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Yamareco

記録ID: 2518415
全員に公開
ハイキング
大雪山

十国峠ー音更山ー石狩岳縦走(1泊)

2020年08月20日(木) ~ 2020年08月21日(金)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
17:02
距離
24.3km
登り
1,991m
下り
2,075m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:01
休憩
1:04
合計
6:05
距離 9.4km 登り 1,137m 下り 275m
13:40
13:52
93
15:25
15:28
73
16:41
17:30
50
18:20
宿泊地
2日目
山行
7:26
休憩
3:14
合計
10:40
距離 14.9km 登り 866m 下り 1,809m
5:39
111
宿泊地
7:30
8:31
55
11:14
11:22
10
11:32
11:40
13
15:05
15:07
37
天候 20日曇り雨、21日晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道は迂回林道になっている。ユニ石狩岳登山口に駐車(駐車スペースほぼ5〜6台)
コース状況/
危険箇所等
十国峠への登山道は、後半水場からは急坂だが登りやすい。ブヨ沼から音更山への登りは鞍馬で笹で覆われて踏み跡だけになっている(ただし踏み跡は明瞭)。シュナイダーコースは急坂で有名なところ、上部は特に急。踏み外し、滑りに注意。
その他周辺情報 十国峠から石狩岳にかけて稜線では携帯電波受信できます(auスマホ)
ユニ石狩登山口に車を置いて遅い出発。
2020年08月20日 13:22撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/20 13:22
ユニ石狩登山口に車を置いて遅い出発。
30分ほど整備された登山道を歩くと景色が現れる。尖った山容はニペソツ山
2020年08月20日 14:07撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
8/20 14:07
30分ほど整備された登山道を歩くと景色が現れる。尖った山容はニペソツ山
水場からの急登25分くらいでこの標識が現れ励みになる。が、荷物を背負っている身にはここからが長い。
2020年08月20日 14:15撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/20 14:15
水場からの急登25分くらいでこの標識が現れ励みになる。が、荷物を背負っている身にはここからが長い。
石狩岳が雲の間に見える。
2020年08月20日 14:16撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/20 14:16
石狩岳が雲の間に見える。
頭が雲に覆われた石狩岳が聳える。
2020年08月20日 14:50撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/20 14:50
頭が雲に覆われた石狩岳が聳える。
石狩岳からニペソツに連なる尾根。
2020年08月20日 14:53撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/20 14:53
石狩岳からニペソツに連なる尾根。
這松帯に入った。
2020年08月20日 14:53撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/20 14:53
這松帯に入った。
ユニ石狩岳
2020年08月20日 15:07撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
8/20 15:07
ユニ石狩岳
の裾野。奥のピークは三国山かその手前のピークか。
2020年08月20日 15:07撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/20 15:07
の裾野。奥のピークは三国山かその手前のピークか。
峠に近づく。這松に付いた水滴でズボンがすっかり濡れてしまった。レインコートを着るべきだった。
2020年08月20日 15:07撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/20 15:07
峠に近づく。這松に付いた水滴でズボンがすっかり濡れてしまった。レインコートを着るべきだった。
やっと十国峠。稜線は時折雨交じりの強風が吹いていた。目の前の一つめのピーク。稜線に出るとauのスマホの電波を拾えた。
2020年08月20日 15:27撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
8/20 15:27
やっと十国峠。稜線は時折雨交じりの強風が吹いていた。目の前の一つめのピーク。稜線に出るとauのスマホの電波を拾えた。
ピークの背後に音更山が聳えている。
2020年08月20日 15:28撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
8/20 15:28
ピークの背後に音更山が聳えている。
地衣類の群落。
2020年08月20日 15:45撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/20 15:45
地衣類の群落。
音更山は霧雨の強風の中。ますます天気は荒れてきた。
2020年08月20日 15:45撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/20 15:45
音更山は霧雨の強風の中。ますます天気は荒れてきた。
いくつかのピークを越えてブヨ沼を目指します。
2020年08月20日 16:01撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
8/20 16:01
いくつかのピークを越えてブヨ沼を目指します。
層雲峡側の深い谷。
2020年08月20日 16:02撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/20 16:02
