甲斐駒ヶ岳(初の黒戸尾根ピストン)

2020年08月15日(土) [日帰り]

• GPS: 11:57
• 距離: 18.8km
• 登り: 2,481m
• 下り: 2,481m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:34
• 休憩: 1:19
• 合計: 11:53

距離 18.8km 登り 2,482m 下り 2,488m

2:48 尾白川渓谷駐車場
2:55 竹宇駒ヶ岳神社
4:20 4:26 笹の平分岐
5:17 刃渡り
5:37 刀利天狗
6:11 6:12 五合目小屋跡
6:16 6:21 屏風小屋跡
6:59 7:14 七丈小屋
8:01 八合目御来迎場
8:46 8:47 駒ヶ岳神社本宮
8:55 9:30 甲斐駒ヶ岳
9:38 9:39 駒ヶ岳神社本宮
10:17 10:19 八合目御来迎場
10:49 11:00 七丈小屋
11:31 屏風小屋跡
11:39 11:40 五合目小屋跡
12:24 刀利天狗
12:35 刃渡り
13:21 13:22 笹の平分岐
14:34 竹宇駒ヶ岳神社
14:41 尾白川渓谷駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

2時で半分程度の駐車あり

コース状況／危険箇所等

登山ポスト：駐車場から出る所にあり
全コース通してとても整備がされていて歩きやすいコース

その他周辺情報

駐車場〜竹宇駒ヶ岳神社の間にある売店でバッジ購入可
すぐ帰るのでお断りしたが付近の温泉の割引券ももらえる
現在七丈小屋は宿泊者以外の売買はしていない(水は購入可)

写真

駐車場を出てすぐの所に登山届を出す場所がある。
3時前にスタート

深夜にお邪魔してすいません

橋を渡る

笹の平分岐点。まだ真っ暗。
足場は悪くないのでライトの明かりで十分登れる

明るくなってきた

刃渡り。すっかり日が出て眩しい

鳳凰三山と富士山

八ヶ岳

暑くなる予感。。。

梯子のおかげでとても歩きやすい。
これが無ければ難易度が日帰りは難しい。感謝感謝です。

2200mあたりで一旦100m弱下る

下りきった所が昨年台風で道が崩壊してしまった場所だ。冬には修復されて通行可能になっていたのだからホント凄い

ロープ、梯子が多くなってきた

七丈小屋。こちらの小屋前で水を1回100円で購入できる。
それ以外の販売は宿泊者以外は不可。オンライン販売をしているそう。

第二小屋。ここから登っていくと2カ所ほど広い箇所がありテントがいくつか張ってあった。

毎回そうだが標高差1500mを超えると途端に疲れてしまう…

まだまだ先は長い

8/24 1:27

登りやすい

これが見たかった

頂上は広いにもかかわらず結構な人の量。
なかなか景色だけをとるのは難しい状況でした

こうなる

頂上付近まで登れば鳳凰の後ろに隠れてた富士山もよく見える

仙丈ヶ岳。この辺は学生時代に初めて登ったアルプスの山。
16年越でようやく晴れた景色を拝めた。

鋸岳

中アは晴れているが北アは雲が多くてよくわからなかった。
先ほどまで千畳敷も見えていたがちょうど見えなくなってしまった

八ヶ岳。次の冬にまた行けるといいな

北岳と間ノ岳はでかい。
真ん中の黒いのが塩見？南アの山を特定するの苦手で…

30分くらいゆっくりして下山開始

平地は暑いんだろうなー

小屋が小さく見える

小屋まで戻ってきた。
トイレは200円

2100近くまで下ったら登り返す。
既に暑さMAXだが冷凍アクエリアスとコールドスプレーで凌いだ

黒戸尾根は平坦な道も多い。苔むしていてとてもキレイ

刃渡りまで戻ってきた。
岩が熱い！

行きは真っ暗だった笹の平分岐。休憩しようと思ったが思いのほか人がいたので軽く立ち休憩して進む。
この時点でもう暑さでバテバテ

橋まで戻ってきた！だいぶ手前から子供のはしゃぐ声が聞こえてたけど川は家族連れで賑わってた

行きは気づかなかったが、橋は5人までらしい。
最後に思わぬ渋滞にはまってしまった

お疲れさまでした！

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ ロールペーパー

共同装備

ファーストエイドキット 日焼け止め ツェルト 携帯トイレ 冷却スプレー

感想

yamanagi

あまり行くつもりでもなかったがH氏たっての希望で黒戸尾根ピストンを決行した。
甲斐駒は16年前の大学ワンゲルにいたときに初めての夏合宿以来だ。
あのときは雨が降りそうな曇りで何も見えなかったが今回はばっちりな天気だった。

予報で天気に問題がないことはほぼ確定ではあったものの暑さが心配だった。
平地で38度くらいの猛暑予報だったのでいつもより軽量化＆冷却重視な装備を持って行ってみることにした。
・ハーフパンツ（いつもは長ズボン）
・冷凍アクエリ（冷凍アクエリ500mL×3と水500mL）
・念のためコールドスプレー
・暑くならないうちに登るため夜間登山
・デジタル一眼は持っていかない
結果的にはこれらが功を奏して熱中気味になることなく終わることができた。
もっと早い時間にスタートしてもよかったかと思う。あと靴がソールが曲がらないようなごつくて重めの靴で行ったので軽い靴があったら更によかったと思う。