那須〜三ツ滝〜内黒峠〜三段峡〜砥石郷山〜恐羅漢〜十方山〜那須

2020年08月14日(金) [日帰り]

• GPS: 14:40
• 距離: 37.7km
• 登り: 3,275m
• 下り: 3,279m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:28
• 休憩: 1:08
• 合計: 14:36

4:37 十方山那須登山口
6:12 6:13 那須分かれ
6:31 6:32 丸子頭
6:42 1152ピーク
6:47 6:48 藤本新道分かれ
7:06 7:07 彦八
7:47 内黒峠
8:00 8:06 内黒山
8:16 8:17 宮里山
8:22 8:23 小垰分岐(自称)
8:54 内黒山登山口
8:59 三段峡正面口
9:11 内黒山登山道への入口
9:16 三段峡正面口
9:41 ぐるの瀬 二谷渡渉点
10:23 向山方面への尾根取付
10:36 10:55 水梨口駐車場
11:00 11:01 二段滝分岐
11:20 11:21 二段滝
11:54 11:58 砥石郷登山口
12:41 12:42 檜が生えた巨岩（自称）
13:16 13:28 砥石郷山
13:41 13:42 砥石郷の肩
13:50 中ノ甲分岐
13:54 13:55 夏焼峠
14:07 早手峠
14:38 立山分岐
15:01 15:06 恐羅漢山
15:17 平太小屋原
15:25 旧羅漢山
16:07 16:16 水越峠登山口
16:19 シシヶ谷登山口
17:46 17:47 十方山
17:53 論所(十方の湧水)
18:04 18:05 奥三ツ倉
18:09 中三ッ倉
18:15 那須分かれ
19:12 十方山那須登山口
19:13 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