層雲峡側の深い谷。
あんなところに崩落帯がある。
2020年08月20日 16:03撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/20 16:03
あんなところに崩落帯がある。
平原の向こうにクマネシリの山塊
2020年08月20日 16:34撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/20 16:34
平原の向こうにクマネシリの山塊
遠く糠平湖が光って見える。
2020年08月20日 16:34撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
8/20 16:34
遠く糠平湖が光って見える。
稜線は強風で時折雨が叩きつける。さすがに今日は誰も入っていないだろう。
2020年08月20日 16:34撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/20 16:34
稜線は強風で時折雨が叩きつける。さすがに今日は誰も入っていないだろう。
石狩岳のシュナイダーコース登山口のある音更川上流の深い渓谷。
2020年08月20日 16:34撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/20 16:34
石狩岳のシュナイダーコース登山口のある音更川上流の深い渓谷。
ヨ沼まではまだ2つのピークを越えてゆかねばならない。この先の登りですっかり藪から水滴をもらい、ズボンはびっしょり濡れてしまった。
2020年08月20日 16:34撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/20 16:34
ヨ沼まではまだ2つのピークを越えてゆかねばならない。この先の登りですっかり藪から水滴をもらい、ズボンはびっしょり濡れてしまった。
ブヨ沼手前のピークに着いた。ここを下ればブヨ沼だ。濡れたズボンと時折叩きつける小雨で体温を奪われ震えが走った。もうすぐ着くというのでレインコートを着込まなかった失態だった。
2020年08月20日 16:34撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/20 16:34
ブヨ沼手前のピークに着いた。ここを下ればブヨ沼だ。濡れたズボンと時折叩きつける小雨で体温を奪われ震えが走った。もうすぐ着くというのでレインコートを着込まなかった失態だった。
ついに到着!当然誰も他にはいない。
2020年08月20日 16:40撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
8/20 16:40
ついに到着!当然誰も他にはいない。
風の弱そうなところにテント設営し、着替えて湯を沸かしてココアと温かい食事。一息ついた。2〜3日前の天気予報の曇りと変わって雨雲が立ちこめ強風の天気だった。幸い、日没を過ぎると天気は治まってきた。水は予備500CCのペットボトル、お湯入り魔法瓶900CCを含め3L持参したが結局下山までに全部使ってしまった。
2020年08月20日 18:25撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
8/20 18:25
風の弱そうなところにテント設営し、着替えて湯を沸かしてココアと温かい食事。一息ついた。2〜3日前の天気予報の曇りと変わって雨雲が立ちこめ強風の天気だった。幸い、日没を過ぎると天気は治まってきた。水は予備500CCのペットボトル、お湯入り魔法瓶900CCを含め3L持参したが結局下山までに全部使ってしまった。
音更山の後ろが夕焼けに染まっている。今晩は雨は免れるだろう。が、8時半過ぎくらいにシュラフの中でうとうとし始めた頃、笹藪を踏み分け、動物が近づいてくる音がして総毛だった。鈴を鳴らし、声をあげ、音がした方に向かって爆竹を2回投げた。
2020年08月21日 04:38撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3
8/21 4:38
音更山の後ろが夕焼けに染まっている。今晩は雨は免れるだろう。が、8時半過ぎくらいにシュラフの中でうとうとし始めた頃、笹藪を踏み分け、動物が近づいてくる音がして総毛だった。鈴を鳴らし、声をあげ、音がした方に向かって爆竹を2回投げた。
結局、ねぐらに戻ってきた鹿だったことが判明。キャンプ場には動物を寄せ付けるゴミや匂いの残るものを絶対に捨てないで欲しい。残り汁も厳禁だ。無事に朝を迎えられて良かった。過ぎてみれば夜中鹿がねぐらに戻ってきただけだった。荷物を出してテントをたたみます。
2020年08月21日 04:46撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4
8/21 4:46
結局、ねぐらに戻ってきた鹿だったことが判明。キャンプ場には動物を寄せ付けるゴミや匂いの残るものを絶対に捨てないで欲しい。残り汁も厳禁だ。無事に朝を迎えられて良かった。過ぎてみれば夜中鹿がねぐらに戻ってきただけだった。荷物を出してテントをたたみます。
遠く、雲海の上にトムラウシか。
2020年08月21日 05:41撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/21 5:41
遠く、雲海の上にトムラウシか。
朝焼けの雲海の上のニペソツと左背後はウペペサンケ
2020年08月21日 05:41撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
8/21 5:41
朝焼けの雲海の上のニペソツと左背後はウペペサンケ
こちらから見るニペソツはまた険しく、迫力がある。台風被害の前、十六の沢林道の杉沢出会いから行けた時に2回ほど登った。1回目は天狗平でテントで、翌日は朝日に当たって黄金色になっていた。
2020年08月21日 05:41撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4
8/21 5:41
こちらから見るニペソツはまた険しく、迫力がある。台風被害の前、十六の沢林道の杉沢出会いから行けた時に2回ほど登った。1回目は天狗平でテントで、翌日は朝日に当たって黄金色になっていた。
石狩岳の稜線、左端は川上岳?ニペの耳は川上岳の背後?
