ユニ石狩登山口に車を置いて遅い出発。
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8/20 13:22
ユニ石狩登山口に車を置いて遅い出発。
30分ほど整備された登山道を歩くと景色が現れる。尖った山容はニペソツ山
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8/20 14:07
30分ほど整備された登山道を歩くと景色が現れる。尖った山容はニペソツ山
水場からの急登25分くらいでこの標識が現れ励みになる。が、荷物を背負っている身にはここからが長い。
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8/20 14:15
水場からの急登25分くらいでこの標識が現れ励みになる。が、荷物を背負っている身にはここからが長い。
石狩岳が雲の間に見える。
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8/20 14:16
石狩岳が雲の間に見える。
頭が雲に覆われた石狩岳が聳える。
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8/20 14:50
頭が雲に覆われた石狩岳が聳える。
石狩岳からニペソツに連なる尾根。
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8/20 14:53
石狩岳からニペソツに連なる尾根。
這松帯に入った。
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8/20 14:53
這松帯に入った。
ユニ石狩岳
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8/20 15:07
ユニ石狩岳
の裾野。奥のピークは三国山かその手前のピークか。
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8/20 15:07
の裾野。奥のピークは三国山かその手前のピークか。
峠に近づく。這松に付いた水滴でズボンがすっかり濡れてしまった。レインコートを着るべきだった。
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8/20 15:07
峠に近づく。這松に付いた水滴でズボンがすっかり濡れてしまった。レインコートを着るべきだった。
やっと十国峠。稜線は時折雨交じりの強風が吹いていた。目の前の一つめのピーク。稜線に出るとauのスマホの電波を拾えた。
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8/20 15:27
やっと十国峠。稜線は時折雨交じりの強風が吹いていた。目の前の一つめのピーク。稜線に出るとauのスマホの電波を拾えた。
ピークの背後に音更山が聳えている。
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8/20 15:28
ピークの背後に音更山が聳えている。
地衣類の群落。
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8/20 15:45
地衣類の群落。
音更山は霧雨の強風の中。ますます天気は荒れてきた。
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8/20 15:45
音更山は霧雨の強風の中。ますます天気は荒れてきた。
いくつかのピークを越えてブヨ沼を目指します。
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8/20 16:01
いくつかのピークを越えてブヨ沼を目指します。
層雲峡側の深い谷。
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8/20 16:02
層雲峡側の深い谷。
あんなところに崩落帯がある。
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8/20 16:03
あんなところに崩落帯がある。
平原の向こうにクマネシリの山塊
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8/20 16:34
平原の向こうにクマネシリの山塊
遠く糠平湖が光って見える。
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8/20 16:34
遠く糠平湖が光って見える。
稜線は強風で時折雨が叩きつける。さすがに今日は誰も入っていないだろう。
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8/20 16:34
稜線は強風で時折雨が叩きつける。さすがに今日は誰も入っていないだろう。
石狩岳のシュナイダーコース登山口のある音更川上流の深い渓谷。
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8/20 16:34
石狩岳のシュナイダーコース登山口のある音更川上流の深い渓谷。
ヨ沼まではまだ2つのピークを越えてゆかねばならない。この先の登りですっかり藪から水滴をもらい、ズボンはびっしょり濡れてしまった。
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8/20 16:34
ヨ沼まではまだ2つのピークを越えてゆかねばならない。この先の登りですっかり藪から水滴をもらい、ズボンはびっしょり濡れてしまった。
ブヨ沼手前のピークに着いた。ここを下ればブヨ沼だ。濡れたズボンと時折叩きつける小雨で体温を奪われ震えが走った。もうすぐ着くというのでレインコートを着込まなかった失態だった。
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8/20 16:34
ブヨ沼手前のピークに着いた。ここを下ればブヨ沼だ。濡れたズボンと時折叩きつける小雨で体温を奪われ震えが走った。もうすぐ着くというのでレインコートを着込まなかった失態だった。
ついに到着!当然誰も他にはいない。
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8/20 16:40
ついに到着!当然誰も他にはいない。
風の弱そうなところにテント設営し、着替えて湯を沸かしてココアと温かい食事。一息ついた。2〜3日前の天気予報の曇りと変わって雨雲が立ちこめ強風の天気だった。幸い、日没を過ぎると天気は治まってきた。水は予備500CCのペットボトル、お湯入り魔法瓶900CCを含め3L持参したが結局下山までに全部使ってしまった。
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8/20 18:25
風の弱そうなところにテント設営し、着替えて湯を沸かしてココアと温かい食事。一息ついた。2〜3日前の天気予報の曇りと変わって雨雲が立ちこめ強風の天気だった。幸い、日没を過ぎると天気は治まってきた。水は予備500CCのペットボトル、お湯入り魔法瓶900CCを含め3L持参したが結局下山までに全部使ってしまった。
音更山の後ろが夕焼けに染まっている。今晩は雨は免れるだろう。が、8時半過ぎくらいにシュラフの中でうとうとし始めた頃、笹藪を踏み分け、動物が近づいてくる音がして総毛だった。鈴を鳴らし、声をあげ、音がした方に向かって爆竹を2回投げた。
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8/21 4:38
音更山の後ろが夕焼けに染まっている。今晩は雨は免れるだろう。が、8時半過ぎくらいにシュラフの中でうとうとし始めた頃、笹藪を踏み分け、動物が近づいてくる音がして総毛だった。鈴を鳴らし、声をあげ、音がした方に向かって爆竹を2回投げた。