三段峡は黒縁〜水梨が土砂崩れのため立ち入り禁止

写真

8/14 4:35

さて、何時に帰って来れるか。

8/14 4:35

安芸太田町長も絶賛の滝に着く頃はちょうど明るくなっているはず。沢登りがあるというチャレンジコースはお預け。

8/14 4:38

PETZLのSWIFT RLは明るくて使い勝手がいい

8/14 4:45

手入れされた森林を照らすと、遺跡に迷い込んだよう

8/14 4:51

分岐ごとに丁寧に案内が設置されている

8/14 4:59

朝焼け

8/14 5:14

ここの滝は何段にもなっていて、それぞれの滝つぼまで行けるように道が整備されている。

8/14 5:17

ちょうど朝日が入り始めた。西向きに開けているので、滝が直接朝日を浴びることはなさそう。

8/14 5:18

木々の葉と朝焼けの空

8/14 5:23

見ごたえのある滝がたくさん連なっている。

8/14 5:23

子供が喜んで遊べるように道がしっかり整備されている。

8/14 5:49

丁寧に案内が設置されていてまず迷うことはなさそう

8/14 5:50

朝日が大分高くなってきた

8/14 5:51

森の中も朝日を浴びて爽やかな色合い

8/14 5:55

藤十郎

8/14 5:58

ひょっこり

8/14 5:59

感じの良い森

8/14 6:03

朝の青空の色は柔らかい

8/14 6:12

前三ツ倉に部分的に靄がかかっていて、幻想的

8/14 6:13

こういう雰囲気、夢の中のよう

8/14 6:20

雲海スポット

8/14 6:30

一年とちょっとぶり

8/14 6:32

アキチョウジ

8/14 6:32

朝ご飯

8/14 6:34

8/14 6:47

8/14 6:55

山ナメクジの交尾

8/14 6:59

恐羅漢

8/14 7:00

あちこちに見ごたえのある大木が

8/14 7:03

雲海スポットその2

8/14 7:12

8/14 7:14

気持ちのいい道

8/14 7:22

8/14 7:25

彦八からの雲海

8/14 7:30

緑眩しい、森の道

8/14 7:45

この人のことと、碑のことは全く知らなかった

8/14 7:45

ふむふむ

8/14 7:47

ようやく内黒峠

8/14 7:48

ヤマジノホトトギス

8/14 7:53

なかなか見事なブナの林

8/14 8:02

内黒山は山頂の標識が見当たらない。とりあえずこの境界杭（？）のあたりが山頂と思われる。

8/14 8:16

宮里山と分岐があったが、山頂の標識らしきものは見当たらない

8/14 8:20

そろそろ陽射しが強くなってきたが、森の中なので涼しい

8/14 8:54

アスファルト道に出たとたん、灼熱の照り返しが！

8/14 9:01

初めて来た三段峡正面入り口

8/14 9:15

8/14 9:20

すごくきれいだ

8/14 9:22

こんなに見ごたえのある所だとは知らなかった。もっと早く来ればよかった

8/14 9:22

8/14 9:22

8/14 9:57

ナツエビネ

8/14 10:11

カラスアゲハ えらい人慣れした個体。構図が決まるまで羽を開いたり閉じたり、じっと待ってくれた。

8/14 10:12

よく見ると木の板が少し朽ちかけていて、ちょっと怖い。

8/14 10:15

ヌスビトハギ

8/14 10:18

自然にはまったのだろうか・・・

8/14 10:36

水梨〜黒縁は通行止め

8/14 11:15

8/14 11:18

8/14 11:33

三段峡のコンクリートの道と、この横川から田代橋までのアスファルト道で膝に深刻なダメージの蓄積が

8/14 11:53

正面に見えるのが砥石郷山か

8/14 11:57

標高差500m以上を50分とかって・・・ このサディスティックな登りで完全に右膝を持って行かれてしまった・・・

8/14 12:08

ツルリンドウ

8/14 13:06

去年ここに来た時は靴ずれに悩まされて結構バテてたような。今回は膝とは。。。

8/14 13:41

本日のメインディッシュ十方山の前に恐羅漢山が待ち構える。膝をやってなければすいすいっと行ける山なのに・・・

8/14 13:54

キンミズヒキ

8/14 14:11

なんだっけ

8/14 14:13

8/14 14:44

8/14 14:44

8/14 14:45

見晴らしは悪くないけど、とにかく暑い！

8/14 15:25

ようやっと旧恐羅漢。この先からたまりかねて伐採された枝を拾って杖代わりに

8/14 16:07

近くの沢でせっせと膝を冷やす

8/14 16:31

ヤマゼリ

8/14 16:31

沢沿いに群生

8/14 16:34

ヤマトウバナ

8/14 16:43

新道よりこっちの旧道の方が沢沿いで気持ちい

8/14 16:46

ソバナ

8/14 16:46

8/14 16:59

サワヒヨドリ

8/14 17:26

やっと十方山。最高の見晴らし。

8/14 17:28

8/14 17:29

8/14 17:32

広島湾、宮島と絵の島が見えている！

8/14 17:46

もう秋の気配

8/14 18:04

8/14 18:05

8/14 18:15

8/14 19:12

へ電使わず、ギリギリ躓かずに帰ってこれた。

撮影機器：

NIKON D500 NIKON CORPORATION

感想

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中途半端にお盆休みが短いので、遠征は諦めて近場でトレーニング。安芸太田町の日帰りグランドスラムは十方山〜三段峡だと思っていて、折しも安芸太田町の町長が那須の奥にある滝を絶賛していたので、ここをスタートとするプランを組んでみた。カシミールでチェックすると、40kmオーバー、累積標高3000m強だったので、今回は最初から重量を10�圓�っかりに減らしたビバークできる軽登山装備で出発。明るいうちに帰ろうと朝涼しいうちに前半飛ばしたが、重量が軽いのと相まって結構快調に進み、それに気を良くして三段峡のコンクリート道を飛ばしてしまった。これで膝にダメージが蓄積され、後半は痛みに耐えながらの苦行になってしまった。やはりどんな時でもペース配分、足元に合わせた歩き方を丁寧にしないと、もう体は無理を聞いてくれなくなりつつある。やっぱり十方山の見晴らしは最高。いつか天気のいい日にテントを張ってじっくりと星空観察と御来光を拝みに行きたい。