2020年08月21日 05:41撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
8/21 5:41
石狩岳の稜線、左端は川上岳?ニペの耳は川上岳の背後?
石狩岳。
2020年08月21日 05:41撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
8/21 5:41
石狩岳。
音更山の手前の頭めざして笹藪の中を登ります。
2020年08月21日 06:14撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/21 6:14
音更山の手前の頭めざして笹藪の中を登ります。
腰あたりの笹藪の中の踏み跡を辿って。踏み跡はしっかりしてます。
2020年08月21日 06:21撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
8/21 6:21
腰あたりの笹藪の中の踏み跡を辿って。踏み跡はしっかりしてます。
音更山をとらえた。
2020年08月21日 07:10撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
8/21 7:10
音更山をとらえた。
この季節、この手のキノコがあちこちに生えていた。
2020年08月21日 07:13撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/21 7:13
この季節、この手のキノコがあちこちに生えていた。
音更山頂下にテン場2個所ある。三張りくらいは可能。
2020年08月21日 07:28撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
8/21 7:28
音更山頂下にテン場2個所ある。三張りくらいは可能。
下側。本来は初日でここまで来たかった。
2020年08月21日 07:29撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/21 7:29
下側。本来は初日でここまで来たかった。
ついに音更山山頂。登りは長くつらかった。古い木に彫刻された山頂標識。実力の割には控えめ。
2020年08月21日 07:33撮影 by  SHV48, SHARP
4
8/21 7:33
ついに音更山山頂。登りは長くつらかった。古い木に彫刻された山頂標識。実力の割には控えめ。
山頂からの眺めは360度大迫力が広がっている。旭岳山塊。
2020年08月21日 07:34撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3
8/21 7:34
山頂からの眺めは360度大迫力が広がっている。旭岳山塊。
高根ヶ原ー忠別岳ー五色岳。かつて縦走した峰々
2020年08月21日 07:35撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
8/21 7:35
高根ヶ原ー忠別岳ー五色岳。かつて縦走した峰々
そしてトムラウシ、手前に五色ヶ原と沼ノ原。
2020年08月21日 07:35撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
8/21 7:35
そしてトムラウシ、手前に五色ヶ原と沼ノ原。
トムラウシアップ。
2020年08月21日 07:35撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
8/21 7:35
トムラウシアップ。
石狩岳
2020年08月21日 07:35撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
8/21 7:35
石狩岳
ニペソツ
2020年08月21日 07:35撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/21 7:35
ニペソツ
雄峰、ニペソツ。ニペソツって先端はあんなに急だったんだ。
2020年08月21日 07:35撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
8/21 7:35
雄峰、ニペソツ。ニペソツって先端はあんなに急だったんだ。
登ってきた方面の山。
2020年08月21日 07:36撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
8/21 7:36
登ってきた方面の山。
2020年08月21日 07:36撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/21 7:36
2020年08月21日 07:36撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
8/21 7:36
ナキウサギの声がしたガレ場。写した時には姿をけしてしまった。
2020年08月21日 07:37撮影 by  SHV48, SHARP
8/21 7:37
ナキウサギの声がしたガレ場。写した時には姿をけしてしまった。
音更山から石狩の肩への下り、山頂直下にガレ場。一応それらしき踏み跡があるが肩に向かっていけばどこを行ってもお好み次第という感じ。
2020年08月21日 08:40撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/21 8:40
音更山から石狩の肩への下り、山頂直下にガレ場。一応それらしき踏み跡があるが肩に向かっていけばどこを行ってもお好み次第という感じ。
コマクサの終わり、今シーズン初。
2020年08月21日 08:59撮影 by  SHV48, SHARP
