせる。道中はここのところの長雨のせいかぬかるみがひどいところが多く登山靴はグショグショ。途中でいくつか開けているポイントもあったが全く眺望はない。焼岳小屋までの道中は焼岳小屋に泊まったという親子連れとすれ違ったのみで静かなルートだったが、小屋から先はさすがに100名山というべきか、天候のわりに人が多かった。時間を遅らせた割には天候は好転せず、あきらめて下山をする。中ノ湯下のバス停を目指して歩いているところ、タクシーが通りがかったのでこれに乗って平湯キャンプ場に移動。最終日の好天を願ってキャンプ場隣の食堂で乾杯、飲みすぎて翌日に影響が出るのだが、それはまた別の話…。
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