結局、ねぐらに戻ってきた鹿だったことが判明。キャンプ場には動物を寄せ付けるゴミや匂いの残るものを絶対に捨てないで欲しい。残り汁も厳禁だ。無事に朝を迎えられて良かった。過ぎてみれば夜中鹿がねぐらに戻ってきただけだった。荷物を出してテントをたたみます。
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8/21 4:46
結局、ねぐらに戻ってきた鹿だったことが判明。キャンプ場には動物を寄せ付けるゴミや匂いの残るものを絶対に捨てないで欲しい。残り汁も厳禁だ。無事に朝を迎えられて良かった。過ぎてみれば夜中鹿がねぐらに戻ってきただけだった。荷物を出してテントをたたみます。
遠く、雲海の上にトムラウシか。
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8/21 5:41
遠く、雲海の上にトムラウシか。
朝焼けの雲海の上のニペソツと左背後はウペペサンケ
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8/21 5:41
朝焼けの雲海の上のニペソツと左背後はウペペサンケ
こちらから見るニペソツはまた険しく、迫力がある。台風被害の前、十六の沢林道の杉沢出会いから行けた時に2回ほど登った。1回目は天狗平でテントで、翌日は朝日に当たって黄金色になっていた。
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8/21 5:41
こちらから見るニペソツはまた険しく、迫力がある。台風被害の前、十六の沢林道の杉沢出会いから行けた時に2回ほど登った。1回目は天狗平でテントで、翌日は朝日に当たって黄金色になっていた。
石狩岳の稜線、左端は川上岳?ニペの耳は川上岳の背後?
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8/21 5:41
石狩岳の稜線、左端は川上岳?ニペの耳は川上岳の背後?
石狩岳。
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8/21 5:41
石狩岳。
音更山の手前の頭めざして笹藪の中を登ります。
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8/21 6:14
音更山の手前の頭めざして笹藪の中を登ります。
腰あたりの笹藪の中の踏み跡を辿って。踏み跡はしっかりしてます。
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8/21 6:21
腰あたりの笹藪の中の踏み跡を辿って。踏み跡はしっかりしてます。
音更山をとらえた。
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8/21 7:10
音更山をとらえた。
この季節、この手のキノコがあちこちに生えていた。
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8/21 7:13
この季節、この手のキノコがあちこちに生えていた。
音更山頂下にテン場2個所ある。三張りくらいは可能。
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8/21 7:28
音更山頂下にテン場2個所ある。三張りくらいは可能。
下側。本来は初日でここまで来たかった。
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8/21 7:29
下側。本来は初日でここまで来たかった。
ついに音更山山頂。登りは長くつらかった。古い木に彫刻された山頂標識。実力の割には控えめ。
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8/21 7:33
ついに音更山山頂。登りは長くつらかった。古い木に彫刻された山頂標識。実力の割には控えめ。
山頂からの眺めは360度大迫力が広がっている。旭岳山塊。
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8/21 7:34
山頂からの眺めは360度大迫力が広がっている。旭岳山塊。
高根ヶ原ー忠別岳ー五色岳。かつて縦走した峰々
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8/21 7:35
高根ヶ原ー忠別岳ー五色岳。かつて縦走した峰々
そしてトムラウシ、手前に五色ヶ原と沼ノ原。
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8/21 7:35
そしてトムラウシ、手前に五色ヶ原と沼ノ原。
トムラウシアップ。
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8/21 7:35
トムラウシアップ。
石狩岳
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8/21 7:35
石狩岳
ニペソツ
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8/21 7:35
ニペソツ
雄峰、ニペソツ。ニペソツって先端はあんなに急だったんだ。
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8/21 7:35
雄峰、ニペソツ。ニペソツって先端はあんなに急だったんだ。
登ってきた方面の山。
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8/21 7:36
登ってきた方面の山。
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8/21 7:36
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8/21 7:36
ナキウサギの声がしたガレ場。写した時には姿をけしてしまった。
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8/21 7:37
ナキウサギの声がしたガレ場。写した時には姿をけしてしまった。
音更山から石狩の肩への下り、山頂直下にガレ場。一応それらしき踏み跡があるが肩に向かっていけばどこを行ってもお好み次第という感じ。
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8/21 8:40
音更山から石狩の肩への下り、山頂直下にガレ場。一応それらしき踏み跡があるが肩に向かっていけばどこを行ってもお好み次第という感じ。
コマクサの終わり、今シーズン初。
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8/21 8:59
コマクサの終わり、今シーズン初。
クロマメ、コケモモ、クロスグリなど至る所に実が付いている。
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8/21 9:10
クロマメ、コケモモ、クロスグリなど至る所に実が付いている。
石狩の肩に向かって下ってゆきます。
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8/21 9:17
石狩の肩に向かって下ってゆきます。
付近には、テント張れるところあるが稜線は強風が吹くので夜は寝れないだろう。
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8/21 9:25
付近には、テント張れるところあるが稜線は強風が吹くので夜は寝れないだろう。
石狩の肩に到着。真新しい道標、2019年建立とある。今日は天気いいので誰か登ってくるだろうがまだのようだ。