8/21 8:59
コマクサの終わり、今シーズン初。
クロマメ、コケモモ、クロスグリなど至る所に実が付いている。
2020年08月21日 09:10撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/21 9:10
クロマメ、コケモモ、クロスグリなど至る所に実が付いている。
石狩の肩に向かって下ってゆきます。
2020年08月21日 09:17撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
8/21 9:17
石狩の肩に向かって下ってゆきます。
付近には、テント張れるところあるが稜線は強風が吹くので夜は寝れないだろう。
2020年08月21日 09:25撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/21 9:25
付近には、テント張れるところあるが稜線は強風が吹くので夜は寝れないだろう。
石狩の肩に到着。真新しい道標、2019年建立とある。今日は天気いいので誰か登ってくるだろうがまだのようだ。
2020年08月21日 09:27撮影 by  SHV48, SHARP
8/21 9:27
石狩の肩に到着。真新しい道標、2019年建立とある。今日は天気いいので誰か登ってくるだろうがまだのようだ。
石狩岳頂上から下に向かって連写
2020年08月21日 09:28撮影 by  SHV48, SHARP
8/21 9:28
石狩岳頂上から下に向かって連写
2020年08月21日 09:28撮影 by  SHV48, SHARP
8/21 9:28
2020年08月21日 09:28撮影 by  SHV48, SHARP
8/21 9:28
濡れたテントを乾かし、ゆっくり食事をしていると下から軽装で登って来られた方がいた。下には車2台で、私を入れて今日は3人の入山のようだ。片づけていると一人の軽装の男性が降りて来られた。
2020年08月21日 10:00撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
8/21 10:00
濡れたテントを乾かし、ゆっくり食事をしていると下から軽装で登って来られた方がいた。下には車2台で、私を入れて今日は3人の入山のようだ。片づけていると一人の軽装の男性が降りて来られた。
サブザックに水と行動食、電池、レインコートを入れてこちらも登り始めた。軽装だと何と身軽なことか。この辺り、少し前まではお花畑。
2020年08月21日 11:02撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/21 11:02
サブザックに水と行動食、電池、レインコートを入れてこちらも登り始めた。軽装だと何と身軽なことか。この辺り、少し前まではお花畑。
石狩岳の切れ落ちて行く尾根。
2020年08月21日 11:02撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/21 11:02
石狩岳の切れ落ちて行く尾根。
石狩岳ピーク1966mに到着。ここも音更と同じ味わいのある控えめな山頂標識。
2020年08月21日 11:22撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4
8/21 11:22
石狩岳ピーク1966mに到着。ここも音更と同じ味わいのある控えめな山頂標識。
石狩岳に連なる尾根、左手ニペの耳か、その先に沼ノ原、大沼が光って見える。背後にトムラウシ。絶景。沼ノ原への笹で覆われたルートは大変そう。
2020年08月21日 11:23撮影 by  SHV48, SHARP
8/21 11:23
石狩岳に連なる尾根、左手ニペの耳か、その先に沼ノ原、大沼が光って見える。背後にトムラウシ。絶景。沼ノ原への笹で覆われたルートは大変そう。
川上岳、ニペの耳へは次回か。
2020年08月21日 11:23撮影 by  SHV48, SHARP
8/21 11:23
川上岳、ニペの耳へは次回か。
石狩岳最高山頂とニペソツ、こちらからだとまた形が変わる
2020年08月21日 11:23撮影 by  SHV48, SHARP
1
8/21 11:23
石狩岳最高山頂とニペソツ、こちらからだとまた形が変わる
石狩岳最高地点を目指します。
2020年08月21日 11:29撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
8/21 11:29
石狩岳最高地点を目指します。
石狩岳初登頂です
2020年08月21日 11:32撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5
8/21 11:32
石狩岳初登頂です
川上岳、ニペの耳に連なる尾根。
2020年08月21日 11:32撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
8/21 11:32
川上岳、ニペの耳に連なる尾根。
時間に余裕があれば行ってみたかった尾根。それにしてもニペソツはどこから見ても険しそうな山容ですね。
2020年08月21日 11:32撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
8/21 11:32
時間に余裕があれば行ってみたかった尾根。それにしてもニペソツはどこから見ても険しそうな山容ですね。
再び、大沼、トムラウシ。左端がニペの耳?
2020年08月21日 11:33撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/21 11:33
再び、大沼、トムラウシ。左端がニペの耳?
