平湯キャンプ場→硫黄岳→剣ヶ峰(乗鞍岳)→肩の小屋口BS
- GPS
- 09:01
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 2,167m
- 下り
- 857m
コースタイム
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 8:58
天候 | 曇一時晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
乗鞍権現社前の水場は涸れていました。 |
写真
感想
前日は天候不良により西穂・奥穂縦走をあきらめて前日は西穂山荘から中ノ湯に下山し、平湯キャンプ場のバンガロー泊。キャンプ場付近は温泉や食堂などがあって、快適空間だったので飲みすぎてしまった。具合の悪さで寝付きも今一つ、起きたり寝たりを繰り返していてふと気づくと外が明るくなってきている。1時間ほどの寝坊だ。この日は二日酔い気味のスタート。
前日確認していたキャンプ場横の食堂(あんき屋)の横からスタートし、スキーゲレンデに取り付く。状態で気分が悪くて朝飯もまともに食えず、ゲレンデの急斜面が堪える。苦しい登りの最中に周囲の山々の雲が徐々に晴れ、期待が高まる。しばらく歩いてゲレンデ歩きが終わり、ようやく登山道本番。全体的にはゲレンデより緩やかだが、所々に急登があり、なかなか手ごわい。二日酔いもおさまり、眺めのない登山道からようやく乗鞍権現社に出ると眼前に乗鞍岳山頂部の景色が広がる。一歩引いたところから見るだけにより巨大な山体であることがわかる。ここから先は眺望のよい稜線歩きが続き、昨日登った焼岳も山頂まで晴れたが、穂高や笠ヶ岳はほぼ雲がかかっていた。
乗鞍権現社から一度下って硫黄岳を越えて登りきると車道に合流。ここからしばらくは車両通行止めのおかげで静かな歩きができたが、ゲートの先は自転車乗りや登山者、観光客が大勢でこれまでとはうって変わって俗化した雰囲気。天気も徐々に曇りがちになる。時間をずらして混雑を避けるため、肩の小屋で飯を食って剣ヶ峰にアタック。人は多かったものの、渋滞に巻き込まれるということはなく登頂できたが、眺望はなし。最後は肩の小屋口に下山した。
コメント
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こんにちは。硫黄岳登山口(乗鞍スカイライン合流点)で少しお話させていただいたものです。無事登頂されたようで何よりです。しかし今年の夏のお天気はわかりませんね。二日酔いだったとは知りませんでした。(硫黄岳登山口ではすっかり酒は抜けていた?)
コメントありがとうございます。
確かにお会いした頃はもう復活してました。序盤は出そうで出なくてゲーゲーうるさかったのですが。
我々はほぼバスで下山しましたが、mnakanoさんの健脚を見習ってあるき通したいものです。
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