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8/21 9:27
石狩の肩に到着。真新しい道標、2019年建立とある。今日は天気いいので誰か登ってくるだろうがまだのようだ。
石狩岳頂上から下に向かって連写
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8/21 9:28
石狩岳頂上から下に向かって連写
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8/21 9:28
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8/21 9:28
濡れたテントを乾かし、ゆっくり食事をしていると下から軽装で登って来られた方がいた。下には車2台で、私を入れて今日は3人の入山のようだ。片づけていると一人の軽装の男性が降りて来られた。
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8/21 10:00
濡れたテントを乾かし、ゆっくり食事をしていると下から軽装で登って来られた方がいた。下には車2台で、私を入れて今日は3人の入山のようだ。片づけていると一人の軽装の男性が降りて来られた。
サブザックに水と行動食、電池、レインコートを入れてこちらも登り始めた。軽装だと何と身軽なことか。この辺り、少し前まではお花畑。
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8/21 11:02
サブザックに水と行動食、電池、レインコートを入れてこちらも登り始めた。軽装だと何と身軽なことか。この辺り、少し前まではお花畑。
石狩岳の切れ落ちて行く尾根。
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8/21 11:02
石狩岳の切れ落ちて行く尾根。
石狩岳ピーク1966mに到着。ここも音更と同じ味わいのある控えめな山頂標識。
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8/21 11:22
石狩岳ピーク1966mに到着。ここも音更と同じ味わいのある控えめな山頂標識。
石狩岳に連なる尾根、左手ニペの耳か、その先に沼ノ原、大沼が光って見える。背後にトムラウシ。絶景。沼ノ原への笹で覆われたルートは大変そう。
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8/21 11:23
石狩岳に連なる尾根、左手ニペの耳か、その先に沼ノ原、大沼が光って見える。背後にトムラウシ。絶景。沼ノ原への笹で覆われたルートは大変そう。
川上岳、ニペの耳へは次回か。
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8/21 11:23
川上岳、ニペの耳へは次回か。
石狩岳最高山頂とニペソツ、こちらからだとまた形が変わる
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8/21 11:23
石狩岳最高山頂とニペソツ、こちらからだとまた形が変わる
石狩岳最高地点を目指します。
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8/21 11:29
石狩岳最高地点を目指します。
石狩岳初登頂です
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8/21 11:32
石狩岳初登頂です
川上岳、ニペの耳に連なる尾根。
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8/21 11:32
川上岳、ニペの耳に連なる尾根。
時間に余裕があれば行ってみたかった尾根。それにしてもニペソツはどこから見ても険しそうな山容ですね。
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8/21 11:32
時間に余裕があれば行ってみたかった尾根。それにしてもニペソツはどこから見ても険しそうな山容ですね。
再び、大沼、トムラウシ。左端がニペの耳?
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8/21 11:33
再び、大沼、トムラウシ。左端がニペの耳?
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8/21 11:33
大沼アップ
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8/21 11:34
大沼アップ
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8/21 11:34
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8/21 11:35
ケルン上に三角の石を置かしてもらった。
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8/21 11:39
ケルン上に三角の石を置かしてもらった。
戻ります。右、音更山
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8/21 11:41
戻ります。右、音更山
急坂シュナイダーコース、荷物背負って下ります。天気もいいし良く歩かれている道なので怪我だけしなければ大丈夫。
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8/21 11:49
急坂シュナイダーコース、荷物背負って下ります。天気もいいし良く歩かれている道なので怪我だけしなければ大丈夫。
ここから急坂突入。
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8/21 12:53
ここから急坂突入。
ロープ場2個所あり。以前はなかった気がする。テント持参だと早くは降りられない。
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8/21 13:13
ロープ場2個所あり。以前はなかった気がする。テント持参だと早くは降りられない。
こうゆう名前の付いたところがあると登りでは特に気が紛れる。
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8/21 13:15
こうゆう名前の付いたところがあると登りでは特に気が紛れる。
河原にでた。長かった。
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8/21 14:54
河原にでた。長かった。
ここから登山口まで結構距離ある。
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8/21 14:54
ここから登山口まで結構距離ある。
渡渉。以前はここから河原づたいに道があったと思うが台風災害で山側を歩く迂回路になっていた。
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8/21 15:04
渡渉。以前はここから河原づたいに道があったと思うが台風災害で山側を歩く迂回路になっていた。
ユニ石狩岳登山口に空荷で車を取りに行きます。無事下山。
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8/21 15:47
ユニ石狩岳登山口に空荷で車を取りに行きます。無事下山。
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