2020年08月21日 11:33撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/21 11:33
大沼アップ
2020年08月21日 11:34撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/21 11:34
大沼アップ
2020年08月21日 11:34撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/21 11:34
2020年08月21日 11:35撮影 by  SHV48, SHARP
2
8/21 11:35
ケルン上に三角の石を置かしてもらった。
2020年08月21日 11:39撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/21 11:39
ケルン上に三角の石を置かしてもらった。
戻ります。右、音更山
2020年08月21日 11:41撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
8/21 11:41
戻ります。右、音更山
急坂シュナイダーコース、荷物背負って下ります。天気もいいし良く歩かれている道なので怪我だけしなければ大丈夫。
2020年08月21日 11:49撮影 by  SHV48, SHARP
8/21 11:49
急坂シュナイダーコース、荷物背負って下ります。天気もいいし良く歩かれている道なので怪我だけしなければ大丈夫。
ここから急坂突入。
2020年08月21日 12:53撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
8/21 12:53
ここから急坂突入。
ロープ場2個所あり。以前はなかった気がする。テント持参だと早くは降りられない。
2020年08月21日 13:13撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
8/21 13:13
ロープ場2個所あり。以前はなかった気がする。テント持参だと早くは降りられない。
こうゆう名前の付いたところがあると登りでは特に気が紛れる。
2020年08月21日 13:15撮影 by  SHV48, SHARP
1
8/21 13:15
こうゆう名前の付いたところがあると登りでは特に気が紛れる。
河原にでた。長かった。
2020年08月21日 14:54撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/21 14:54
河原にでた。長かった。
ここから登山口まで結構距離ある。
2020年08月21日 14:54撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
8/21 14:54
ここから登山口まで結構距離ある。
渡渉。以前はここから河原づたいに道があったと思うが台風災害で山側を歩く迂回路になっていた。
2020年08月21日 15:04撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/21 15:04
渡渉。以前はここから河原づたいに道があったと思うが台風災害で山側を歩く迂回路になっていた。
ユニ石狩岳登山口に空荷で車を取りに行きます。無事下山。
2020年08月21日 15:47撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3
8/21 15:47
ユニ石狩岳登山口に空荷で車を取りに行きます。無事下山。
撮影機器:

感想

20日、前日宿泊した層雲峡のホテルで朝、強風でかなりの雨が降っていたのでぐずぐずしていましたが、雨も次第に小降りになり、予報でも午後は曇りとなっていたのでだったのでブヨ沼までなら行けるだろうと遅い出発となってしまいましたがユニ石狩登山口から登りました。十国峠に近づくにつて強風と時折小雨が吹き付け、峠からはますます天候が悪化、びっしょり濡れてしまい、体温が奪われてしまった。濡れる前に早めにレインコートを着るべきでした。ブヨ沼では、夜中、テントで寝ていると動物の笹を踏み分ける音がして熊かと総毛立ち、外に出て爆竹を鳴らしましたが、結局ねぐらにやってきた鹿でした。21日は天気も良くなり、長い登りでしたが音更山までの縦走、山頂からの素晴らしい景色を楽しめました。シュナイダーコースの石狩の肩では2人とすれ違いました。下に2台の車だそうです。軽装の身軽さが少しうらやましくなりましたが、テント泊でゆったりというのはまた別の山に浸れる魅力があります。稜線からは周りの景色が一望でき、特にニペソツは場所に寄ってその鋭い山容を変え、迫力がありました。音更山、石狩岳、どちらも迫力ある大きな山で魅力あります。十国峠ー音更山も静かで穏やかな稜線歩きが楽しめますが歩く人も少なく、踏み跡程度になってしまっている個所もあり登山者が増えることを希望します。この日は、Go to travelの割引で糠平館に宿を予約していて温泉と美味しい食事でゆっくり休みました。正に苦難の後の極楽でした。どこのホテルも感染対策しっかりしていて安心でした。
・ブヨ沼でのテント泊の一夜、動物の笹を踏み分ける音の顛末
8時半過ぎくらいにシュラフの中でうとうとし始めた頃、笹藪を踏み分け、動物が近づいてくる音がして総毛だった。熊か−!、匂いをかいで近寄ってきたのか(空きのツナ缶はビニール袋に入れ縛っていたが)。テントに来られてからでは遅いので意を決してライトを点け、鈴を鳴らし、声をあげ、音がした方に向かって爆竹を2回投げた。その後、立ち去る音がしたのでテントに入り、シュラフに潜り込んだが過敏になって寝られるものではなかった。すると深夜11時頃にまた茂みの方から笹を踏み分ける音がして「これは爆竹でも怖がらず来るしつこい奴に出くわしてしまったな」と腹を据えた。こちらはストックと爆竹しかないが戦うしかない。単独行の辛さだ。再度ライトを点け、音のした方に爆竹を投げると鹿の鳴き声がした!鹿か−、でも何で執拗に来るのか。その後テントの中でシュラフに入っているとしばらくしてまた同じ音がした、鹿ならいいか、鹿がいるということは、熊はいないということだ。安心して寝られるということだと自分に言い聞かせて構わずに寝た。そのうち音もしなくなった。結局一睡もできず、3時半に起きて簡単な食事を済ませて早く出発することにした。朝も近くで鹿の声がした。どうもこのテント場近くにねぐらがあるようだ。そこで寝たくて爆竹にもかかわらずやってきたのかと合点した。しかし1回目は鳴き声がしなかったのが不思議だった。キャンプ場には動物を寄せ付けるゴミや匂いの残るものを絶対に捨てないで欲しい。残り汁も厳禁です。

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