北海道遠征2020� 措侘こ戡�旧道↓新道

2020年08月11日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,003m
• 下り: 1,005m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:28
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:28

5:22 清岳荘 登山口
5:38 林道終点
6:14 6:16 下二股
7:15 七重の滝
7:40 7:49 上二股
8:18 8:22 馬の背
8:44 9:21 斜里岳
9:40 馬の背
10:03 10:05 上二股
10:51 熊見峠
11:43 11:49 下二股
12:31 林道終点
12:50 清岳荘 登山口
12:50 ゴール地点

天候

快晴☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

清岳荘駐車場　50台弱収容可能
　　　　　　　駐車場使用協力金￥100
　　　　　　　5時到着時点で10台ほど停まっていました。平日だったので出だしは遅め？

コース状況／危険箇所等

「斜里岳登山ガイド」https://www.kiyosatokankou.com/sharidake/sharidake_route.html
を良〜く予習して行きましょう。
スパッツは「徒渉のため」というより、熊見峠からの下りに備えてあった方が良いでしょう。
ヘルメットも「転倒に備える」より、ハングした岩やダケカンバなどの横木対策に。

その他周辺情報

「道の駅 パパスランドさっつる」http://www.hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/2920/
　　　　無料の足湯がありました。
斜里岳・雌阿寒岳と2度お会いした秋田からのご夫婦は「緑の湯」をご推薦。
　　　https://www.town.kiyosato.hokkaido.jp/kankou/onsen/midorinoyu.html
川湯観光ホテルhttps://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/5138/5138.html

