まさかの吹雪で、見晴らしなしの関八州見晴らし台
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 736m
- 下り
- 708m
コースタイム
天候 | 曇りのち吹雪のち快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
関八州見晴らし台って、山なのか?
山らしくない名前に興味をひかれ、お供がないので、こんな軽い
ハイキングコースが、いいだろうと、行ってきました。
黒山に向かうバスは、空いていて、先日行った、高尾山とは、大違いで、
ちょっと、寂しい感じです。
黒山に向かう道には看板や標識がいっぱいで、ちょっと、自然壊してない?
黒山三滝は、きれいだけど、ちょい、しょぼくて、それだけを見に来たら、
がっかりしちゃうかもです。
植林の山道を抜けると長い車道歩きで、頂上手前に少し山道がある程度、
ここは、山というよりは、車できて、ちょっと、展望台へ寄るって、感じのところみたいです。とはいえ、車がないので、歩いてきました。
山頂について、東屋の下で、おにぎりを食べていたら、何やら、バラバラと
いう音と共に、白いマメ粒大のアラレが降ってきました。
そして、とっても、寒くなってきて、持ってた服を全部きて、ゆっくり、してましたが、だんだん、吹雪になってきて、止みそうもない雰囲気です。
それに、登ってきた人が東屋の下に段々と増えてきて、いつまでも、座って
いるのは、申し訳ない気分に・・・
気が小さいので、食事が済んだら、ここを譲らなきゃと、雨具に身をつつみ
出発することに。
山頂の景色は雲に覆われてしまい、見晴らしがききません。
晴れてる景色を想像し、近く、また、来ようと下山をはじめました。
寒いし、雪が顔に当たるし、今日は、天気予報で、一日晴れって、言ってたのに
なあと、悲しい気分でくだっていきました。
すると、いつのまにか、雪がやみ、明るくなってきて、なんと見上げると
青空が広がっています。
あ〜今、山頂にいたら、どんなに、きれいな山並みが〜
登り返そうかなあと、しばし、頭の中でミーティング・・・
まあ、行ってガスってるってことも、あるし、山頂にお財布でも忘れてなきゃ
下りてきた道を登りかえすのは、やっぱり、面倒で、おとなしく、青空を
恨めしく見上げつつ、駅にむかいました。
車道歩きが、また、長くて、登山靴が重く感じられる山歩きでした。
12月とはいえ、雪が降るとは、なんと、着たり、脱いだり忙しく、山の天気は
侮れません。
コメント
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こんばんは。
同じぐらいの時間に自分も雲取山頂で食事をとっていましたが、
秩父方面はずっと雲の中でした。その雲の中にいらしたんですね
自分も降りている途中から晴れ出して あちゃちゃ
本当に山の天気は侮れません
雲取山でも、下山中に晴れてきましたか〜
これからは、山では、雪が珍しくない季節ですね。
山選びも、迷うけど、一人だと、たいした山じゃ、
なかった場合も、気がらくです。
次回は快晴の日に、山頂にいたいですねえ。
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