写真

8/11 4:21

緑清荘の窓から。
朝日を背に受ける斜里岳。
いい天気になりそう！

8/11 5:20

身支度を整えて登山口に
向かいます。

8/11 5:22

斜里の町の向こうに
オホーツク海が見えます。

8/11 5:22

いよいよ出発。

8/11 5:25

山の道を5分ほど行くと
階段を下りて林道に出ます。

8/11 5:35

ヒヨドリバナ？

8/11 5:35

ノリウツギ。

8/11 5:37

お初にお目かかりました、
クスダマツメクサ。
ヨーロッパ原産の帰化植物がこんなところにいたらまずいでしょ！

8/11 5:38

林道はここまで。

8/11 5:46

オオバタケシマランに赤い実がいっぱい。

8/11 5:47

水辺沿いの道は涼しくて、
夏向きのコース。

8/11 5:50

気になる赤い実はどなた？

8/11 6:00

サラシナショウマかな？

8/11 6:00

苔のない赤いところは
滑りにくい。

8/11 6:02

ダイモンジソウ。

8/11 6:05

仙人洞。
眼鏡をかけてモニターを確認する余裕がなくボケボケ写真が多数出現しますが、
ご容赦ください。

8/11 6:06

コアジサイかな？

8/11 6:10

サンカヨウの実。

8/11 6:12

ミソガワソウ。

8/11 6:13

「旧清岳荘跡」に着いたら…

8/11 6:14

すぐに「下二股」です。

8/11 6:29

このあたりから…

8/11 6:29

「三重の滝」らしいのですが…

8/11 6:30

「二重」しか認識できませんでした。

8/11 6:32

この実も気になる実。

8/11 6:37

こんな赤い川を緩く上って
きましたが…

8/11 6:38

いよいよ核心部のようです。
下に溜まっている岩や木っ端を見ると「天気の良い日に
来られて良かった」と、つくづく思います。

8/11 6:43

苦しくなると上を見上げたり振り返ります。

8/11 6:58

8/11 6:59

どれが「万丈の滝」？

8/11 7:06

タカネトウウチソウ。

8/11 7:06

秋田からのカップルの後を
行ったので、ルートには迷いませんでした。

8/11 7:09

青空にお月さま。

8/11 7:09

どぼんと浸かりたい滝壺。

8/11 7:11

「見晴の滝」も、どれ？

8/11 7:11

8/11 7:15

「竜神の滝」。

8/11 7:15

ここから先が「七重の滝」
かな？

8/11 7:16

8/11 7:21

8/11 7:25

天然ウォータースライダー。

8/11 7:40

「上二股」。
帰りにこの標識を見落として旧道を下ってしまうと悲惨な目に合うので、風景を良ーく覚えておきましょう。

8/11 7:50

「シナノキンバイ」かと思ったら、同属の北海道版
「チシマノキンバイソウ」だそうです。

8/11 8:01

苦しい時の上向き。
ナナカマドの実が色付き
はじめてます。

8/11 8:18

喘いで喘いで
「馬の背」到着！

8/11 8:18

ご褒美の眺望。
摩周湖・屈斜路湖方面。

8/11 8:19

羅臼・北方列島方面。

8/11 8:33

「コウメバチソウ」らしいです。
仮雄蕊の本数で「ウメバチソウ」と区別するそうです。

8/11 8:34

チングルマは既に綿穂。

8/11 8:35

振り返ると、山の向こうに
昨日訪れた野付半島が
うっすら。

8/11 8:35

コケモモも色付き始めて
いました。

8/11 8:36

斜里岳神社で祈願し、
あと一息。

8/11 8:38

毛があるっぽいので
「チシマギキョウ」と
いうことで。

8/11 8:42

「ミヤマダイコンソウ」かしらん？

8/11 8:43

トウヒレンのお仲間。

8/11 8:45

着いた！！！

8/11 8:46

南西の阿寒岳方面から…

8/11 8:46

西へ…

8/11 8:46

北西へ…

8/11 8:46

北東へ…

8/11 8:46

東へ…

8/11 8:46

南へ…
ターン。

8/11 9:25

う、う、後ろの「ナガボノシロワレモコウ」にピンが！
手前の「イワブクロ」を覗き込みたかったけれど、上りですっかりやられてしまった足腰が言うことを聞きませんでした。

8/11 9:26

フタマタタンポポ？

8/11 9:27

サマニヨモギ。

8/11 9:35

？？？

8/11 9:43

チシマフウロ。
花がまとまって付くところがエゾフウロとの違い。

8/11 10:03

見落とさなかったよ。

8/11 10:25

名残惜しみながら…

8/11 10:37

熊見峠を目指して…

8/11 10:40

稜線を進みます。

8/11 10:50

オブジェっぽいもの。

8/11 10:51

ここからがしばらく行くと
地獄の下りが待っていました。

8/11 10:52

苔の仲間？？？

8/11 10:52

「イチヤクソウ」は葉を確かめる余裕が無かったので同定不可。
マルバ？コバノ？ジンヨウ？

8/11 10:54

広ーい景色にお別れ。

8/11 10:58

ドロドロ階段へ突入！
靴の重さ2割増しへ！

8/11 11:08

赤い実のナナカマド。

8/11 11:18

かなりズームして撮りました。

8/11 11:49

完全に心折れてやっとこさ「下二股」到着。
この先の徒渉がちょっと不安だったけど、結果、
靴がきれいになってちょうど良かった。

8/11 12:00

「仙人洞」に光が入り込んで。
もしかしたらヒカリゴケ？

8/11 12:31

林道におりてきたよー。

8/11 12:43

最後の上り階段。

8/11 12:50

帰ってきた！

8/11 14:45

おまけ��
「神の子池」。

8/11 15:10

おまけ��
裏摩周展望台から
「摩周岳を従える摩周湖」。

撮影機器：

EX-ZR20 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

mymmama

東京を出発する時点ではお天気が危ぶまれた11日でしたが、とても良い登山日和に恵まれました。
前日までの降雨量も心配していたほどではなかったのでしょう。徒渉は比較的すんなり。しかし、900m上った後の劇下りにはすっかりやられました！トレランの女の子がすいすいと下りていく姿を見送りながら、「これから体幹をちゃんと鍛えよう」と反省しかり。
納沙布岬からの海がホワイトアウトだった前日から一転、頂上からは北方四島の向こうの千島列島の山までの眺望！
緊張感と爽快感、達成感のある最高に面白い斜里岳。熊見峠からの下りがもう少しなだらかだったらなぁ…